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TIP! on tDiary

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特急湘南 時刻表 はこちら(最新:令和5年3月18日改正・20日運転開始)
湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2009-08-09(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Mac&PC] tDiary:2.2.2にアップデート(備忘録)

tDiary2.2.2がリリースされていたのでアップデート。特にオリジナルから手を入れたところはないが、今後間違って上書きしないように変更点をここに書き記しておく。完全に個人的な備忘なので他の方の参考にはならないことをあらかじめおことわりしておく。

●tdiary.conf関連

 ・日記データをhtml化して保存するsqueeze.rbの保存先ディレクトリと保存ファイルの拡張子指定を追加してある。

●image_highslide.rbプラグイン関連

 ・サムネイル画像をクリックするとズーム表示するimage関連のプラグインimage_highslide.rbを導入。

 ・tdiary/misc/pluginにimage_hislide.rbとimage_highslideディレクトリを設置しているので、tdiary/misc/pluginの上書きインストールは禁止。

_ [Mac&PC] tDiary:image_highslide.rbプラグイン導入

tDiaryで表示しているサムネイル画像をクリックするとズームして原寸表示してくれるimage_highslide.rbプラグイン[/different-view.jp]を導入した。

しばらく前から導入を検討していたのだが、入れてみるとサムネイル画像がimage_right指定していても全て左寄せになってしまったので保留となっていた。RubyやCSSの知識に乏しいのでどうしたものかと思ったが、今回オリジナルのimage.rbとimage_highslide.rbのソースを見比べながら下記の修正を行って対応が確認できたので、導入に踏み切った。

オリジナルのimage_highslide.rb 56行目:classのコピペミスっぽいが、ここを直しても効果なし。
%Q[<a id="#{h image_t}" href="#{h @image_url}/#{h image}" ass="#{h place}" onclick="return hs.expand(this, {captionId: '#{h image}' })"><img src="#{h @image_url}/#{h image_t}" alt="Highslide JS" title="Click to enlarge" #{size}/></a> #{image_comment}]

修正後:上記classをimgに移した。
%Q[<a id="#{h image_t}" href="#{h @image_url}/#{h image}" onclick="return hs.expand(this, {captionId: '#{h image}' })"><img class="#{h place}" src="#{h @image_url}/#{h image_t}" alt="Highslide JS" title="Click to enlarge" #{size}/></a> #{image_comment}]


ここTIP! on tDiaryでは画像といってもほとんど320*240までで事足りているが、これからたまに大きな画像も表示できるようにするかもしれない。 [Rail] E259系試運転中@品川駅 [江ノ電][Rail] 1501F「サンライン号復元塗装」で既に使っているので、効果の程はそちらでご確認願いたい。

2009-08-11(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [Telecom] 静岡地震:エリアメール緊急地震速報受信

今朝の静岡県を震源とする地震。エリアメール緊急地震速報のアラームで目を覚ますと同時に揺れが始まった。わずかながらエリアメールのアラームが早かったようだ。久しぶりにエリアメールのアラームを聞いたが、いかにも「警報!」と言う感じがして緊迫感のある音だと思う。

緊急速報「エリアメール」とは[www.nttdocomo.co.jp]

_ [Liner][Rail] 地震の影響により湘南ライナー・おはようライナー全運休

090811 地震の影響により湘南ライナー・おはようライナー全運休 ここ数日の大雨ではびくともしなかった東海道線もさすがに地震には勝てない。8時頃には東海道線自体は7割の運転本数まで復旧していたが、ライナーは全て運休。普通列車で出勤。
いつもならホームが混雑し入場規制となるような事態だが、7割運転とはいえお盆で帰省している人が多いせいか平時の通勤時間帯とさほど変わらない混み具合。一本見送ったところさらに空いたが空席はなく、結局立ちっぱなし。それでもやはりいつもより空いている電車は楽で、さほど苦痛でなかった。

