※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-09-04(Mon) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 東急ミッフィーパスネット売り切れ
横浜そごう美術館の「ミッフィー展」にあわせ9/2(土)に東急線各駅でミッフィーをあしらったパスネットが発売された。かわいらしい絵柄で1,000円とお手ごろな値段、それにパスネットは頻繁に利用するので一枚買っておこうかと出勤時に不動前の改札で聞くと、即日完売だったとか。駅員さんいわく「まず目黒が売り切れ、買えなかった人が目黒線各駅に流れてきてました。」とのこと。すごい人気だったんだ。さすがはディック・ブルーナ。
結局買えなかったわけだが、あまり悔しさが尾を引かなかったのは前出の駅員さんの対応が気持ちよかったから。忙しい時間にもかかわらず「いやぁ、すごい売れ行きでもうないんですよぉ」と自らも残念そうな表情で各駅の売れ行きまで説明してくれた駅員さん、ありがとう。
さて、とはいうものの実際に使用するのでパスネットは買わねばならない。自販機を見てみると、レギュラー版の「WE DO ECO.」がいつの間にか「ムカシトンボ」[www.tokyu-group.co.jp]の図柄になっていた。ちょっと前までかわせみだったのだが、こちらもちょくちょく変更になっているようだ。落ち着いた絵なので、これはこれで結構お気に入りだ。
_ [misc][Model] いやな夢を見た
なにかよく分からないが列に並んでいる。どうやら、鉄道模型の限定品発売の列らしい。自分でも何を買おうとして並んでいるのかよく分からない。ところがあっという間に自分の番が来てしまう。えーと、えーと・・・(なんだかよく分からないが)ください。
サイフを見るとお金がない。ここで結構はらはら。「カードつかえますか?」 使えると聞いてほっとしたのもつかの間、代金は40万円を超えている。40万?HOゲージならともかく、確か飾ってあったのはNゲージ1両だったはず。確かによく出来てはいたがそんな値段のものでは・・しかし取り消すまもなくなぜかサインレスで決済完了。
模型に一括で40万・・・しかも自分でもよくわからない品。・・ど、どうしよう・・・
というところで目が覚めた。息が苦しかった。
もちろん思い当たるようなものは購入していないし予定もない。どうしてこんな夢を見たのだろう?「40万」という金額が妙にリアルで実にいやな夢だった。
2006-09-06(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 東急目黒線不動前駅:目黒行きホームドア運用再開・小杉側も再設置始まる
一時撤去され8/15から再設置工事が実施されていた不動前駅・目黒方面行きホームのホームドアが今日から運用を再開した。同時に武蔵小杉方面行きホームへのホームドア再設置工事も開始された。
気がつけば駅ホームのアナウンスや電車の行き先表示にも「各駅停車」「各停」が追加されていたり、9/25のダイヤ改正・快速運転開始[www.tokyu.co.jp]に向けて着々と整備が進んでいる。
_ [Rail] JR北海道列車運行情報:「衝撃」のバードストライク
【カラスとの衝撃による列車への影響について】
本日(9/6) 8時24分頃、新千歳空港7時51分発 札幌行き 普通列車に、カラスが衝突し前面窓ガラスが破損した影響により、札幌〜新千歳空港間の一部列車に運休が発生しています。
武蔵野線のときも取り上げた列車のバードストライク。こちらはより大きなカラスなので、間違いなくダメージが大きかったと思われる。
ところで、表題の「衝撃」は「衝突」の誤記ではない。なぜか鉄道関係は「衝撃」を使うようで、JR東・JR西の列車運行情報にもよく見られる。今回のJR北海道の例では本文は「衝突し」となっているがJR東・西の場合は「列車が自動車と衝撃し・・・」のように本文も「衝撃」だ。
なお、goo辞書(国語辞典)で調べてみたところ、激しく突き当たること、だそうで、「衝撃する」という使い方も間違いではないようだ。
2006-09-07(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 東急目黒線:ハロー! 5183F
出先から戻って目黒駅で電車に飛び乗る。止まっていたのは5080系なのだが印象が違う。行き先表示が白文字*1だ。もしや?と思って乗車寸前にナンバーチェック。
やっぱり! 8月に回送されてきた新車、5183Fだ。目黒1505発の列車番号204151(運行番号204K)であった。
車内は壁面が白基調となり、
不動前で下車して出発までの一瞬だけ撮影。最初に気がついたように前面・側面の行き先表示は白文字で表示されている。他の色での表示は確認できなかったが、フルカラーLEDと思われる。恐らく急行運転が始まれば赤で「急行」などの表示を出したりできるのではないだろうか。*3前面は5182Fと同じく銀色のようだが、5181Fが「金色」というのも実際には光の加減や汚れの付着で「よくよく気をつけてみていないとわからない」ので、断言しづらいところだ。クーラーは5181Fと同じく角ばったタイプ。
