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「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2009-07-04(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] 大船の伊豆急2100系「黒船電車」

090704 伊豆急2100系4次車「黒船電車」@大船駅1番線 横浜港開港150周年・JR東海道線全線開通120周年イベントとして、大船駅に伊豆急2100系4次車「黒船電車」が展示された。「黒船電車」自体は「リゾート踊り子」として走る姿を近所の踏切などでよく見ているし、国府津車両センター公開で車内も見ているので特に珍しいこともないのだが、梅雨の合間で天気もよかったので子供たちを連れて見に行ってきた。
大船では広い「駅ナカ」のあちこちをうまく使って他にも関連イベントが実施されていた。こちらも特に目新しいものはなかったものの全体的に好評だったようで、我々と同じような子供連れがたくさん来ていた。ひどく混む訳でもなくかといって閑散とする訳でもなく、全体的にのんびりとした雰囲気で良かったと思う。
090704 伊豆急2100系4次車「黒船電車」@大船駅1番線 ロイヤルボックス リゾート21と言えばロイヤルボックス。車内は何度か見ているが、今回はうまく撮れたような。

_ [Rail] 湘南モノレール

090704 湘南モノレール@湘南江の島 大船は湘南モノレールの始発でもある。子供たちが乗りたがったので、江ノ島経由でモノレールと江ノ電を乗り継いで帰ることにする。パパとしては江ノ電も見ておきたかった(後述)ので好都合。江ノ電の混雑を避けて湘南江の島から大船に出ることはたまにあるが、逆に大船から乗ることはあまりない。今日は少し珍しい行動パターン。
湘南モノレールと言えば、昨年のオーバーラン事故の事故報告書がつい最近公開され、「原因がノイズによる誤作動とは怖いなぁ」などと思っていたのだが、自分が乗る段になるとその辺はすっかり頭から消え去っていた。思い出したのは湘南江の島で下車してから(苦笑)
もう何度も乗っている湘南モノレールだが、やっぱり独特の乗車感覚が楽しい。やっぱり「湘南ジェットコースター」だと思う。今回初めて、モノレールから海が見えることに気がついた。

_ [江ノ電][Rail] 1101F S.K.I.PIII:「江ノ電トロ号」ヘッドマーク付

090704 1101F S.K.I.PIII「江ノ電トロ号」ヘッドマーク付@江ノ島駅 先週も乗っているのに今週も続けて江ノ電を見に行った理由がこの「江ノ電トロ号」。
どこでもいっしょ.com|『トロともりもり』発売記念 江ノ電トロ号 運行! とトロ、1日駅長に就任![www.dokodemoissyo.com]
7月1日〜7月31日運行、となっているが、どの編成がこれに当てられるのか、ヘッドマーク付きとなっているがラッピングはないのか、詳しい情報がないので早めに確認しておきたかった。
湘南モノレールから江ノ電の江ノ島駅に移動して、改札を入ってしばらくすると、なんというタイミングの良さ。最初にやってきた鎌倉行きの先頭がこのマーク付きのトロ号。使用車両は1101F S.K.I.P号IIIであった。S.K.I.P IIIは先週は「鎌倉ものがたり号」だったが、そちらは6月いっぱいだったのだろう。先週撮影しておいてよかった。最近車体広告がすっかり減った江ノ電だが、S.K.I.P IIIは人気があるようだ。マークは楕円だと思っていたが、帰宅して撮影した画像をよく見ると、両側にネコのひげを意識したような突起が出ていた*1。「鎌倉ものがたり号」と異なり側面広告はなし。
090704 1101F S.K.I.PIII「江ノ電トロ号」ヘッドマーク トロというのはソニー・コンピュータエンタテインメントのゲームに出てくる白いネコのキャラクターなのだが、このニュースを見たとき最初に思い出したのは同じくソニー系のソネットエンタテインメントのキャラクター・モモをモチーフにした初代500形501F「モモ電」。初代501Fはこのモモ電が最後の姿だったことに加え上記サイトには305Fの写真が使われていたので「まさか305Fも同じ運命を辿るのか?」と嫌な想像をしてしまったのだが、そもそもサイトにはマーク掲出とは書いてるがラッピングとは一言も書いていない。今回1101F S.K.I.P IIIを使用していることがわかってとりあえず一安心。7月25日には一日駅長などのイベントも企画されているがそちらは特に興味がない。でもコラボグッズ「手ぬぐい」はちょっと気になっている。

