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特急湘南 時刻表 はこちら(最新:令和5年3月18日改正・20日運転開始)
湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2006-03-01(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [Liner][Rail] ライナーセット券4月分

新年度ということで多少売れ行きがよくなることを警戒し、珍しく早起きして引き換え券を手にしたが、今回も「全員分お取りできました」だった。

ただ、整理券の番号は8時5分過ぎで410を超えていた。「プラチナチケット化」には程遠いものの、以前より出足はいいように思う。

今年に入ってから、ライナーの乗車率は上がっているように思える。以前は窓側にしか乗客がいなかった12号やホームライナー小田原21号も、最近は通路側まで埋まるところが出てきている。景気がよくなったのか「グリーンセット券」廃止の影響かはよく分からないが、確実に利用者が戻ってきているようだ。


2006-03-07(Tue) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] JR東日本小さな旅「湘南電車物語」

JR東日本小さな旅「湘南電車物語」
今朝の日経朝刊神奈川版に、JR東日本横浜支社が「湘南電車」引退を記念した冊子を発行した、と言う記事が掲載された。しかし残業ですっかり帰宅が遅くなりライナー17号で茅ケ崎に着いたのは0時半近く。当然みどりの窓口は閉まっている。だめ元で改札の駅員に尋ねると、意外やすぐに冊子を出してくれた。
記念冊子、と言うのでなにか限定の特別なものを想像していたのだが、実際はJR東日本の宣伝パンフ「小さな旅」だったので少しがっかり。ところが、中を開いて見ると結構充実している。総ページ数30ページのうち半分近くが「湘南電車」特集に当てられており、「湘南電車物語」の看板に偽りなし。車両の移り変りやQ&A、113系とE231系のグリーン車室内比較などでよくまとまっている。
また、7日から113系に掲げられるヘッドマーク全4種の紹介(今朝品川で偶然目にしたが、初日だったのか)や、10日から「藤沢駅に80系装飾のKIOSKが誕生!」(しかも湘南電車グッズも販売するらしい!)など、ニュース性も高い。
後半は東海道線沿線のいわゆる「グルメ情報」だが、3月31日まで掲載ショップを利用してこの冊子を見せると「ありがとう113系記念シール」がもらえるという特典まである。これは東海道線(横浜支社管内)利用者は見逃せないぞ!
私も早速、明日退社時に某所の某店を利用してシールを確保しようと狙っている。まさか一日で品切れと言うことはないだろう・・・多分・・そう願いたい(苦笑)

_ [Liner][Rail] 湘南ライナー3号・7号が停車駅・運転時刻変更

前記の「小さな旅」の3.18ダイヤ改正情報より。

東京発下りの湘南ライナー3号と7号は18日のダイヤ改正で停車駅が増え、3号は大船・辻堂・平塚・国府津、7号は大船・辻堂に新たに停車することになった。また、辻堂・平塚に停車するため東海道貨物線ではなく東海道線を走行することから、藤沢・茅ケ崎ではこれまでのライナーホームではなく東海道線ホーム発着となる。さらにライナー3号は東京駅発車が10分早まり19:00となる。品川他途中駅の時刻は掲載がないので不明。


2006-03-08(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] 通勤撮り鉄113系

残業続きで疲れたといいつつ、通勤途中で見かけた113系を撮影。性能や取り扱い面で不満はあるものの、携帯のカメラはこういうときに便利だ。
クハ111-1098 品川駅 060308
クハ111-246 「急行」幕
  まずは出勤時。湘南ライナー12号の終点、品川駅では回送となって出発を待っている113系を撮影。(クハ111-1098)。中間の先頭車同士の連結部分をふと見ると、種別表示が片方は「急行」もう一方は「試運転」。「急行」なんていまどきなかなか見られない幕だと思うのでちょっとうれしい。
辻堂駅 060308
久しぶりに早く帰宅できたので湘南ライナー1号に乗車。藤沢ではライナーホームから113系登り電車(朝、品川で見た編成と同じ?)を動画撮影。そして辻堂でまた113系を撮影。この列車は藤沢でホームライナー小田原21号とすれ違うが、113系が使われていることが多かったので狙ってみた。しかし出来は見ての通りで、携帯のカメラは夜間にはめっぽう弱いことを証明する結果になってしまった。 (とりあえず「腕」のほうは棚に上げておく(苦笑))

