※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-12-01(Fri) [長年日記] この日を編集
_ [Telecom] ドコモ D903i
私の元にドコモD903iがやってきた。この一年間よい子にしていたのでちょっと早いがサンタさんがクリスマスプレゼントを・・・してくれたわけではもちろんない。会社貸与の携帯SH900iのリプレースである。
実は、私物の携帯がかなり古くなったので*1SH903iに買い換えようと思っていたのだが、まさに「今日あたりドコモショップに行こうか」と思っていたその日に会社から買い替えの連絡が入ったのだった。本当はSH903iがお気に入りなのだが、会社に買ってもらうのならばそれとは別の機種、ちょっと気になりつつも使用経験がなく購入には二の足を踏んでしまっていたDにしよう、ということで、D903iとなった次第。
当分は各種設定やら移行で楽しめそうだ。おっと、会社貸与機ですから「うーん、以降やら設定やらで面倒だなぁ」と言い直しておこうか。
*1 FOMA P2102Vだ。
_ [Liner][Rail] ライナーセット券1月分
今月のライナーセット券申込書の番号は、8時10分頃に窓口に行ってほぼ400番といったところ。以前に比べやや利用者が増えたかな、という気もするが相変わらず入手困難ということもなく、申し込めば全員分確保となる模様。
今月はカード払いのためにみどりの窓口に並んでいる人の列が少し多いように見受けられた。
2006-12-03(Sun) [長年日記] この日を編集
2006-12-05(Tue) [長年日記] この日を編集
_ [misc][Rail] Suicaエコバッグ使ってねキャンペーン
今朝は少し早めに駅に着いた。Newdaysも空いていたので11/21にもらったSuicaエコバッグを勇を鼓して(大げさな・・)使ってみた。51円以上の買い物でこのバッグを使ってレジ袋をもらわないと、一回につき一枚「使ってくれてありがとねシール」という1cm角に満たない小さなシールをくれる。これを専用台紙に貼っていき、20枚たまると50円の金券として使える、というものだ。
実際に使ってみた感想。
次回もやるかどうか微妙。
ほぼ毎日のようにNewdaysを利用しているので20枚という枚数は問題にならない。しかし、ちまちまとシールを集めて「50円割引」ってのはちょっと動機として弱すぎないか?
もちろん、本来の目的はレジ袋の削減による省資源・ごみ削減なのはわかっている。販促キャンペーンではないので、高額な割引を期待するべきでもない。が、どちらかといえば「地球に厳しく自分に優しい」方をとってしまう私のような人間が毎朝カバンから自分でエコバッグを取り出して使う動機付けとして50円割引はあまりに弱すぎる。これがせめて(安っぽくてもいいから)Suicaペンギングッズとかだったら話はまた違ってくるのだが。
また、この「台紙にシール」というのもちょっと。ほかにもいろいろな店がシールによるポイントサービスをやっているが、よほど集める動機がないと管理が面倒になって捨ててしまったりもする。
せっかくSuicaで決済していることだし、Suica自身、あるいはおさいふケータイでなんとかできないものだろうか。
Suicaエコバッグ使ってねキャンペーン[www.ej-kiosk.jregroup.ne.jp]
2006-12-06(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [Telecom][Mac&PC] DoCoMo D903iのUser-Agent
ドコモの903iシリーズはほとんどの機種でフルブラウザ搭載となっている。D903iのフルブラウザが返すUser-Agentは以下の通りだった。Mozilla/4.08 (D903i;FOMA;c300;TB)
参考までに、iモードブラウザの方は
DoCoMo/2.0 D903i(c100;TB;W28H20)
大きな画面とこのフルブラウザのおかげで、tDiaryの更新も電車の中で気楽にできるようになったのがうれしい。私の場合blogとはいえ結構長文になってしまうことが多い上、短い文でも結構苦吟するので、バッテリを消費するiアプリ版ブラウザや入力文字数に制約のあるブラウザではこうはいかなかったのだ。
2006-12-07(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Telecom] D903iが一時販売停止に
ドコモ D902iに使われている電池パックD06の一部に不具合があったようで、交換のお知らせが出ている。重要なお知らせ[www.nttdocomo.co.jp]
この影響で、同じ電池パックD06を使っているD902i・D902is・D903iの販売が一時停止されるとのこと。D902is・D903iについては製造時期が異なるため問題のある電池パックは使われていないのだが、問題のあったD902iの交換用電池パック確保を優先するための販売停止措置だそうだ。
何を隠そうこのエントリもまさにそのD903iで書いている訳だが、もし会社の発注が遅れていたらしばらく「お預け」になっていたかも知れないな。