*1 09/09/20追記:後に調べたところこのマークのベースは今回初使用ではなく、2008年の鎌倉ものがたりヘッドマーク(1501F S.K.I.P IIに掲示)にも使用されていた。さらに調べたところ、元々はどうやら「1000形誕生25周年記念のヘッドマーク」[(湘南鉄道研究会) blog.goo.ne.jp/miznetx/]らしい。そんなわけで、この形は特にトロとは関係ない。実はリボンの端の形だったのである。

_ [江ノ電][Rail] この日見た編成(2009/07/04 16:00頃〜16:30頃)

 この日確認できた編成は下記の通り。
※特記のない車両は標準色(1000/1500形は500形風塗装)・広告なし。
--------------------------------------
2009年7月4日 16:00頃〜16:30頃
藤沢←→鎌倉

1201F
(500形風塗装・江ノ電丸マークなし)
1101F
(S.K.I.P.号III 「江ノ電トロ号」ヘッドマーク付き)

2002F
(コカ・コーラ広告付き)
10F
 

2001F
 
1501F
(サンライン号復元塗装・ヘッドマーク付き)

_ [Home] ツバメ2009:ヒナ4羽確認

090704 [Home] ツバメ2009:ヒナ4羽確認 今年は4羽孵った模様。すでにかなり大きくなっており餌をねだる声も大きい。育ち盛りで親鳥の運ぶ餌だけでは満足できないらしく、巣の近くに寄ってきたガガンボを身を乗り出して捕食しようとしたりしている。まだ飛べる状態ではないので、見ているこちらは巣から落ちないか心配である。
この写真では親鳥は巣にとまっているが、たまに巣の横の壁にへばりつくようにとまることもある。特に巣立ちを促す時期にはわざと遠くにとまってヒナをおびき寄せているらしい。ツバメの仲間にはがけなどに巣を作る種類もいるので垂直の壁にとまっても不思議ではないのかもしれないが、大きな蛾がとまっている様にも見えてちょっと不気味である。
090704 [Home] ツバメ2009:ヒナ4羽確認

2009-07-14(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [Home] ツバメ2009:二羽巣立つ

もうすっかり羽が生えそろったヒナ2羽。数日前から親鳥がわざと巣から少し離れたところにとまって巣立ちを促していたが、この日帰宅すると巣が空っぽ。どうやら、無事巣立って行ったらしい。

今年は「築5年以上」の巣の一部が崩れてヒナが落ちるなどして2羽が行方不明となったが、ここ数年はカラスにやられて全滅したりしていたので、2羽だけでも無事に巣立ってくれたのがうれしい。盛大に糞をして去って行ったヒナたちだが、もうえさをねだるあの鳴き声が聞こえないかと思うとやはり寂しい。

また来年も来てくれるといいのだが。


2009-07-16(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [Rail][misc] 駅弁:大船軒 東海道全線開通120周年記念弁当

090716 駅弁:大船軒 東海道全線開通120周年記念弁当 またもまんまと大船軒に釣られてしまったような気がするが、今日の昼食は「東海道全線開通120周年記念弁当」。980円。以前大船駅に「通勤が小さな旅です」と書かれた缶コーヒーの広告が掲示され、「大船で小さな旅なら茅ヶ崎からは大旅行かよ」と苦笑いしたのだが、職場で駅弁など食べていると、一層「通勤は小さな旅」な感じ。
掛紙は一見するとE233系3000番台の写真のようだが、実はアーティスティックフィルタによる効果がかかっている。但しヘッドマークの部分だけは読めるようにフィルタがかかっていない。
090716 駅弁:大船軒 東海道全線開通120周年記念弁当 卵焼きに「祝」の文字が焼き付けられていて?と思ったが、「祝!東海道線全線開通120周年!」ということなのだろう。ご飯が少なめだが、その分大船軒の目玉商品である鯵の押し寿司が入っている。

2009-07-19(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail] 鉄道コレクション:東京急行電鉄 3600系