_ [Rail] 「湘南電車物語 ありがとう113系記念シール」

湘南電車物語 ありがとう113系記念シール
昨日書いた通り、「湘南電車物語 ありがとう113系記念シール」を入手。予定通り帰宅途中に某店を利用し、「小さな旅」を見せて「シール、あります?」と聞いたらすぐ出してくれた。反応が早かったところを見ると結構反響があったのだろう。
シールをもらうためには「店をご利用の上本冊子を提示する」必要があるのだが、ざっと見たところその「冊子」がなかなか見つからない。「JR横浜支社が113系引退記念冊子を配布」の記事は神奈川版より扱いが小さいものの東京版の新聞にも掲載されていたので、普段鉄道に興味のない人も含めかなり多くの人が意識して持ち帰ったのかもしれない。但し冊子「小さな旅」は限定品ではなく首都圏主要駅で配布しているので、どうしてもほしい、と言う人は東海道線沿線ではない駅で探してみるといいだろう。(実際、山手線のある駅ではそれなりの部数がひっそりと残っていた)

さて、本題のシールだが、ただの紙のシールではなかった。子供のワッペンのようにビニールコーティングされクッション性があるもの、と言ったら分かってもらえるだろうか。結構立派なものだ。子供のかばんなどに貼ると喜ぶかもしれない。私がコレクションにしてしまいこんでおくより、長男にあげて喜ぶ顔を見たほうがいいかな、と思った。113系のほか、80系、211系、E231系、185系踊り子、251系スーパービュー踊り子が付いている。「小さな旅」のロゴもシールになっているのはご愛嬌。

_ [misc] 『ジェンキンス氏、ミサイル配備』

『ジェンキンス氏、ミサイル配備(共同通信 2006年03月07日 19時35分)』
「佐渡の自宅の武装化を進めるジェンキンス氏、ついにミサイル配備!」という ように読めてしまうのだが、皆様はいかがだろうか?

news@nifty[nifty.com]というニュースサイトをよく利用 しているのだが、たまに見出しを見て首をかしげることがある。多くの場合は明 らかな誤変換や編集ミスなのだが、あまりにひどすぎて笑ってしまうものもあ る。
他のサイトでは同じ配信内容を「日韓に向けミサイル配備 ジェンキンス氏が証 言」のように表現していたので元となった共同通信の記事ではこんな表現ではな かったのだろう。それにしても、これはちょっとひどすぎるよなぁ。

2006-03-10(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] 藤沢駅の「湘南電車KIOSK」

藤沢駅ライナーホームから見た湘南電車KIOSK
早速話題になっている藤沢駅の「湘南電車KIOSK」。9日には囲いが取り払われその姿を現してはいたが、10日に正式「運用開始」。
「車体」には「クハ86027クハ86023」「東チタ」の表記もあるなかなかの力作。車内、と言うか店内は普通のKIOSKだが、雰囲気は「ちょっと狭いNewdays mini」というところか。一般的な商品のほか、この日は湘南電車グッズとして「さよなら113系ストラップ(¥700)」「さよなら113系ミニチュアヘッドマーク(¥1,500)」等があった。Bトレインショーティー4両セットもおいてあったが、「旬」の113系湘南色はとっくに売切れてしまっていたのか残っていたのはE231系と113系横須賀色だった。
湘南電車KIOSK
このKIOSKはなかなか面白いのだが、冷静に見つめるとかなり威圧感がある。意識の中ではKIOSKは駅のホームに完全に溶け込んでいて普段強く意識することがないのに、突然「ホームの上にはありえないもの」がどでん、と存在している違和感だと思う。
もちろん嫌いではないのだが、さて、この違和感がなくなるまでどのくらいかかることやら。

_ [Rail] 駅掲示「さよなら113系 別れを惜しんでくださる皆様へ(お願い)」

さよなら113系 別れを惜しんでくださる皆様へ(お願い)
茅ヶ崎駅改札に掲示されていた「お願い」。
  • ホーム端の作を乗り越えたり、ホームから身を乗り出したりしない。
  • 電車に向かってのストロボ撮影はしない。
  • 周りの方への配慮。

本当に鉄道の好きな奴はこのくらい、当たり前に守ってるはずだ!
本当に113系が好きなら、残った113系が最後まで無事に運行を終えられるのが最高の喜びなはずだ!
守れない奴は「葬式厨」認定だからな!