目黒〜不動前の一駅しか乗っていないので今回得られた情報はこのくらいだが、今後は目にする機会も乗車する機会も数多くあるだろう。これまでも5081F/82Fが来るとちょっとうれしかったりしたのだが、その楽しみがまた一編成増えた。
これからよろしく、5183F。
2006-09-10(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [Model] ミニバスコレの「実車」
これは藤沢の小田急デパート前にとまっていた江ノ電バス。「トミーテック THEバスコレクション ミニバス編」[www.tomytec.co.jp]のラインナップに含まれている江ノ電バスのまさに「実車」である。当り前だが車体表記もナンバープレートも同じ。
MODEMOの江ノ電1500とバスコレの江ノ電ミニバスを並べてみた。 このミニバスのバス停は江ノ電藤沢駅の入っている小田急デパートのすぐ前にあるが、路線(渡内中央行き)は江ノ電の線路とは正反対の方に向っている。よって、実際にはこのような並走シーンはありえないのだが、そこはまぁ「夢の共演」ということで。
_ [Home][Rail] 長男の「鉄」なこだわり
鵠沼のプールに長男を連れていった帰り、鵠沼海岸駅で藤沢行の電車に乗ろうとすると、長男が一本待って次に乗りたいと言う。聞けば、銀色の電車に乗りたいとのこと。
長男は小田急の電車の中では3000形[ja.wikipedia.org]*1がなぜかお気に入りで、そういえば行きも乗る電車が3000形ではなかったのを残念がっていた。ステンレス車体にHIDヘッドライトの新型車が好きなのだと言う。折返してくる片瀬江ノ島行きが3000形だったのは確認済で次に来ることがわかっていたのでここは長男の希望を入れて一本見送ったのだが、「乗りたい車両が来るまで待つ」なんて、こいつ4歳にしていっぱしの「鉄」だなぁ。待っている間にEXE「えのしま」の通過も見ることが出来、暑い中待ったとはいえ親子ともちょっと楽しめた「待時間」だった。
この日の夜、寝る前にベッドで長男と3000形の話やEXEの話をしていると妻が一言
「いいなぁ、息子と言うよりまるで自分の鉄道趣味の後輩が出来たみたい」。
たしかに。「唯一ブルーリボン賞を取れなかった悲運の名車EXE」なんて話を熱く語れる相手は長男以外にはおりません。
*1 現行の3000形のことで、かつての3000形ロマンスカーSE/SSE車ではない。
2006-09-12(Tue) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 箱根登山鉄道:早川橋梁工事中
いわゆる「家族サービス」で箱根へ。天気が悪いので車利用。途中、出山付近で箱根登山鉄道の名所「出山の鉄橋」こと早川橋梁を見上げると、いつもの緑のトラス橋が架っている場所に「巨大な白い箱」が。
よく見ると鉄橋が白いシートで覆われており、内側には足場が組んである。どうやらメンテナンスらしい。塗装作業だろうか。シートは細かい網目状の素材なのか、目を凝らすと鉄橋本体も中を走る電車もある程度は見えるが、さすがに車体の番号など細部までは無理。
夏休みも終り紅葉には早いこの時期、観光客のピークは外していると思うが、「出山の鉄橋」の絶景を期待してきた人、あるいは勇んで撮影に来た鉄な人はこれを見たらがっかりだろうな。とはいえ、珍しい光景ではある。
2006-09-13(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 箱根ラリック美術館のオリエント急行
19世紀末〜20世紀初頭のガラス工芸芸術家ルネ・ラリックの作品を集めた箱根ラリック美術館[www.lalique-museum.com]に保存されているオリエント急行のサロンカー。ラリックはオリエント急行の車内装飾も手がけており、これはその「特別展示」。予約制で公開[www.lalique-museum.com]されており、作品を間近にして説明を聞きながらコーヒーとケーキがいただける。公開は「小学生以上」の制限があるため今回は外観のみ遠巻きに観覧。
ここは鉄道がメインの博物館ではないが、鉄道車両の静態保存としては破格にすばらしい環境にあると言える。大きな車体が余裕で収まる建物に完全な姿で設置されているこの車両には、風雨や落書きの心配はない。採光も配慮されているようなのでおそらく塗装の日焼けも屋外よりずっと少ないはずだ。
また、ラリックの作品を実際に使われていたシチュエーションに近い形で公開しているこの展示は、ある意味芸術作品の「動態保存」と言えなくもない。
2006-09-17(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [Rail][Home] 雨の箱根登山鉄道めぐり
数日前に箱根に泊まっているというのに、また箱根詣で。家族サービスで行くのと自分の趣味で行くのとでは目的が違う。今回は模型制作の参考にするため塔ノ沢駅に降りることが「目的」。こんな旅行理由は家族を含め「普通の人」には理解できるはずもない。とはいえ妻に活発な男の子2人を押し付けていくのはさすがに心苦しいので長男連れ。パパの鉄道好きの影響を直接受けている長男はもちろん喜んでついてくる。何かと大変な「親子鉄」も、こうやってついてきてくれるうちだけだと思い2人旅となった。