2006-12-11(Mon) [長年日記] この日を編集
_ [Telecom] D903i:ソフトウェアアップデート
カメラで撮影した画像を添付したメールの送信に問題があるということで、D903iとF903iにソフトウェアアップデートが公開された。2007年12月31まで約1年間有効。FOMA「F903i」「D903i」 ソフトウェアアップデートのお知らせ[www.nttdocomo.co.jp]
ダウンロードそのものはものの数秒で終わるが更新は2回の再起動も含め10分程かかる。十分に充電した上で、時間に余裕があってしかもあまり使わない・メールや電話のこない時を見計らって実施した方がいいだろう。
F903iはともかくD903iは先の電池パックの件もあり、三菱電気にとっては短期間に踏んだり蹴ったりと言ったところか。私自身としては特に実害もないので困らないが、会社貸与の携帯は先代のSH900iに続いてまたもソフトウェア更新の対象になってしまった。もっとも、私物のP2102Vにはエアダウンロード機能自体がないので万一こちらがソフト更新の対象になっていたらこんなに手軽にはいかないのだが。
2006-12-12(Tue) [長年日記] この日を編集
_ [iPod] 不具合(復旧):プレイリスト中の曲が次々と送られていく
久しぶりにiPodネタ。しばらくD903iをいじくりまわしていた関係で、週末から3日ほどiPodを使っていなかった。今朝、通勤途中に「いつもの曲」を聴こうとプレイリストと曲を選択したが何も聞こえてこない。液晶画面を見てみるとプレイリスト中の選曲が0.5秒くらいでどんどん次の曲に切り替わっている。一時停止は利くが再生するとまた同じ症状に。以前も同じ症状が一度起こったが、そのときはリセット*1一発で直った。しかし今度は2〜3回リセットしても直らない。いよいよ壊れたか?せめて次の世代が出るまで持ってくれないか、といやな気分になったが、アルバム単位などで同じ曲を再生すると問題ない。何らかの理由でいくつかのプレイリストが「壊れた」ような感じにも見える。とりあえず帰ってからiPodを初期化して、iTunes側のプレイリストが問題ないことを確認してから復旧すれば直りそうだと踏んだ。
ところが、昼休みに何気なくまたリセットをかけたところ、なんと復旧してしまった。朝に問題のあったプレイリストもすべて問題なく再生できる。ちょっと不安ではあるが、そのまましばらく様子を見ることにした。
寒い季節でもあり、原因として結露なども気になるところだが、今のところ確証はない。
*1 MENU+センターボタンでリセットがかかる
2006-12-14(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [misc] 雨中の大降下作戦
とある事情により詳しくは書けないのだが、この日の夜、雨の中11階建のホテルの屋上からロープで壁面を降下した。アドベンチャー物・レスキュー物の番組などで断崖やビルをロープで降下するシーンが出てくるがまさにアレである。もちろん私は冒険野郎でもレスキュー隊員でもないので何があっても安全なように用意された環境で実施されたのだが、降下開始直後に足を滑らせて中吊りになった時はさすがに怖かった。他の参加者の中には笑顔だったり下を見たりしながら平然と降りた者もいたが、そんな余裕はなかった。
多分このエントリを読んだ人にはいきなりなんの話だ?としか思われないだろうが、おそらく一生に一度の体験だと思うので記念に差し障りのない範囲で書いておくことにした。
2006-12-15(Fri) [長年日記] この日を編集
_ [踏切][Rail] 田町〜品川間にあった「きしゃにちゅうい」
とんでもないところで「汽車の標識」を見つけた。品川駅構内、あるいは田町電車区の構内なのかもしれない。東京から下り湘南ライナーに乗ってもうすぐ品川駅、というあたりで、進行方向左手にそれはあった。横須賀線と東海道線にはさまれたそのエリアはもちろん公道の踏切ではない。標識の下に「品川駅搬入通路」?のような表示があったので、品川駅、それも位置から見て新幹線の方の搬入通路ではないかと考えた。
見つけたのは全くの偶然。普段は渋谷や品川からライナーに乗るのでここは滅多に通らない。たまたま東京から湘南ライナー5号に乗ってたまたま外を見ていたら目に入ったのだ。数年前まではここが通勤経路だったのでその頃気がつかなかったのも不思議だが、当時は新幹線品川新駅工事の前後でそのエリア一帯も雑然としていた。標識自体も妙に新しい感じがしたので、比較的最近設置されたのかもしれない。
湘南ライナー5号が現地を通過した時は既に暗くなっており、また品川駅進入前とはいえまだそこそこスピードが出ているので車内からの撮影は難しそうだ。また、場所が場所だけに直接出向いて撮影というわけにもいかない。どうやらこいつは、存在は確認しているが証拠が残せない「幻の標識コレクション」になってしまいそうだ。
2006-12-21(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Liner][Rail] 湘南ライナー1号:品川駅ホットゾーンと化す?
