※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2009-09-07(Mon) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] East i-E@茅ヶ崎駅
23時過ぎ。東海道線下り普通列車が辻堂に停車。そろそろ降りる準備を、と思っていたら、窓の外、東海道貨物線を白い列車が走り抜けて行った。結構早い。見慣れた貨物列車ではない。E491系検測車 East i-Eだ!
あのスピードだと今乗っている東海道線の電車は茅ヶ崎までの間では追いつけないだろう。撮れなくてちょっと残念、などと思っていたら、 なぜかEast i-Eは辻堂駅〜茅ヶ崎駅間で停車していた。思いがけずEast i-Eを追い抜いたので茅ヶ崎駅で携帯のカメラを起動し待ち構える。通過するところを一瞬でも動画で押さえられれば、と思ったのだが、East i-Eは減速すると相模線2番線とライナーホーム3番線の間の線路に停車。これまであがっていたパンタグラフを下ろし、すぐに逆方向のパンタグラフを上げ、東京方面のヘッドライトが点灯。あわてて相模線ホームに向かい、止まっている姿を撮影することができた。建築限界測定車マヤ50を挟まない、E491系だけの3両編成。
(拡大画像あり)
East i-Eは田町車両センターに止まっているのを通勤の途中でたまに見かけるので、「滅多に見られない珍車」と言う気はしない。しかしこうやって目の前に止まっているところにゆっくりカメラを向けられる機会は、少なくともダイヤを調べて追いかけているわけではない私の場合めったにないと思う。一通り撮り終えてもなんだかせっかくのこんな機会がもったいない気がして、その場を立ち去りがたい思いであった。しばらく相模線ホームからただボーっと見ていたが、発車しそうにないので帰宅。あれからどこを走ったのだろう。やはり相模線だろうか。
(拡大画像あり)
2009-09-09(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Model][Rail] ウソ電:江ノ電2000形チョコ電風
9/10追記:コメントにある通り、湘南鉄道研究会管理人様より「本当に2001Fがチョコ電になった」とご教示いただきました。「本物の2001Fチョコ電」の姿はぜひ湘南鉄道研究会様のblogにてご確認ください。某巨大掲示板の江ノ電スレッドで「チョコ電を見た」「2001Fらしい」という怪しい情報が流れた。
単純に緑の部分を茶色にしてみたのだが、想像していた以上に違和感なく仕上がった。思ったより似合うぞ。
気を良くして実車の撮影画像でも同様にやってみた。(拡大画像あり)
車体裾の青帯がそのままなのがちょっと気になるが、これもなかなかいい感じ。本当に出現しないかな。
_ [Rail] 相模線205系R2編成から「横浜・神奈川DC」ヘッドマーク外される
ライナーの車窓からの確認だが、この日茅ヶ崎運輸区に留置されていた相模線205系R2編成には「横浜・神奈川ディスティネーションキャンペーン」のヘッドマークがついていなかった。同キャンペーンは8月いっぱいまでだったので(予定通り?)外されたらしい。同じくマークを付けていたR7編成は未確認。また、この日田町車両センターに留置されていた東海道線E217系(編成不明)には「東海道線全通120周年」のマークがついているのを見かけたが、これはキャンペーンが別なのでまだしばらくは外さないということだろうか。
2009-09-11(Fri) [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 相模線205系R7編成も「横浜・神奈川DC」ヘッドマークなしを確認
9日のR2編成に続き、R7編成も「横浜・神奈川DC」ヘッドマークがないことを確認。駅の装飾なども順次取り外されるのだろう。
_ [misc] 「地域ブランド調査2009」最も魅力的な街は函館市