_ [Home] 上目遣いのお願いには弱い

辻堂から、これから帰省するらしい家族連れが乗ってきた。末っ子らしい3歳くらいの女の子が母親と隣に立った。
幸い藤沢で目の前の席が空いたが、自分も子供連れのときなど譲ってもらうことも多いので、ここは小さな子に譲ってあげよう、と、目の前の席が空いた女の子の反応を見た。こういった場合、小さな子供だと
1・われ先に座ってしまう
2・母親に座っていいか聞く
が普通の反応だと思ったのだが・・・

こちらをを見上げてるよ。上目遣いの目が「座ってもいい?」と訴えている。

どうぞ、というと母親のお礼を聞くと同時に嬉しそうに席に座った。恥ずかしがりやの我が家の次男には絶対に出来ないな。

2009-08-15(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [江ノ電][Rail] この日見た編成(2009/08/15 12:00頃〜13:00頃)

 この日確認できた編成は下記の通り。
※特記のない車両は標準色(1000/1500形は500形風塗装)・広告なし。
--------------------------------------
2009年8月15日 12:00頃〜13:00頃
藤沢←→鎌倉

10F
 
1502F
(BACARDI Mojito広告付き)

22F
(BACARDI Mojito広告付き)
1101F
(S.K.I.P.号III)

501F
 
1001F
 

2003F
(明治製菓号2007)
1201F
(500形風塗装・江ノ電丸マークなし・
江ノ電プラレール号ヘッドマーク付き)

1002F
 
2002F
(コカ・コーラ広告付き)

藤沢に用があったついでにちょっとだけ江ノ電に乗ってきた。江ノ島で引き返したのだが、同行した次男はもうちょっと先、扇屋経由で腰越まで行きたかったらしい。
江ノ電22F 「バカルディ モヒート」広告@江ノ島 090815  久しぶりに新しい車体広告が確認できた。バカルディ・ラムのカクテル「モヒート」のもので、少なくともこの日見た1502Fと22Fの2編成で共通のデザインのものが貼られていた。江ノ島駅にもこれに関連する装飾が見受けられ、バカルディジャパンがキャンペーンを打っている模様。
 1101F S.K.I.P. IIIは先月いっぱい「江ノ電トロ号」だったが、期間が過ぎたためヘッドマーク掲出を終了し「普通のS.K.I.P. III」に戻っていた。

_ [江ノ電][Rail] 1201F 江ノ電プラレール号

090815 1201F 江ノ電プラレール号@江ノ島駅 この日撮りたかったものその1、1201F「江ノ電プラレール号」。プラレールの「サウンド江ノ電1000形」が現行塗装(いわゆる500形風塗装)にリニューアルして発売された記念としてヘッドマークを掲出している、一種の広告電車である。マーク掲出期間は7/16〜8/31の予定。江ノ電からのお知らせ「江ノ電プラレール号 運転開始」[www.enoden.co.jp]の画像ではステッカー貼付*1のように見えるがこれは合成写真らしく、トロ号や鎌倉ものがたり号同様ステー付きのちゃんとしたヘッドマークだった。
「サウンド江ノ電1000形」は我が家には既に(旧)標準塗装と義経号ラッピング車があるのでこの上もう一編成、というのはちょっと難しいな。

*1 江ノ電プラレールまつりの時はステッカーだったが、これは貼付対象が曲面の多い500形だったからだろうか?

_ [江ノ電][Rail] 藤沢駅の車止め

090815 [江ノ電][Rail] 藤沢駅の車止め 090815 [江ノ電][Rail] 藤沢駅の車止め RAWIE銘板
この日撮りたかったものその2、藤沢駅に新しく設置された車止め。
某巨大掲示板に8月6日頃、「藤沢に新しい車止めが設置された」と言う内容の書き込みがあった。はて、藤沢駅の車止めってどんなのだったっけ? 車両には注目しているが車止めまでは覚えていない。たしかコンクリートブロックと終端標識があるだけだったような・・・
藤沢についてみると、あったあった、異彩を放つ緑の構造物が線路に乗っている。江ノ島に向かう人たちでホームは結構混んでいたが、電車ではなく車止めを一生懸命カメラで狙っている姿は「普通の人」には全く理解できなかったことだろう。降車ホーム側に銘板があり、RAWIEとある。ドイツのメーカーらしい。帰宅後に調べたところ、下記の日本での取り扱い会社のサイトが見つかった。バッファーストップ、と呼ぶのか。