18時30分頃、ライナー1号に乗ろうと品川駅11/12番ホームに降りると、この時間はライナー専用のはずの12番線に18時29分発平塚行きが停車していた。しかも満員。ダイヤ乱れ?事故か?こういう時は確実に座れるライナー券を早めに確保するに限るが、ダイヤが乱れている時は同じ事を考える人も当然多い。普段は乗らない人もライナーに流れる。売り切れを一瞬心配したが、なぜかライナー券売機の残り席数はいつもとさほど変わらなかった。
乗車待ちの列に並んで改めてアナウンスに耳を傾ける。てっきり12番線の電車に問題があったものと思い込んでいたが、トラブルがあったのは11番線の方で、小田原方1号車で急病人(「気分の悪くなったお客様」)が発生し、「救護と車内清掃」を行っていると言う。それだけならこの時期ありがちな話で状況も推して知るべし、なのだが、続いてこれまで聞いたことのないアナウンスが入った。
ははぁ、と思い当たる事があった。「ノロウイルス」。感染者の吐瀉物の処理が不十分だと、そこから集団感染が起こる。JR東日本はいつの間にノロウイルス対策のマニュアルまで作ったのだろうか? 並んでいる列からはエレベーターの陰になって問題の1号車は見えないので、どのような状況でどんな作業が行われているのかはわからない。この「ノロウィルス対策説」が本当に正しいのかどうかもわからないが、正しかったとしてもあまり見て気分のいいものでもあるまい。映画「アウトブレイク」に出てくるような防護服姿の駅員でもいないかとふと思ったがさすがにそんなに大げさな格好の人はいなかったようだ。発車時にチラリと見えた1号車は、ラッシュ時間帯の周囲とは無関係に完全な空気輸送状態。
ライナー1号は品川到着6分遅れ、発車は10分遅れとなった。一旦発車しかかったが外で「まだまだ!」と駅員が叫ぶ声がして急停車。再びドアが開いた所をみると全員乗車前にドアを閉めてしまったのだろうか。11番線からは先行する東海道線普通がまさに発車するところ。かなり混乱している様子だった。
結局藤沢到着・茅ヶ崎到着とも6分の遅れとなった。
このエントリを携帯で必死に書いていたので、今日買ってライナー車内で読もうと思った鉄道ファン2月号は結局カバンから出さずじまい。加えて隣席には迷惑な酔払いに座られてしまった。ライナーに乗り慣れていない感じがするところから見て、前述の「普段はライナーに乗らないがダイヤが乱れていたので」組だったのかもしれない。6分の遅延は気にならないが、思わぬところでダイヤ乱れの被害を被った気分だった。
・・・・・
ということを帰宅してすぐ妻に話すと、
とあっさり切り返されてしまった。今日はついていない日だったのかもしれない。
そんなに心の内を見透したコメントをされると、反論のしようがないではないか。
2006-12-23(Sat) [長年日記] この日を編集
_ [misc] 飛行艇US-1A改を見た
朝、バルコニーに出て洗濯物を干していると聞き慣れない飛行機の音が近づいてきた。意外に思う人もいるかもしれないが、茅ヶ崎上空は結構飛行機の往来が激しい。近くに横須賀や厚木がある関係で、米軍・自衛隊・海上保安庁の航空機が頻繁に飛んでいる。自衛隊の対潜哨戒機が飛んでいるのを見るのはそう珍しくないし、自衛隊なのか米軍かはわからないが大きな円盤型レーダーを背負った早期警戒機を見かけたことも一度や二度ではない。米空母の艦載機が飛ぶとかなりうるさい。
この日はプロペラ機の音だとすぐにわかったが、いつもの対潜哨戒機等とはちょっと違う。しかもややスピードが遅い。何だろう?と見ていると、なんと飛行艇ではないか! 白い機体に青い三角の線が入っていてなかなかかっこいい。一般的なオレンジと白の塗り分けでないことから、最近作られたと聞いている「US-1A改」ではないかと思った。比較的低い高度で飛んでいて、快晴の青空をバックに機体が細部までよく見えたのだが、残念なことにカメラも携帯も持っていなかった。飛行艇はそのまま海の方へ飛んで行き、「旋回して戻ってこないかな」という私の期待もむなしくその日は同じルートを戻ってくることはなかった。