「地域ブランド調査2009」調査結果 最も魅力的な市町村…函館市が初の1位![www.tiiki.jp]当然である。函館と言えば
宇宙人100人に聞いた、今、最も侵略してみたい地球の都市 堂々の第1位
なんだから。
実はかつて函館に住んでいたこともあるのでこのニュースはちょっと嬉しい。実際のところ、交通・物流の拠点としての重要度はかつてよりぐっと低くなってしまっている。一時は街もずいぶん寂れた感じが漂っていただけに、観光都市として盛り上がるのは歓迎。
同じ開港150年だが開国博が空振りに終わりそうな横浜も、アートなロボット蜘蛛じゃなくて、高校生でも思いつきそうなベタなネタのイカール星人に侵略してもらった方が盛り上がったかもなぁ。
ハコダテ観光ガイド :: イカール星人オフィシャル[www.ika-r.com]
2009-09-13(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 江ノ電2001F:「チョコ電」か「明治製菓号」か
チョコレート色になった江ノ電2001Fを見に行った。明治ミルクチョコレートの新パッケージに合わせ、全面茶色で幕板と車体裾に金線が一本ずつ入っている。茶色といっても、こげ茶に近い濃い茶色だった304Fチョコ電とは異なりまさにミルクチョコレート色。但し秋の夕方の光線で見た印象なので、時間帯によってはまた違う感じに見えるのかもしれない。 E655系「なごみ」に似ていないこともないが*1、前面窓のデザインが似ている関係かむしろ伊豆急の黒船電車に近い迫力もある。江ノ電のラッピング車両としてはかなり好印象の部類だ。ちなみに車内は「広告ジャック」にはなっておらず、ごく普通。
近くで見ると、元の2000形標準塗装のラインの凹凸が確認できる。短期のラッピング車と違って連結面も全面茶色。そして運転室横の江ノ電マークも塗りつぶされることなく、しかもちゃんと地色が茶色になっている。ラッピングシートによるものか塗装によるものかはよくわからなかったが、きれいな仕上がりだ。
(※拡大画像あり)
ところで、この電車はあちこちで「チョコ電」と呼ばれている。チョコレート色の「チョコレートの広告電車」なので間違いではないのだが、江ノ電で「チョコ電」といえば800形と304F。いずれも昔の江ノ電の塗装を模した茶色とクリームの塗装を施された車両を指して「チョコ電」と呼んでいた。そう考えると、今回の2001Fは「チョコレート色の電車」ではあるがチョコ電というよりむしろ広告電車「明治製菓号2009」と呼んだほうが私の場合しっくりくる。しかしまぁ、「明治製菓号」という呼び名自体非公式なものだし、800形もそのチョコレート色を生かして明治製菓の広告電車になっていたのでどうでもいいといえばどうでもいい話なのだが。
個人的には「チョコ電」といえばやはりクリーム色と茶色のツートーンであってほしいのだが、今回はクリームではないが「ミルク」チョコレートなので勘弁してやるか(何様)
(※拡大画像あり)
江ノ電2001F明治チョコ電 2001海側広告 ※2051山側も同じ 秋の夕日が当たっていて少し見づらいが、本物のチョコなら溶けているところ。 | 江ノ電2001F明治チョコ電 2051海側広告 ※2001山側も同じ |
*1 またアルファコンチネンタルエクスプレス を思い出したのは秘密だ。
_ [misc][江ノ電][Rail] 明治ミルクチョコレート(更新前・更新後)
2001Fのデザインは明治ミルクチョコレートの新しいパッケージを模している。新しいものがでてくると古い製品は市場から急速に姿を消すので、帰宅時にスーパーに寄って参考に古いパッケージの明治ミルクチョコレートを買ってきた。何の参考にするんだか自分でもよくわからないのだが、きっと疲れていたので甘いものが食べたかったんだろう。実は前日に同じスーパーで古いロゴのパッケージばかりが置いてあるのを見て、あれ、まだ商品入れ替わらないんだ、と記憶に残っていた。明治ミルクチョコと言えば板チョコの定番なので大量に入荷してそうそう入れ替わらないのかも、とその時は思ったのだが、この日行ってみると一斉に新パッケージに置き換わっていた。しまった!あるときに買わないと後悔するのは模型もチョコも一緒か!! と一瞬焦ったが、棚の奥の方にまだ旧ロゴパッケージも残っていたので新旧合わせて2枚購入。*1
