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「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2010-08-14(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail] 鉄コレ:万葉線アイトラム/富山ライトレールTLR0602(橙)/セントラム9000形(ホワイト)

 子供たちが妻とプールに行ったので、久しぶりに太陽光の下で模型を撮影してみることにした。対象は北陸出張の際に見てきたトラムの各モデル。



万葉線アイトラム  万葉線アイトラム。(MLRV1001)。今回見たなかで一番印象に残った車両。本当は現地で買って万葉線株式会社の収益に貢献したかったのだが、生憎訪問した時刻が遅く、これは後日秋葉ヨドバシで買ったもの。
Highslide JS 万葉線アイトラム 車体の赤は素材のプラの色なので、ちょっと透けた感じがして実車の鮮やかな赤を期待するとがっかりする。単色なので自分で塗る手もないわけではないが、今度は車体の標記類で悩むことになるだろう。KATOが富山ライトレール同様「高級版」を出したとしたらきっといい色を塗ってくるだろうが、そこまでの金額を出してまでどうしても欲しい、と言うほどでもないのでこれでがまん。
Highslide JS 万葉線アイトラムちなみに、モデルはトップナンバーMLRV1001だが、実際に乗車したのはMLRV1003と1006であった。
Highslide JS TLR0602 富山ライトレールTLR0602。こちらは実際に乗車した直後に、実車を目の前にしながら富山駅のショップで購入。TLRは特定ナンバーが買えるので一層愛着が増す。
Highslide JS TLR0602
Highslide JS デ9001 富山地鉄富山市内軌道線セントラム(デ9001)。これは乗ってはいないのだが、走行中を撮影できた編成ということで。銀色のデ9002も見かけたのだが、こちらは現在何かのイベントのラッピングがされていた。購入は特急うなづき3号乗車前に富山地鉄の改札で。トミーテックのトラムシリーズはこのモデルからダミーだった車輪が回るようになった。価格が少し上がったのは残念だが、こうやってレールにのせて撮影するときはやはり車輪が回る方が楽。
Highslide JS デ9001

2010-08-16(Mon) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail] KATO 10-502-1 いなかの街の貨物列車 チビ凸セット

KATO 10-502-1 いなかの街の貨物列車 チビ凸セット  KATOのチビ凸セットを購入。初代チビ凸が発売されたのはかれこれ25年ほど昔、私がまだ高校生だった頃。いつでも買える、と軽く見ていたらいつの間にか店頭で見かけなくなってしまい、実は今回が初入手。
 初代は黄色だったロコだが今回は赤茶色で車紋入り。旧製品を茶色に塗った作例は多く見かけるが、今度は黄色に塗り替えてみたいと思うのはさすがにあまのじゃくが過ぎるか。もっと渋いブドウ色や、水色で屋根を黄色に、何てのも面白そう。手すりの追加やライトの増設、さらにラッセル装置の装備と、見ているだけでアイディアが浮かぶのが楽しい。量販店では3000円を切る価格*1でこんなに楽しめるのは素晴らしい。貨車もいい味を出している。雑誌で荷台内側がとび色になっている旧製品を見たような気もするが、これは黒一色。あれはあとから塗ったものだったのだろうか。
 早速スーパーミニカーブレールのレイアウトに乗せてみた。同じ下回りがBトレ機関車の動力に使われているのでこのカーブを走れるのは分かっていたが、思ったよりよく走る。そして結構低速も効く。Bトレ機関車が同じレイアウトでぎくしゃくしたあげく動かなくなったことがあるので期待していなかったのだがこれは嬉しい誤算。あの機関車もタイヤのクリーニングをしてコンディションのいいレールにのせれば復活するかも!!?

*1 秋葉ヨドバシで2520円。