090719 鉄道コレクション:東京急行電鉄 3600系 鉄コレの東急3600を入手。かつては目蒲線利用者だったが、「緑色の電車」の時代をとうに過ぎて目黒線切り替えの直前の話なので3600の実車になじみがある訳ではない。だがGMの板キットの頃から「気になる車両」ではあった。今回の鉄コレは電車とバスの博物館限定な上、元々かなり人気のある車両ということで早々に入手をあきらめていたのだが、発売後ひと月経っても在庫があるということでこの時期になって購入。
鉄コレと言えば造形はいいのだが塗装に難があることが多いのだが、さすがに緑一色の塗装なのでそんなことはなく、こうやってシーナリーのあるところで写真を撮ると結構かっこいいのでついニヤニヤしてしまう出来。一セットしか買っていないのだが動力を入れて走らせたくなってしまう。それだけならまだしも、見ているとつい改造ネタも思い浮かんでくる。困った車両を買ってしまったものだ(苦笑)

_ [Rail] 東急:電車とバスの博物館

090719 東急:電車とバスの博物館 電車とバスの博物館。以前から一度行こうとは思っていたのだがなかなか機会がなく、今回やっと子供たちを連れて行った。茅ヶ崎からだと小田急と東急を乗り継いで約1時間強、結構遠いのである。
夏休みに入っているので混んでいるかと思ったがそんなこともなく、かといって閑散としている訳でもなく、子供たちの忍耐力が途切れない程度の待ち時間でシミュレータが出来るなどちょうどいい状態であった。展示品もゆっくり見ることが出来、子連れにも関わらずなんだかゆったりとした時間を過ごせた。この日はたまたま伊豆急のイベントもやっていて、リゾート21やスーパービュー踊り子の大好きな次男も塗り絵をもらえて大満足。きっかけは鉄コレ目当てだったが、親子とも十分楽しめた。

2009-07-23(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] E259系試運転中@品川駅

Highslide JS 090723 [Rail] E259系NE005+006試運転中@品川駅7番線 朝、品川駅5/6番ホームで東海道線を待っていてふと振り返ると、7番線に次期成田エクスプレスのE259系(NE005+NE006)が停車中だったので携帯で撮ってみた。
E259系は6月13日に横須賀駅で展示されたときに車内にも入っているし、大船(鎌倉車両センター)や田町車両センターにいる姿を通勤の車内から毎日見ているのですでに珍しくもないが、近くに止まっているとつい撮っておきたくなるのはやはり鉄分過多であろうか。

_ [Rail][Liner] 185系の後継車を考える

E259系は「初代成田エクスプレス」253系を置き換えるために作られた電車だが、その253系は1990年の登場。一方、毎日乗っている湘南ライナーの主力車種185系は1981年の登場でこちらのほうがずっと古い。そろそろこちらも置き換えが検討されてもいい頃だと思う。

E257系の東海道線仕様(3000番台?)あるいはこれにE233系の「重要部分多重化思想」を取り入れた電車*1が新製投入されるのかな、と想像しているが、E259系で置き換えられた253系初期型の転用だけは勘弁してほしい。

「集団見合いシート」ではライナーの車内で落ち着いて朝飯が食べられません。

*1 E259系がまさにこれにあたるので、E259系3000番台なんて妄想もありかな。


2009-07-24(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [Rail][misc] 駅弁:大船軒特製助六

090724 [Rail][misc]駅弁:大船軒特製助六 前夜の夕食が少なめだったため、朝から空腹を感じる。こういう時は大船軒の「鎌倉いなり」がちょうどいいな、と思って売店に寄ると残念なことに売り切れ。一度「これを食べよう」と思うとなかなか他のものに切り替えにくいものだが、鎌倉いなり2個を含む「大船軒特製助六」(500円)があったのでそちらにスイッチ。鎌倉いなりはずいぶん前から知っていたが、助六は今回初めて知った。
容器はなぜかふたと実が真ん中で妙に折れ曲がったデザインで、外したふたを下に敷くことが出来ない。ライナーのテーブルで食べるのにも困らないサイズなのだが、使わないふたが場所をとってしまうのはいかがなものか、と思いつつも当初の狙い通りのいなり寿司が食べられて満足。細巻きのうち2本は中身が梅だが、結構酸っぱかった。
それにしても、ライナーとはいえ通勤の車内で弁当を広げていたりすると、本当に「通勤が小さな旅です(某缶コーヒー広告)」。