「US-1A改」で画像をググって見る。やはりその通りだったようだ。まさしくここ[http://www5.airnet.ne.jp/sky-f/photo1/airfest2005/iwakuni05/iwa05.htm]で紹介されているこの機体[www5.airnet.ne.jp](jpg)だった。US-1A改の2号機だそうだ。飛行艇というものは知っていたが、実機が飛んでいるところを見たのはこれが初めて。
2006-12-24(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [Mac&PC][Home][Rail] NORADサンタ追跡プロジェクト
毎年恒例のNORADサンタ追跡プロジェクト[www.noradsanta.org]。昨年見たときは日本に到着したサンタの乗ったソリが500系新幹線を軽く追い抜くというすごいシーンを見られたので(笑)、今年も期待していたのだが・・・特に変わりはないようで。来年から東海道新幹線にはN700系が投入され500系は徐々にこの区間から姿を消していくはずなので、NORADもその辺の動向には十分注意していただきたい(苦笑)
なお、今年NORADが富士山付近を飛ぶサンタの姿を捉える少し前、茅ヶ崎のわが家にサンタが来て長男と次男にプレゼントをおいて行ったのは私が確認している。わが家とNORADサンタカムの位置関係と目撃時間の差を考えると、この映像の信憑性は非常に高いと言わざるを得ない(笑)
それではみなさん、メリークリスマス!
2006-12-26(Tue) [長年日記] この日を編集
_ [misc][Rail] 初夢列車
旅行会社H.I.S.の「初夢フェア」広告に目が留まった。砂丘のようなところで富士山を遠景に座っている新庄。雲ひとつない上空には鷹が舞い、新庄の横には立派ななすびが転がっている。シュールな場面だが、古来より伝わる縁起のよい初夢「一富士二鷹三なすび」をそのまま映像化するとこんな感じになるのか。ベタではあるがかえって新鮮。そこでまた考える。鉄分過多な人にとって富士といえばやっぱり寝台特急「富士」でしょう。「富士」に乗って旅行している夢、あるいは「富士」を見事に撮影できた夢なんてのは初夢としてはすばらしいのではないか? そういえば、今の「富士」は東京出発時は寝台特急「はやぶさ」と併結している[www.jr-odekake.net]ので一列車を見るだけで「一富士二鷹」を一挙に満たせるぞ!*1
ここでハタと困った。三なすび。「なすび」なんて特急はさすがにないよなぁ。新幹線「なすの」ならあるがちょっと違うなぁ。
しばらく考えてなんとか見た目だけでも「なすび」らしきものを引っ張ってきた。
というわけで、私としては以下の夢を「鉄道版一富士二鷹三なすび」としたい。
それにしてもつまらないことをよくも考え付いたものだ。年も明けぬうちから、おめでたい奴だと我ながら思った(苦笑)
2006-12-27(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [Model][Rail] Nゲージ:MODEMO 箱根登山鉄道 モハ1形標準塗装
MODEMOの新製品 箱根登山鉄道モハ1形"標準塗装" (NT61)を購入した。
モハ1は制作発表があって以来発売を非常に楽しみにしていた。メーカサイトでは12月発売となっていたものの12月上旬〜中旬にはなんのアナウンスもなく、もしや年明けに延期かとやきもきして次の発表を待っていた。結局12月25日メーカー発送と決まったが、本当に年内ぎりぎりであった。小売店に行き渡るまでに二日はかかると見込んで本日(27日)模型店に出向き、無事購入。お店の人いわく、まさに先程入荷したばかりとのこと。店頭在庫が少なくなってから慌てて買うパターンが続いていたが、今度は余裕があった。