言うまでもなく、上が旧ロゴパッケージ、下が2001Fの広告にも使われている新ロゴパッケージ。旧ロゴを見慣れたせいか、新ロゴはなんだかちょっと物足りないというか、悪く言えば間が抜けた感じ。しかし上下二本の金線は2000形の車体にマッチして、シンプルながら全体を引き締めている。この金線二本が今回の2001Fのラッピングがかっこ良く見えるポイントだろう。旧ロゴパッケージも配色は同じだが、装飾の多いフォントや線で構成されているのでラッピング車が2000形と言うより10形に近くなってしまうかも。しかし10形もデザイン検討段階では茶系のチョコ電塗装が候補にあったので、幻の10形チョコ電登場!としてそれはそれで見てみたかった。10形の写真を探してまたウソ電にしてみようか。
なお余談だが、購入時に新旧ロゴパッケージのチョコ2枚を重ねてレジに持ってく途中、同じ明治ミルクチョコレートなのにサイズが違うことに気がついた。裏の「内容量」を見ると、旧パッケージ65gに対し新パッケージ58g。原材料の価格高騰などによるコストアップを値段を変えずに量を減らして吸収したらしい。スーパーで1枚98円だったしそのくらいはまぁ企業努力として許せるのだが、明治製菓のサイト[www.meiji.co.jp]*2でミルクチョコレートを「ミルチ」と略しているのだけはなじめない。気持ち悪いなぁ。
_ [江ノ電][Rail] この日見た編成(2009/09/13 13:36頃〜16:36頃)
この日確認できた編成は下記の通り。※特記のない車両は標準色(1000/1500形は500形風塗装)・広告なし。
--------------------------------------
藤沢← | →鎌倉 |
2003F (明治製菓号2007) ※空調機器更新 |
1101F (S.K.I.P.号III) 沿線10ヘッドマーク付き |
10F |
502F |
501F |
21F (湘南ベルマーレフットサルコート広告付き) |
2001F (明治ミルクチョコレート色 同広告付き) |
1201F (500形風塗装・江ノ電丸マークなし・ 江ノ電プラレール号ヘッドマーク付き) |
1502F |
1501F (サンライン号復元塗装・ヘッドマーク付き) |
2002F (コカ・コーラ広告付き) |
22F |
※極楽寺検車区 | |
305F |
この日のお目当ては2001F明治ミルクチョコラッピングだったのだが、それ以外にも発見のずいぶん多い日となった。以下、個別エントリにて。
_ [江ノ電][Rail] 1201F:「江ノ電プラレール号」継続中
この日明治ミルクチョコ2001Fの鎌倉方に連結していたのは1201F。「江ノ電プラレール号」ヘッドマークは8月いっぱいの予定だったはずだが、この日も掲出していた。_ [江ノ電][Rail] 1101F:「沿線展」
1101F S.K.I.P IIIは毎年恒例「沿線展」のヘッドマーク掲出。乗車していないので確認はしていないか、おそらく車内も沿線展一色だろう。マークの形から、江ノ電トロ号と同じベースを使用していることがわかる。1501Fサンライン、1201Fプラレールと合わせてヘッドマーク付きが3編成も走っているというのはちょっと珍しいことかも。_ [江ノ電][Rail] 2003F:空調機器更新
2001Fが明治製菓の広告をまとったので今後が少し気になり始めた2003F明治製菓号2007。気がつけば登場からちょうど2年。最近は珍しくもないのであまりカメラを向けていなかったのだが、適当に撮った画像を見ていて空調機器が2001F/2002F同様に更新*1されていたのに気がついた。あわてて過去の画像を探したがこういうときに限って撮っていなかったりする。09/07/12撮影の画像では以前の形態だったことが確認できたので、ここ2ヶ月以内の変更のようである。参考までに、更新前の機器の画像も掲載しておく。以前江ノ電の屋上機器を調べるために極楽寺で二日にわたって屋根ばかり狙ったことがあったのだが、これはそのうちの一日、2007年8月19日撮影の動画から切り出したもの。少し古い情報になってしまうが、まだ2003Fが白一色で、広告が産經新聞からオリンパスに切り替わった頃の映像。