_ [Model][Rail][江ノ電] MODEMO:NT26 江ノ電1200 明治製菓号

090724 [Model][Rail][江ノ電]MODEMO:NT26 江ノ電1200 明治製菓号 MODEMOの江ノ電1200明治製菓号。松屋銀座の鉄道模型ショウ物販で税込6300円だったのを一晩悩んだあげく購入。Nの江ノ電完成品としては多分唯一の1201Fを名乗るモデルである。
実は1201Fの明治製菓号時代は鉄道趣味に戻る直前の時期だったのでほとんど見た記憶がない。こうやって改めて見ると、車体が白ベースなこともあってかその後の明治製菓号1502Fや2003Fに比べて結構控えめというかシンプルな印象。

2009-07-26(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [misc] オシロイバナ

090726 オシロイバナ 近所に自生している草花。夏になると派手なピンクや黄色、そしてそれらが混じった斑入りの花をたくさん咲かせる。あまりに色鮮やかなので気になっていたのだが、名前がわからない。とりあえず「夏の草花 ピンク」で画像検索を掛けてみたら程なくして「オシロイバナ」であることがわかった。
オシロイバナと言えば子供の頃、おしろい状の白い粉がつまっていた黒い種で遊んだ記憶があるのだが、こんなに色鮮やかであるにも関わらず花の記憶はない。数十年ぶりにオシロイバナを「再発見」したといったところか。

2009-07-31(Fri) 夏休み〜北海道帰省旅行1日目 [長年日記] この日を編集

_ この日から夏季休暇。帰省をかねて北海道旅行。まずは空路函館に入る。

_ [misc] JALエコジェット@羽田空港

Highslide JS JA8984 JALエコジェット@羽田空港 090731 12:14 羽田で見た機体番号JA8984のB777-200「JALエコジェット」。国内線ではこの1機しか飛んでいないようなのだが、後日帰りの新千歳でも見た。ちょうど運行スケジュールとこちらのスケジュールがかみ合ったということなのだろうが、ちょっとラッキーにも思える。もっとも、行きも帰りもこの機体に乗ったわけではない。
(拡大画像あり)

2008年04月22日 JAL「空のエコ」宣言![press.jal.co.jp]

_ [misc] ナッチャン

かつて函館に住んでいたこともあるのだが、空路函館入りするのはこれが二回目。一回目は小学校に上がる前だったので40年近く昔ということになる。当時はプロペラ機YS-11で、しかも天候が悪く結構ゆれた記憶がある。今回はきれいに晴れた空をジェット機で降りていく。街のまさに真上を飛ぶので町並みもよく見えた。函館どつくには運航を休止した大型双胴フェリーが一隻係留されていたが、船に詳しくないのでナッチャンReraなのかWorld*1なのかまではわからなかった。一回くらいは乗ってみたかったな。

*1 後に調べたところ、この時期はナッチャンWorldの方は運行していたようなのでこれはReraだったらしい。それより、船体イラストをデザインした「ナッチャン」が有名な日本画家、小野竹喬の子孫と知ってびっくり。

→Wikipedia「ナッチャンRera」[ja.wikipedia.org]

→日本の旅客船「世界最大級の高速フェリー「ナッチャンRera」函館〜青森間に来月いよいよ登場」[www.jships.or.jp]

_ [misc] 函館山は晴れているか

090731 函館山は晴れているか 函館といえば夜景。ところが夕方から雲行きが怪しくなり、タクシーが函館山のふもとについたころには山頂は雲の中。上っていく途中、おそらくやけを見られなかったであろう「がっかり組」がバスやタクシーでどんどん降りてくる。しかしまぁ、行くだけ行ってみましょう、ということでそのまま山頂へ。ん?なんだかさっきより雲が晴れてきているような・・・といっているうちにどんどん視界が開け、ついに目の前に夜景が広がった。実にラッキー。10分ほどの差で山を降りてしまって見られなかった人たちは残念でした、という感じ。

 蛇足:山頂のお土産屋さんにかの有名な某生キャラメルにそっくりな「半生キャラメル」なるものが売っていた。ネタで買っておけばよかったかな。会社への(ウケ狙い)土産として最適だったかも。