パパは塔ノ沢だけ見られればよかったのだが長男はそうも行かず、「大涌谷の黒玉子が食べたい」という。たいへんな遠回りというか予定外行程なのだが、せっかくなので長男の希望を優先する。家を出たときには暑い位晴れていた天気も強羅についた頃には雨となり、大涌谷ではかなり激しい雨だった。長男にレインコートを着せレストハウスまで走り、長男念願の熱々の黒玉子を食べて引き返す。
結局パパ本来の目的である塔ノ沢に降り立ったときにはあたりはすっかり暗くなっていた。雨の中、暗い無人駅で降りて写真を撮るのにつき合わせてしまってちょっとかわいそうなことをしたな、とは思ったが、この「思い出」は将来長男の中でどんな風に受け止められるのだろうか。
塔ノ沢からの帰りは「青塗装」のモハ2形108号。この日はイベント列車として走っており昼頃は強羅に停車していたが、この時間にはすでに通常運用に戻っていたのだ。いやぁ、MODEMOのNT50、買っておいてよかった。ついに実車に乗った108号だが、もし買っていなかったら今頃「あの時買っておけば・・」と一人悶え苦しんでいたことだろう(苦笑)
それにしても、江ノ電に比べればやはり箱根は遠い。茅ヶ崎からだと昼に家を出ても半日で一回りできるとは言え、さすがに2駅隣の江ノ電ほど気楽には乗りに行けない。その上登山鉄道だけあって撮影ポイントも限られる。路線のほとんどが平坦で道路と接している部分も多い江ノ電のように気楽に降りて駅間で走行シーンを撮影と言うわけには行かない。そんな「箱根の山を縫って走る」ところが箱根登山鉄道の魅力ではあるのだが、さすがに子連れでの鉄紀行の対象としては厳しいものがあるな、と今更ながらに思ったのだった。
2006-09-18(Mon) [長年日記] この日を編集
_ [Rail][misc] ジュジュ・タケシのポストカード
これは鎌倉付近の生活をテーマにした作品を発表しているジュジュ・タケシ氏のポストカード。藤沢ハンズの特別コーナーで購入。会社のデスク脇に飾るつもり。
この作品との出会いは二日前。長男とS.K.I.P号に乗ったところ、ちょうど「ENsend10(沿線展)」と言う企画で車内に湘南にゆかりのアーティスト10人の作品のポスターが掲示されていた。その中で一目で気に入ってしまったのが掲載している画像右の「権五郎さん」。江ノ電の沿線の中でも特にお気に入りの「権五郎さんの踏切」こと極楽寺1号踏切がオリジナルキャラクターとともに実にいい雰囲気に表現されていたので本当に「一目ぼれ」。沿線展では沿線の飲食店等で個展・作品展等も行っているとのことでそのまま見に行こうかと思ったのだが、この日は「ママの藤沢でのお買い物時間確保」目的で長男と江ノ電に乗っていたという事情もあり断念*1。そのかわり「せめてハンズでポストカードくらいは」と思って帰宅したのだった。
左は長男用に買った「和田塚」。「鉄な親子」なのでどちらも江ノ電が入っているが、それ以外のものも鎌倉近辺の風景を美しく表現しているので、また機会があれば追加していきたい。このイラストを毎月使った卓上カレンダーなんかがあればいいな、と思った。「権五郎さん」で通過中の車両の番号が305なのはご愛嬌*2と言ったところだが、そんな細かいところに目が行ってしまうくらい、江ノ電も風景も実物の印象がうまく表現されている。
お気に入りのアーティストが増えて、ちょっと豊かな気分で三連休が終った。
ENsend10|沿線展について
http://ensend10.chunk.tv/ensend10/ensend10.html
JuJu Takeshi Art Museum
http://www.juju.or.tv/index.html
2006-09-21(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 小田急、千代田線乗り入れロマンスカー「60000形MSE」発表
新型ロマンスカー・MSEの製造を決定2008年春 東京メトロ線内初の座席指定制特急の乗り入れを開始[www.d-cue.com]※PDF注意
2005年5月18日に取り上げた「千代田線乗り入れロマンスカー」がいよいよ具体化してきた。
最初にこのニュースを知ったのは日経の朝刊。ほほう、デザインはずいぶんVSE似だ。「展望室・2階運転席のないVSE」といったところか。なんだかタンゴエクスプローラ[ja.wikipedia.org]を思い出すスタイルだ。分割併合の可能な通勤特急というコンセプトはEXEを継承している。日経記事には愛称がでていなかったので勝手に「VSEXE」と呼ぶことにしたが、小田急の発表によれば本当はMulti Super Expressで「MSE」とのこと。MはMultiなのか。MetroのMかと思った。
日経の記事では色がわからない。白ではなさそう。ここもEXEの流れを汲んでブロンズカラーかな、と思ったら、
明るい水色のようだが、「フェルメール・ブルー」というからにはウルトラマリンブルーなのだろう。これにVSE同様バーミリオンオレンジの帯が引かれるとのこと。地下駅でも明るさを感じさせる、とは言うが、これは実車を見るまではなんともいえない。車体はEXEにVSEの前頭部をつけたような感じだが、VSEでライトになっている部分に飛び出している連結器が妙に目立つ感じ。そういえばライトはどこだ?