伊岳商事:高性能バッファーストップ RAWIE (ラヴィー)[www.itake.co.jp]

090815 [江ノ電][Rail] 藤沢駅の車止め  乗車ホーム側には時刻表*1があるので気づかない人も多いかも知れないが、降車ホーム側からこの車止めの後ろを見ると、こんなものが。お茶目ですね。>江ノ電。

*1 この時刻表も以前はなかったはず。いつ設置したんだろう?


2009-08-17(Mon) [長年日記] この日を編集

_ [misc] ミントジュレップソーダのない夏

090817 [misc]ミントジュレップソーダのない夏 モヒートで思い出したものがある。

キリンビバレッジ 世界のKitchenから 水出しミントジュレップソーダ」[ www.beverage.co.jp]

ミントジュレップ、というバーボンベースのカクテルがあるがこれはそちらではなく、ラムベースのモヒートを参考にしたノンアルコールドリンクである。

 昨年の夏はもうこればっかり飲んでいた。ミントの香りは子供向けではないと思うのだがなぜか長男にも大好評で、飲もうとして冷蔵庫を開けると買い置きがすでに飲まれた後だったりしたこともしばしば。もともとあまりアルコールを飲まない上にすっかりこの「ミントジュレップソーダ」が気に入ってしまったので、自宅でビールを飲む機会も激減。そのためせっかく買っておいたサッポロクラシックがまったく減らず、夕食が餃子などビール向きのメニューのときは妻から「冷蔵庫をふさいでいるので早く消費して」と食卓にビールを出される始末。普通の家庭なら奥さんが「ビールの飲みすぎです!」と止めるところじゃないの?と笑ったものだった。
 夏を過ぎ肌寒くなっても成城石井などで引き続き売られていたのを買っていたが、さすがに年が変わるころには見かけなくなった。今年も夏になったら再販売されないかな、とひそかに期待していたのだが、残念ながら2月で出荷終了とのこと。
「世界のキッチンから」シリーズにはカクテルやアルコール飲料をヒントにしたものもあり、これが結構好みに合う。もちろんいずれもノンアルコールだが、「マセドニアグレープ」などかなり甘口だが「これほんとにノンアルコールなのか?」と思うくらい「いける」製品だった。ただ、こちらも残念ながら販売終了。
まさか、「キリンのアルコール飲料の足を引っ張るからダメ!」というのが理由じゃないだろうな。

2009-08-19(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [misc] From AQUA 夏ペンギンフィギュア

090819 [misc]From AQUA 夏ペンギンフィギュア 夏休みも終わったがまだ何となく休みボケが抜けきっていない。外は相変わらず暑いし子供たちはまだ夏休みの最中だ。なんだか悔しいので、職場の机に「FromAQUA×Suica 」 “夏ペンギン”キャンペーン[www.jre-water.co.jp] (※PDF注意) のフィギュアを置いてみた。バーベキューを食べている奴も手元にあるのだが、これは出社時にKioskで見かけたサーフボードを抱えている奴の方。これが入っていた袋の見本画像はサーフボードが無地だったのだが、それを見て一瞬「シークレット?」と思ってしまったあたり、夏休みボケを引きずっている証拠といえよう(苦笑)

2009-08-21(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [misc] 我々はどこから来てどこに行くのか

090821 [misc]我々はどこから来てどこに行くのか 我々はどこから来たのか」 ---- 東京駅日本橋口からだよ。
我々はどこへ行くのか」 ---- 東京国立近代美術館だよ。
ゴーギャン展シャトルバス 種明かしをすると、これは竹橋で開催中の「ゴーギャン展」[www.gauguin2009.jp]の無料シャトルバスの側面。今回の目玉作品が「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」なのだが、書いてあるのがバスの車体なので同行した妻と一緒に上記のような話をして笑っていた次第。もちろん、
我々は何者か」 ---- ゴーギャン展を見に行く人
である。

