※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2007-04-10(Tue) この日を編集
_ [Rail] E217系の窓開閉化改造
品川駅12番ホームで湘南ライナー1号を待っていて何気なく向かいの13番に止まっている横須賀線E217系[www.jreast.co.jp]に目をやる。何か違和感を感じると思ったら、付属編成の窓の一つが京浜東北線の209系[www.jreast.co.jp]と同じ方法で開閉可能に改造されていた。普段は湘南新宿ライン経由であまりE217系をじっくり見ることもないので、最近始まった工事なのかどうかはわからないが、そもそもE217系は209系と異なり最初から主な窓は開くようになっていたはずなので意外だった。個人的にはE217系・209系とも車体や窓周りがスッキリしているところが魅力の一つだと思っているのだが、この改造を加えた窓はちょっと重苦しい感じになってしまうのが残念。もちろん、駅間で立ち往生して閉じ込められたらそんなことを言っていられないので、それはあくまで趣味上の話。
2011-04-10(Sun) この日を編集
_ [Home][misc] お花見:平塚総合公園
平塚の総合公園で家族でささやかにお花見。満開にほんのちょっと早い位なのか、美しく咲いているが散る花びらは少ない、といった状態。同じ桜でもソメイヨシノの薄いピンクと山桜の緑がかった白の違いがあって見飽きない。妻が朝早く起きてお花見弁当を作ってくれた。現地に着いたのは10時ごろ。昼食がてらなら早すぎるしだろうが「花を見ながら朝昼兼用のご飯」なので問題なし。この時間だと駐車場もきれいに咲いた桜の木の根本も空いていて、お弁当もゆっくり食べられた。11時を回ったあたりから人でも増えてきたが、その頃にはシートを畳んで子供たちは遊具で遊び始めていた。
酔っ払いが騒ぐわけでもなく、家族連れが静かにそして楽しく花見を楽しんでいる様子を見ると、いろいろあった春ではあるがここは平和だなぁ、と安心した。
_ [Rail] 相模線:倉見の桜
2月の茅ヶ崎運輸区公開でヘッドマークのついた相模線205系を見て、このマークのついた営業列車をいつどこで撮ろうか、と考えていた。もうすぐ季節が来るであろう、満開の桜の下を走る姿がいいかな、とも思った。当然、その時は大震災が起こって相模線が止まるなどとは全く考えていなかった。満開の桜の花を見てそのことを思い出した。R9編成とR13編成に取り付けられていたヘッドマークは取り外されてしまい、「桜の下を走るマーク付き編成」は幻になってしまった。でも、相模線は全線で運転を再開している。マークなしの普通の相模線と今年の桜を撮りに行こう。・・・ここでふと気がついた。桜と相模線を絡められる撮影ポイントってどこだ? 実は、これまであまり相模線をまじめに撮影したことがなかったのがはっきりしてしまった。今週末を逃すと桜の見ごろを逃しそうだし、とりあえず近場で桜の並木がある倉見踏切でビデオと静止画で撮影してきた。
桜と相模線を撮ったことで懸案が一つ解決した気分だが、それ以上に相模線をのんびり楽しめたので短時間だが随分気分が晴れた。線路脇に咲く、伸び切った菜の花も見ていてほほ笑ましい気分になったし、小出川にかかる橋がいつの間にか新しいコンクリート橋になっていたという発見もあった。今年は相模線にもう少し注目してみようか。
_ [Rail] 相模線:小出川橋りょう
小出川にかかる新しい橋。帰って調べるとちょうど一年前に完成した[www.union-k.co.jp]もののようで、PCランガー橋という形式らしい。アーチ橋といえば鉄骨を組み合わせて繊細で美しい形を見せているもの、というイメージがあるのだが、小出川橋りょうは全体としては美しいもののコンクリート製でかなり分厚い。なんだか子供の鉄道おもちゃ用の橋のようにも見える。前出のサイトの写真を見ても相模線の電車が飲み込まれているように思えるほどの重厚感。子供のころに見たウルトラマンの怪獣「ガヴァドン」を思い出した程。しかしそれだけ強く印象に残った。模型にしたらきっとレイアウト上で目を引く存在になるだろう。一度近くまで見に行かなくては。