以前書いたとおり、この新型通勤特急には「ロマンスカー」とは別の新たな呼称をつけてもいいのではないかと思っていたが、MSEも「ロマンスカー」の一員となるようだ。特急車両として決して他社に引けを取らない30000形EXEでさえ「通勤特急」コンセプトが災いしてブルーリボンを逃しているところから見て、60000形MSEも登場前から「ブルーリボンを取れなかったロマンスカー・その2」になってしまいそうな悪い予感がする。
現在のEXEの大活躍を見ていると「鉄道ファンの支持と鉄道車両としての実際の活躍は別」として割り切るべきなのかもしれないが、しかしそれでも「ロマンスカー」というブランドにはもうちょっと夢がほしいと思うのは私だけだろうか。
いずれにしろ、2007年9月の実車登場を待つこととしよう。実車を見て惚れ直すか、それとも実車を見てがっかりするか。楽しみがまたひとつ増えた。
_ [misc] シャトルに忍び寄る未確認物体?
シャトル「アトランティス」、今夕帰還へ 「安全」と判断[www.sankei.co.jp](Sankei Web)米航空宇宙局(NASA)は20日、正体不明の物体が機体周辺で確認されたため延期されていたスペースシャトル「アトランティス」の帰還を、米東部時間21日に実施すると発表した。
機体から耐熱タイルなどがはがれた恐れがある、ということなのだが、「正体不明の物体」等と書かれるといきなりSFチックな雰囲気。もっとも、
「最終的に正体は判明しなかった」
とのことなので、もしかすると「矮惑星に降格された冥王星人の抗議行動」かも!!?(ないない)
2006-09-25(Mon) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 東急目黒線:急行運転初日
東急線のダイヤ改正で、今日から目黒線にも急行が走ることになった。
しかし会社最寄り駅である不動前には急行は停車しない。改正前は何とかぎりぎりで山手線と接続していた電車の目黒発車時刻が1分早くなって乗れなくなった上、その次にくるのは急行。結局不動前着はこれまでより5分ほど遅くなってしまう。それでも会社には十分間に合うとはいえ、急行の恩恵にあずかるどころかここだけ見ればむしろ不便になってしまった。
が、せっかくの「急行運転初日」だ。まずは目黒駅で目黒線急行運転開始パスネットを購入。このパスネットは23日(土)から急行停車駅のみでの販売な上、先日のミッフィーパスネットが即日完売、しかも今度は「正統派」の鉄道ネタ*1とあって、売切れ覚悟、ダメ元で窓口を覗くと窓口前に大きく「発売中」の掲示が。発行枚数が多かったのだろうか。
ホームに降りると各停が発車するところだったが、これは見送り次の急行に初乗車してみた。初日だけあって「この電車は急行です。不動前は通過します」のアナウンスを聞いて慌てて降りる人多数。加えて下りと言うこともあり車内はがらがら。
通過となる不動前(武蔵小杉方面ホーム)はホームドア再設置工事も無事間に合ったようで、約半年ぶりにドアが全て閉まったホームを横目に減速した急行がゆく。武蔵小山に到着すると、ホームの向うには先行した電車が停車していて急行に乗換える人がホームで待構えている。これからはあたりまえの風景になるのだろうが、今までの目蒲線・目黒線武蔵小山駅を見てきた目にはなかなか新鮮であった。
そのまま目黒方面ホームに移動して各停で不動前に戻り、「急行運転なんて知らないよ」とばかりに何食わぬ顔をして出社。ぎりぎりだが出社時刻には間に合った。
*1 記念切符や記念カードの発行理由としては、路線開業や新車導入など鉄道自体のイベントを記念するものこそが「正統派」だと思っている鉄道ファンは多いと思う。