本題のゴーギャン展自体は(主に量的に)ちょっと物足りないかな、という感じだったが、そこは東京国立近代美術館。多数の重文や有名作品を所蔵しているので所蔵作品展のほうでも楽しめる。夏休みということで子供向けの解説付きイベントのようなものをやっていたが、身近なところで教科書に出てくる有名作品の実物を見て説明まで聞けるのだから、東京の子供たちは恵まれているなぁ、と思った。中には退屈している子ももちろんいたけれど。

2009-08-23(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Home][Rail] 久しぶりに箱根

この日は妻の仕事の関係で「子供たちを極力長時間、家から引き離しておいてほしい」という指令が出た。江ノ電では近すぎて間が持たない。そんな訳で、久しぶりに箱根に行くことにした。パパとしては本当は「模型化の参考に塔ノ沢で半日」とか「108号金太郎塗装と2000系のグレッシャーエクスプレス塗装を撮影」とか、じっくりと見たいものがあったのだが、今回の目的はいかに子供たちを退屈させずに長時間持たせるか、である。幸い、聞いて見ると子供達は箱根行きに賛成。次男のお目当ては大湧谷の黒卵。初めて連れて行ったときからもうとにかく大好きなんである。長男は登山電車とロープウェイ。特に大湧谷〜桃源台のロープウェイに久しぶりに乗りたいということだった。結局子供達の要望と足に合わせ、かなりの時間を大湧谷で過ごして(もちろん黒卵と、なぜかたまごソフトクリームとホットドッグも食べて)桃源台に降り、すでにロープウェイの最終が近かったので海賊船には乗らずまた引き返して一日が終了。これでよかったのかなー?とパパとしてはちょっと心配だったのだが、子供達はこれで二人ともとても満足していたのでまぁよし。結局黒卵とロープウェイで十分満足だったということなのか。但しパパの鉄道関係の興味はあまり満足できず。

それにしても。茅ヶ崎からはそう遠くはないとは言っても、通勤定期+のりおり君580円で済む江ノ電に比べると箱根は財布に響く。

_ [Rail] 箱根登山鉄道:2000系グレッシャーエクスプレス塗装(ヘッドマーク付き)

090823 [Rail] 箱根登山鉄道:2000系グレッシャーエクスプレス塗装(ヘッドマーク付き) この日撮りたかった物その1、グレッシャーエクスプレス塗装の2000系。箱根湯本に着くと、なんといきなりこれが止まっているではないか。お目当ての編成に乗車することが出来たのは嬉しいのだが、撮影対象そのものに乗ってしまうと写真が撮れないので痛し痒し。それでも発車前や交換待ちの時間を利用して撮影することが出来たのは幸いであった。*1。レーティッシュ鉄道との姉妹提携30周年記念のヘッドマーク(ステッカー)付。
090823 [Rail] 箱根登山鉄道:2000系グレッシャーエクスプレス塗装(ヘッドマーク付き)  スイス国旗の白十字もあしらわれたデザインなのだが、ぱっと見「京急?」と思ってしまったのは私だけだろうか。銀赤黒のレーティッシュ鉄道塗装の2000系は大好きなのだが。

*1 実は編成全体をおさめた写真もあるのだが、子供達が写り込んでいるのでここには出せない

_ [Rail] 箱根登山鉄道:オレンジ色のモニ1

090823 [Rail] 箱根登山鉄道:オレンジ色のモニ1  強羅に着いてびっくりしたこと。電動貨車モニ1がオレンジ色になっている!!
強羅はしばらくぶり、少なくとも半年は来ていなかったので、いつこんな色になったのやら。

_ [Rail] 小田急:赤い1000形(1059F)

090823 [Rail] 小田急:赤い1000形(1059F)  この日撮りたかった物その2、赤い1000形。帰りの湯本発がこの1059Fだったので乗車し、小田原で撮影。車輛そのものは4月頃には目撃しているのだが、撮影したのはこれが初めて。それにしても、元の1000形を見慣れているせいか違和感の強いラッピング。銀赤黒のレーティッシュ鉄道塗装の箱根登山2000系は大好きなのだが。*1

