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2012-12-09(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Mac&PC] MacBook (Early 2008)のHDDを750G/7200rpmに交換した

 MacBook (Early 2008 MB404J/A))のHDDを750GBytes/7200rpmのものに交換したので経緯を記録しておく。

 MountainLionの登場で思ったより早く新OSのサポートから除外されてしまった我がMacBook(Early2008)。これまでは「使用機種が新OSでサポートされなくなったら、新OSプリインストールモデルの新機種に乗り換える」のがMacの買い替えの目安だったのだが、今回はまだその気が起こらない。子供が大きくなってきて新Macとそれに伴うソフトのバージョンアップに振り向ける資金ない、というのはもちろん大きいが、現在のMacBook(Early2008)でも特に困ることがないのだ。使用しているソフトもほぼ固定化しているし、どんどん「iOS化」しつつある新OSの機能にもあまり魅力を感じていないということもある。
 ではMacBook(Early2008)をしばらく使い続けるに当たり現時点で何か困っていることがあるか?メモリは4Gまで増設してある。非公式には最大6Gまでいけるとも言われているが、対応する4Gメモリはまだ高いのでこれはパス。最も困っているのはHDDの空き容量が少ないこと。250Gのディスク容量だがいろいろ整理してやっと20G弱の空きでやりくりしている状態だ。動作も不安定になるし、できれば外付けHDDに移すことなく多量の画像を扱いたい。
 私はなぜか「MacBookはユーザによるHDDの交換が困難」という先入観を持っていたのだが、落ち着いて調べてみるとMacBook(Early2008)に関してはそんなことはまったく無いようで、既に多数の交換事例がネットにあがっている。交換用のHDDも手ごろな値段。ならば、ということで、ボーナスの目星がついた時期にHDD交換作戦開始となった。

1・準備
 HDD:HGST Travelstar 2.5inch 750GB 16MB 7200rpm SATA3.0Gb/s HTS7275A9E364

750G/7200rpmの2.5inch HDD。1T/5400rpmのものとどちらにするかかなり迷ったが、250Gの容量差に目をつぶり、交換後の操作性向上が見込める7200rpmの高速ドライブを選択。持ち運ぶノートPCに大容量の高速回転HDDを入れることについては賛否があるようだが、今は室内での移動がせいぜいでMacBookを外に持ち出して使うことはまずないのでその点は問題にならなかった。HDDの容量はあればあるだけいい、という立場からは交換前の容量と同じ250Gの容量差は最後まで気になったのだが、交換後のHDDが一杯になるころにはあきらめて新しいMacBookを買うなり、少しは安くなっているであろう新しいHDDに交換すればいいや、ということで決断。 メーカーには特にこだわりは無かったのだが、価格が手ごろで特に悪評もない*1HGST Travelstarとした。交換前のHDDもHGSTなのでこれは問題ない選択だろうと思う。 購入したのはバルク品だが、これもたまたま即納可能だったからでリテール品と比較したわけではない。
 最近はSSDを採用して古い機種の高速化を図る例も多いが、今回は容量不足解消が主目的なので、検討対象外とした。

 HDDケース:AREA USB2.0 外付HDD2.5インチケース S250 Ver.2 ブラック SD-SC25U2-BK

新しいHDDのフォーマットとOSインストール、データ移行を交換前に行うためにHDDケースを準備。 古いHDDのデータを移行する方法としてはTimeCapsuleのバックアップを使用する方法もあるが、LANを経由するよりUSB2.0接続の方が断然早いだろう、という判断による。もちろん、HDD交換後は 古いHDDをこのケースに入れ替えて保管する。持ち歩いたり長期にわたって常用するつもりは無いので安価な製品を選んだが、十分実用となった。ねじ止めの部分が無く取り扱いも楽。

 トルクスドライバ:
HDDを固定している金属製のアダプタがトルクスねじ(T-8)のため、トルクスドライバを準備。 大昔からのMacユーザや自作PC派の人は普通に持っているそうだが、最初に購入したMacintosh LC(無印)以降メモリやHDDの取付でこれが必要になったことは無く、今回初登場。今後もそれほど使う機会がなさそうなので高級品は避け、ヨドバシで見つけた380円の差替え式ドライバセットを購入。とりあえず今回の目的にはこれで十分だった。


2・フォーマット、OSインストール、移行作業
 HDDの交換となれば早速MacBookを開いて・・・といきたいところだが、交換は手順の最後。 まずはAmazonから届いたHDDをHDDケースに収め、USBケーブルでMacBookにつなぐ。そしてDiskUtilityで「MacOS拡張(ジャーナル)」フォーマット。あとでBootCampを使ってWindows7を入れるつもりなのでパーティションは分割しない。まずはこれでMacBookから使える750GのHDDができた。
 続いて、MacOSXのDVDを挿して新しいHDDにOSをインストールする。実は新しいHDDをフォーマットした際、どうせ後からメインのHDDになるのだから、と、現在の内蔵HDDと同じく名前を「Macintosh HD」としてしまったのでインストール先の選定などでちょっと戸惑うことになってしまったが、それ以外は坦々と進む。
 ここまでできたところで、今度は新しいHDDを外付けのまま起動ディスクとして再起動する。 昔から、システムフォルダがあれば内蔵だろうが外付けだろうがどのドライブからでも起動できるのはMacの便利なところ。ここで自宅の無線LANへの接続設定をして、ソフトウェアアップデートを実施。 念のため、何回かアップデート・再起動の後アップデート確認を繰り返し、最新の状態まで確実に持っていく。
 こうして、外付けながらMac OS Xの環境は整った。この状態で確実に起動してネットにつながることは保障されているので、安心して本体に組み込める。まず起こらないとは思うが、この手順だと「先に交換してしまってから起動できなくてまた取り外して元に戻して」というリスクがない。