すでにモハ2を持っているので比較してみると、NT44のモハ2(現行塗装・ステンレスドア)に比べグレーが少し濃くなった感じであるが、並べて違和感があるほどではない。一見よく似た両車だが、こうして比べると側面は窓の大きさが明らかに異るし台車も別形式なのがはっきりわかる。また、NT56モハ2緑塗装からドアの靴ズリ部に色差しがされるようになり、精密感が増した。以前は「説明書(モノクロ)に印刷されているものを切ってご利用ください」だったサボもカラー印刷されたサボシールが添付されている。
モハ2同様全体的によくできていているのだが、一つ気になったのが台車。これはモハ2にも言えることだが、妙に薄っぺらい板のような印象を受ける。彫りが浅く重厚感がないのだ。江ノ電ではそのように感じたことがないが、これは台車形状によるところと、江ノ電よりオーバーハングが少ないところが関係しているのかもしれない。特に急カーブを走らせると目立つのが残念だ。
走らせてみると、スーパーミニカーブ(R103)では走らせる向きによってぎくしゃくした。直線やミニカーブ(R140,R170)では問題がなかったので急カーブのせいなのだが、一応メーカーはR100も走行可能と公式に発表しているので残念というか、「はずれ」を引いてしまった気分もないとはいえない。ただ、モハ2や他のMODEMO製品*1でもR103だと程度の差こそあれ似たような状態になるものもいくつかあるので、明確に不良とも言えない。「走れる」とは言えスーパーミニカーブレールはNゲージにとっては厳しい条件なのかもしれない。
これで箱根登山鉄道の現役(現行)車両で製品化されていないのは2000系と電動貨車モニ1となった。モニはともかく2000は好きな車両なのでどこかで製品化してくれないだろうかと思っている。また、TOMIXの1000形も現行の新塗装が出ていないがこの先出ることはあるのだろうか。
手元には箱根登山鉄道線の車両が3編成集まった。そろそろ彼らを走らせる舞台も用意してやらなくては。
*1 江ノ電の連接車は構造上R103は走れない。個体によっては一部R140を通過できる物もあるがR170以上で走らせるのが妥当なようだ。なお、"タンコロ"100形はR103もすいすい走る。
2006-12-28(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [Liner][Rail] 本日の湘南ライナー12号:鶴見駅そばで一時停車
いつも通り東海道貨物線の長いトンネルを抜け鶴見駅横を通り過ぎる。鶴見川に差し掛かるあたりで、いつもはライナー12号にわずかばかり先行しているはずの「おはようライナー逗子」E257系5両編成が停車しているのが見えた。時計を見ると8時45分。まずいな、ダイヤ乱れか?と思うのと同時にライナー12号も停車してしまった。
アナウンスによれば「京浜東北線で列車直前の横断があり、緊急停止信号が発報されたため」とのこと。すぐに回復し、2分後にはまた走り始めた。もちろん、この遅れは品川到着までに解消された。
面白かったのは、回復と同時に止まっていた列車がいっせいに動き出したシーン。逗子ライナーのミュージックホーンを合図に、まるで止まっていた時間が急に動き出したかのように東海道線・横須賀線・湘南新宿ライン上下線の各電車が走り始めた。それだけこの区間はこの時間帯たくさんの電車が走っているということでもあるが、上空から見たら電車が「だるまさんが転んだ」をしているように見えたかもしれない。
_ Masamune [妻グッジョブwww それはさておき、いまどきはリバース一発でこんな緊急事態になるのですね。中央快速(終電間近の新宿..]
_ T.Ishida [Masamuneさん、お久しぶりです。こんなところにも目を通していらしたとは思いませんでした。 「JR領内のペンギン..]