※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2010-11-06(Sat) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 江ノ電21F「リバイバルカラー」
11月4日から走り始めた江ノ電21Fリバイバルカラーを撮りに行ってきた。今日は藤沢駅に「鉄な時刻表」がなかったので21Fがいつ、どちら向きに連結されてくるかわからなかったのだが、江ノ島駅で下車すると対向で鎌倉方面から江ノ島駅に進入してきた列車の先頭が21F。幸運にも待つことなく21Fを見ることが出来た。(拡大画像あり)
折り返しで戻ってきた21Fを江ノ島駅ホームから撮影。遠目にはこげ茶色のチョコ電風だが、窓周りの色がいいアクセントになっている。あまり好きではない20形だがこの塗装だとずいぶん好印象。AUTOで撮った画像を見るとずいぶん黒っぽく見える。
(拡大画像あり)
少し明るめに撮った画像だと、ただの茶色ではなく木目を表現したラッピングであることがわかる。もちろん、肉眼なら木目は一目瞭然。車体全体にかなり細かい木目模様が繰り返されているのだが、あまりうるさく感じることもない。
乗務員扉の窓枠だけは銀色のまま。
(拡大画像あり)
粘着シートによるラッピングの場合連接面は省略されて元の色のままのことも多いが、今回は連接面もちゃんと茶色。木目がないところを見るとここだけは塗装したのだろうか。検査表記のところは塗装(ラッピング)を避けて元の表記がそのまま見えている。
この日の鎌倉方には1101F S.K.I.P III(沿線10HM付き)。S.K.I.P IIIの藤沢方は明るい水色なので、21Fとのコントラストか強烈。
(拡大画像あり)
ヘッドマーク。これはうまく撮れなかったので要・再挑戦。全通100周年マークの横にあるマーク3つはなんだろう?
21Fは車内も仕様変更しているそうなので、乗車してそちらのチェックをするのも今後の課題。
_ [江ノ電][Rail] この日見た編成(江ノ電・2010年11月6日 15:00頃〜16:30頃)
この日確認できた編成は下記の通り。※特記のない車両は標準色(1000/1500形は500形風塗装)・広告なし。
※全車、全線開通100周年ステッカー貼付車
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藤沢← | →鎌倉 |
1501F (サンライン号復元塗装・ヘッドマークなし) |
502F (湘南ベルマーレフットサルコート広告付き) |
10F |
1002F ※空調機器ステンレスキセ |
21F (リバイバルカラー・全通時リバイバルカラーヘッドマーク付き) |
1101F (S.K.I.P.号III・沿線10ヘッドマーク付き) |
305F (全線開通100周年ヘッドマーク(板)付き) |
1001F (1000形デビュー時復元塗装・ヘッドマークなし) ※空調機器ステンレスキセ |
1502F (嵐電号・姉妹提携ヘッドマーク付き) |
2001F |
2010-11-21(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 江ノ電第24回タンコロまつり
(拡大画像あり)毎年恒例となった江ノ電のタンコロまつりも今回で24回目。今年は全通100周年ということで20/21日の2日開催となったが、特に100周年だからといって例年と大きな違いはなし。いつも通り108がいて、子供を乗せるミニ江ノ電が往復し、模型の展示と物販があって、制服を着て撮影できる502の前頭部には長蛇の列。毎年ほとんど変わらないのだが、それもまたよし、偉大なるマンネリである。108号あのような古い車両が非常にいいコンディションで保存されていて、それを毎年一回必ず間近で見られる機会があるのは幸せなことだ。そういえば今年はMODEMOの江ノ電100形もリニューアルが決定している。さすがは人気車両。
(拡大画像あり)
今年の「休憩所」は21Fリバイバル塗装車。全通100周年HM付き。
_ [江ノ電][Model][Rail] 江ノ電全線開通100周年記念1/150スケールジオラマ藤沢駅
(拡大画像あり)変化なし、とは言うものの今年はちょっとした目玉があった。「全線開通100周年記念 1/150スケールジオラマ」の販売があったのだ。
製造上の都合で当日販売数はかなり少なくなったようだが、狙っていた藤沢駅は無事その場で入手できた。駅としては鎌倉駅の方が人気が高いのはわかるのだが、茅ヶ崎から江ノ電に乗りに行くわが家にとっては藤沢駅の方が「江ノ電の顔」なのである。
(拡大画像あり)
独特のドームの感じが良く出ている。
外から見た所。実物をこの角度から見たことがないのでちょっと新鮮。
改札付近。上の100周年横断幕がポイント。ぱっと見たとき、「え?藤沢の改札機ってこんなにあったっけ?」と思ったのだが、台数は6台で合っている。ちなみに息子たちは改札脇にあるプラレールのレイアウトがないことがご不満らしい。さすがにこのサイズで駅を模型化すること自体制約が多いものなので仕方がないのだが、彼らのお気に入りなのでどうしても目が行ってしまうらしい。しかし、この改札から線路に置いた模型車両をのぞき込んで撮った写真は息子たちに大好評だった。
(拡大画像あり)
実際は2編成入れる藤沢駅だが、モデルでは1編成用の長さ。黄色い線に合わせて人形をたくさん並べても楽しそう。
(拡大画像あり)
RAWIEのバッファーストップも再現されている。広告や看板類は白くなっているが、ここに貼るための広告を印刷した紙が付属している。許諾の関係をクリアするためかどれもちょっとづつ実物とは違うのだが、それも見ていて楽しい。気になる人は駅で広告を撮影することになるのだろうが、それはそれで結構大変そうだ。
(拡大画像あり)
こうやってみるとちょっとヨーロッパの駅っぽい。欧州型車両を置いても似合うかも。