 続いて、「移行アシスタント」を起動して、これまで使っていたHDDの情報を丸ごと移行する。 移行元は見た目上まだMacの内蔵ディスクであるが、現在の起動ディスクはUSBでつないだ新しい外付けHDDなので「他のディスクから」の移行という事になる。これで無事、元の環境を引き継いだHDDが出来た。ちゃんと動作することを再度確認し、いよいよHDDを入れ替える。

3・交換作業
Highslide JS MacBook (Early 2008)のHDDを750G/7200rpmに交換した  HDDの交換は、バッテリを外してネジ止めされている押さえ金を外すところまでは前回メモリを増設した際と同じ。HDDはバッテリを外した左側に収まっている。薄いプラ製のタブを引っ張って外すのだが、大丈夫とはわかっていても初めは「このタブがちぎれたらどうしよう」とついつい弱気になってなかなか力を入れて引き出せない。しかしそれでは進まないので、左右を交互に引いて少しづつ引っ張って外した。
 外したHDDは金属製のマウントにトルクスねじ(T-8)でネジ止めされて収まっている。ここで件のトルクスドライバの出番である。
外したHDDと新しいHDDの表記を比べると、どちらも電圧は5Vだが消費電流は元のHDDの700mAに対し新しいHDDは800mAとなっている。MacBook本体の電源容量が少し気になったが、交換後約一ヶ月経って問題は発生していないので大丈夫だったようだ。

4・交換後の使用感
 無事交換できたことで、内蔵HDDの容量が目論見通りに増え、また再び安心してMacBook (Early 2008)を使用できるようになった。
交換後はOSの起動やアプリケーションの立ち上がりも早くなり、非常に快適である。特にこれまで起動後一定時間はレインボーカーソルが消えなかったiPhotoや、多数の関連ファイルの読み込みに時間がかかっていたPhotoshopElementsの起動が速くなったのはHDD交換の成果。7200rpmの高速回転と16Mキャッシュが効いているのはもちろんだが、新しくフォーマットしてインストールしたHDDなので元のHDDに比べ断片化が少ないこともあるのかもしれない。
 参考までに、HDD交換前後のXbenchでの測定結果(Disk Test)を掲載しておく。

 HDD交換前HDD交換後
Results 72.63 84.55
System Info Xbench Version1.3
System Version10.6.8 (10K549)
Physical RAM4096 MB
ModelMacBook4,1
Drive TypeHitachi HTS542525K9SA00Hitachi HTS727575A9E364
Disk Test 28.95 48.46
Sequential 56.68
92.15
Uncached Write 68.08 41.80 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 66.52 37.64 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 35.70 10.45 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 77.92 39.16 MB/sec [256K blocks]
Uncached Write 125.21 76.88 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 152.42 86.24 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 42.31 12.38 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 191.46 96.23 MB/sec [256K blocks]
Random 19.44
32.88
Uncached Write 7.27 0.77 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 45.77 14.65 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 37.18 0.26 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 51.68 9.59 MB/sec [256K blocks]
Uncached Write 10.82 1.15 MB/sec [4K blocks]
Uncached Write 124.32 39.80 MB/sec [256K blocks]
Uncached Read 72.83 0.52 MB/sec [4K blocks]
Uncached Read 133.11 24.70 MB/sec [256K blocks]


 これでもうしばらくはMacBook (Early 2008)で行けそうだ。
次にディスクが足りなくなった時は、多分バッテリもへたっているだろうし、もう本体の買い替え時なのだろう。

*1 日立GSTは2012年にWestern Digital Corporation傘下に入りHGSTジャパンとなっている。


2012-12-14(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [Telecom][Mac&PC] 「ドコモ あんしんスキャン」のリアルタイムスキャン設定が反映されない件:再インストールで解消

 スマートフォン(docomo N-01D MEDIAS PP)のセキュリティ対策の一環として、「ドコモ あんしんスキャン」を使用している。
概ね満足しているのだが一つ問題があった。リアルタイムスキャンの設定に「挿入時スキャン(挿入時にSDカードをスキャンする)」「起動時スキャン(端末起動時にSDカードをスキャンする)」があるのだが、これをいくらOFFにしても再起動時には設定がONに戻っていて、スキャンが走ってしまう。使用中に端末が不安定になって再起動がかかったときには一刻も早く使えるようになってほしいところなのだが、SDカードのフルスキャンという重い処理が毎回走るせいで10分ほど待たされてしまうのは実にいらいらする。リアルタイムスキャン自体をOFFにするとこれは再起動後も反映されていてスキャンは走らないのだが、再起動はいつかかるかわからないのでこれではセキュリティソフトの用を成さない。
 netで調べてもあまり役立ちそうな情報が出てこない。どうもN-01Dは特にあんしんスキャンと相性が悪そうだという情報は見つかるが、ほとんどの情報がそこまででレビューに文句を並べるだけ。回復したという情報が見つからない。そこまでひどければドコモのサポートにも苦情が入っているはず。電話して確認すれば何らかの情報が得られるかもしれないと思った。で、おそらくサポートが最初に言うことは「再インストールしてみてください」じゃないかな、と想像して、素直にアプリをアンインストールして再度GooglePlayからダウンロード、インストールしてみたところ・・・

直っている。リアルタイムスキャン設定はちゃんと再起動後も反映され、フルスキャンは走らない。

ということで、『「ドコモ あんしんスキャン」のリアルタイムスキャン設定が反映されない時は、一度アンインストールして再インストールしてみよう』をノウハウとして記録しておく。すべてこれで対応できるとは限らないが、同様の事象が発生したときには試してみるといいだろう。
・・・というか、レビューで文句並べてた人はこのくらいは試してみたのかねぇ?