*1 大事なことなので二度言いました。本当に2000系レーティッシュ塗装は好きだ。


2009-08-25(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] 女性専用車両初体験

所用あって帰宅時に東急線のとある駅に向かった。エスカレータを降りるとちょうどホームに電車が入っていたので近いところのドアからぽん、と乗り込んだ。

なんだこの異様な雰囲気は。

乗った瞬間からものすごい居心地の悪さを感じる。周りを見回したわけではないが強烈な視線が向けられているようだ。それも一人ではない。車内はがらがらなのに。

しまった、「女性専用車両」だっ!
すぐに乗ったドアから出て、そのまま隣の車両に乗り換える。最初に乗り込んでからここまでは5秒もたっていない。何とか、事なきを得たようだ。
普段利用している東海道線と銀座線には女性専用車両はない。東急でも、かつて利用していた目黒線には設定がなかった気がする。今回が「女性専用車初乗車」だったわけだ。わずかな時間の出来事であったが、あの不快感には特別なものがあった。冷静に思い返すと、確かに不注意ではあったがあんな不快感を催すような視線を向けられるほどのことだったんだろうか、となんだか腹が立つ。まぁ、車内で女性に対して不届きな行為をするような下劣な男の尻拭いを回りまわってさせられた、ということなんだろう。

男も女も、こんな思いをしなくてすむ湘南ライナーはやっぱりいいよなぁ。

2009-08-30(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail] 鉄コレ:富山ライトレールTLR0600型

090830 [Model][Rail] 鉄コレ:富山ライトレールTLR0600型 注文してあった鉄コレ「富山ライトレールTLR0600型」が到着。黄緑のTLR0604である。そもそも富山に降り立ったことがまったくないので実車にも縁がないのだが、一両でチョコチョコ遊べそうだったのでついつい手を出した次第。
夜になって、配達された時から興味津々だった長男と一緒に開封。早速動力ユニットTM-LRT01を組み込んで、長男用Bトレレイアウトで走らせてみた。これがよく走る! 単三4本6Vの「鉄コレ式制御器」でもフルノッチだとかなりのスピードが出る。このレイアウトでBトレを走らせると集電が悪いためか結構ギクシャクしてしまい、そのたびにレールクリーニングしたり調整したりとなかなか運転そのものを楽しめないのだが、標準である程度のウェイトも積んでいるTM-LRT01はノーメンテの線路をすいすい走った。長男も鉄コレ式制御器を操って、いかに駅に上手にとめるかなど、これまで走りのよくない Bトレではできなかった遊び方で楽しんでいた。こんなによく走ると見ているほうも楽しい。これは買ってよかったと思う。

走らせたレイアウトはBトレ用だが、一応鉄コレ第1弾の12m、15m級電車も走れるような建築限界をとっている。TLR0600はオーバーハングが大きいのでどんな風に曲がるか、カーブにかかっているトンネルの入り口にこすらないかなど最初に少し注意してみていたのだが、いずれも何とかクリアしていて問題になることはなかった。ただ、車体の連接構造と動力ユニット(首を振るのは片側の台車だけで、もう一組は固定)の関係か、車体がカーブから直線に入ったとき、直線レール上ある先頭の車体が内側にくの字に曲がってしまう。線路脇ぴったりに設置してあったプラットホームに当たらないかちょっとヒヤッとした。

090830 [Model][Rail] 鉄コレ:富山ライトレールTLR0600型 散々走らせて楽しんだ後あらためて車体を確認。ドアに張られた車椅子マークや「EXIT」などの表記が非常に細かく再現されていて「おっ、いつもの鉄コレより精密感が高いかも」と一瞬感心。しかしふと目を移すとドア周りのシンボルカラーの縁の塗り分けが、後方確認用カメラ付近で結構大きく乱れていた。そんなところがやっぱり「鉄コレ」クオリティ。しかしとにかく(価格も含めて)手軽で楽しいのでよしとする。