(※拡大画像あり)
*1 2001F/2002Fはクーラーのカバーがステンレスのものに変更され、空調電源もかまぼこ型のものだったが、2003Fだけは古い型のカバー・角ばった電源の組み合わせのままだった。MODEMOのNゲージ「明治製菓号2007」もわざわざこの仕様で2001F/2002Fと作り分けているほどの特徴だったのだが。
2009-09-27(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [misc][江ノ電][Rail][Home] 小田急百貨店オリジナル「江ノ電」「ロマンスカー」&スヌーピーTシャツ第6弾
恒例の「小田急百貨店オリジナル ファミリア江ノ電・小田急&スヌーピーTシャツ」もついに第6弾。秋の長袖バージョン。今回も本人達の希望により、長男がロマンスカー柄、次男が江ノ電柄。江ノ電バージョンは江ノ島駅での交換風景がモチーフ。描かれている車両は第1弾から続いた江ノ電の顔・305Fからレトロ電車10Fと最新の500形*1にチェンジ。10形が大好きな次男は大喜びである。Tシャツの絵柄、しかもスヌーピーとのコラボだというのにどちらの車両も実車の印象を良くとらえたイラストになっている。江ノ電バージョンは第5弾あたりから車両・風景ともに描写が細かくなったような気がする。Tシャツでは字がつぶれてしまっているが、購入時にもらった紙袋の同じ絵柄を見ると駅ホームの行き先表示にはちゃんと「藤沢方面」「長谷・鎌倉方面」などの文字が入っていたのには恐れ入った。Tシャツ全体のデザインとしても、今回も大変気に入った。
ロマンスカーバージョンは50000形VSE・60000形MSEに加え10000形HiSEと20000形RSEの計4本が並ぶ豪華な絵柄。背景は山を挟んで芦ノ湖と高層ビル。芦ノ湖には海賊船も浮かんでいる。小田急藤沢店ではロマンスカーバージョンは結構後まで残っていたりするのだが、長男としてはこれは10月の小田急ファミリー鉄道展*2に行く際の「正装」なので買うのはこの時期でなくては間に合わない。実際、会場に行くとこのシリーズを着ている子供を結構見かける。やはり最新版を着せてやりたいのは親心なのか単なる「鉄」の負けん気なのか。
昨年の長袖は袖部分がグレーで、これは我が家では結構好評だった。今年は再び袖も白に戻っしまったが、襟・裾・袖のステッチがカラーの糸になった。(江ノ電は緑、ロマンスカーは青) また、これまで後ろから見るとただの白いシャツだったが、今回は首のところにワンポイントのスヌーピーが入った。絵柄だけでなく、毎年少しずつ全体のデザインにも工夫されているのだ。
参考:これまでの小田急百貨店オリジナル「江ノ電」「ロマンスカー」&スヌーピーTシャツ
2009-05-04(Mon) 小田急百貨店オリジナル「江ノ電」&スヌーピーTシャツ第5弾
2008-09-22(Mon) 小田急百貨店オリジナル「江ノ電」&スヌーピーTシャツ第4弾
2008-05-11(Sun) 小田急百貨店オリジナル「江ノ電」&スヌーピーTシャツ第3弾
2007-09-12(Wed) 小田急百貨店オリジナル「江ノ電」&スヌーピーTシャツ第2弾
2007-05-09(Wed) 「VSE」「江ノ電」&スヌーピーの小田急百貨店オリジナルTシャツ
_ fukunoji [お久しぶりです。 え〜私、この晩は勤務しておりまして・・・ 連絡通路でEast−iを撮影する男性がいらしたと同僚から..]
_ T.Ishida [ふくのじさん、どうもお久しぶりです。 やはり相模線の検測でしたか。 あの晩は私の他にもう一人、カメラを向けているサ..]