2006-03-11(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [Home][Rail] 長男と交通博物館に行く

交通博物館
長男と交通博物館に行ってきた。
前から、というか独身時代から一度は行ってみたいとは思っていたのだが、なかなかその機会がなかった。子供がいなければ、そして子供が鉄道好きでなかったら行かずじまいだったかもしれない。
館内は様々な展示品があってしかも迷路のよう。一通りのコースをたどったはずだがもしかしたら抜けがあったかもしれない。たしかに、移転して広い施設に作り変えないとこの先苦しそうだ。1Fの運転シミュレータの順番待ちでずいぶん時間を取られたので2F以上はざっと見ただけになってしまった。一日では足りない。もっとも、シミュレータでは長男よりパパのほうが本気モードだったので大きなことも言えないが。
シミュレータと言えば、昔はこういった施設の目玉だったと思う。いまでは電車でGO!やTrainSimulatorなどで自宅で楽しめるのでちょっと貴重度が下がったような気もするが、本物と同じ運転台で運転できるのはやはり施設のシミュレータならではだろう。
2Fより上には航空関係、自動車関係の展示もあった。移転後は鉄道専門の博物館になるようなので、これらの先行きもちょっと気になった。

結局あっというまに閉館時刻となり、最後に入り口横の0系新幹線や蒸気機関車の前で写真を撮って、最初で最後になりそうな交通博物館見学は終わった。東京駅で夕食の弁当を買い、地下のトミカショップに寄って帰宅。

帰宅してから、大昔(30年ほど昔)の「鉄道模型趣味」誌(TMS)に出ていた「9600型No.9600 シルバーモデル」のことを思い出した。「蔵出し展示」ということで収蔵モデルを全て展示していたはずなので、気をつけていれば見られたはず。残念。  

2006-03-12(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Home] 次男が「バイバイ」

数日前から次男が「バイバイ」をするようになった。
ニコニコ笑いながらぎこちなく手を振るのがかわいいので、今日は義母や義姉が面白がって何度もバイバイ、バイバイ、とやっていた。

内田春菊の妊娠・出産・育児コミック「私たちは繁殖している」の中に、「勤め人の子はバイバイが上手」(毎朝決まった時間にパパがバイバイするから)というのがあったがまさにその通りで、次男も毎朝パパがバイバイをするのを見て真似し始めたのが始まりである。最近は不明瞭ながら「ばぁばぁ」と言いながら手を振るので余計にかわいい。

長男は布団から手だけ出して「バイバイ」とつれない時期もあったのだが、次男に負けまいと最近は玄関やベランダに出て「パパ行ってらっしゃーい!」とやるようになった。
かわいらしいお見送りがあって、パパは幸せです。

2006-03-13(Mon) [長年日記] この日を編集

_ [Liner][Rail] 湘南ライナー・ホームライナー小田原の時刻表について

※注意:ここに掲載されている時刻表は最新のものではありません。
平成19年3月18日改正版は こちら


 湘南ライナー・ホームライナー小田原の時刻表(平成18年3月18日改正)を掲載することにした。

実は、当サイトにアクセスしてくる際の検索キーワードとして「湘南ライナー 時刻表」が非常に多いのが以前から少し気になっていた。えきねっとえきから時刻表で調べればよさそうなものを、とも思ったのだが、実際に試して見るとライナーだけを名指しで調べるのは結構面倒なことがわかった。 かくいう自分も、「ライナーの時刻表」があったほうが便利だ。

なお、個人の趣味の範囲での掲載なので今後の更新には期待しないでいただきたい。また、掲載するのはすでに自分用に作成してあった現行の時刻表に、わかる範囲で3/18改正の内容を反映したものである。そのため、利用車種などは改正後の実態と異るかもしれない。誤りは指摘があればできるだけ訂正するつもりだが、データの正確性も保証できない。利用して何か不都合があっても責任は取れないのでその点了解の上参考にしていただきたい。

_ [Liner][Rail] 湘南ライナー時刻表(平成18年3月18日改正)

※注意:ここに掲載されている時刻表は最新のものではありません。
平成19年3月18日改正版は →こちら


湘南ライナー
(上り:小田原方面→品川・新橋・東京)

平成18年3月18日改正
 2号4号6号8号10号12号14号16号
3722M3724M3726M3728M3730M3732M3734M3736M
  215系215系 185系10両185系15両185系15両
小田原6:216:357:007:157:287:568:02---
国府津7:237:35---
二宮7:287:40---
平塚6:417:387:498:218:46
茅ヶ崎6:476:567:187:467:558:158:268:52
辻堂6:527:028:308:56
藤沢6:577:247:538:018:218:349:01
大船7:048:419:06
品川7:407:418:028:308:399:039:159:33
新橋---8:088:35------
東京7:50---8:128:40------9:249:41
(備考)      土日も運転土日も運転

※注意:ここに掲載されている時刻表は最新のものではありません。
平成19年3月18日改正版は →こちら


湘南ライナー
(下り:東京・品川→小田原方面)

平成18年3月18日改正
 1号3号5号7号9号11号13号15号17号
3721M3723M3725M3727M3729M3731M3733M3735M3737M
E257系215系 215系    185系
東京18:3419:0019:3020:0020:3021:0021:3022:3023:30
品川18:4419:1019:4020:1020:4021:1021:4022:4023:40
大船19:4520:0920:4121:0821:3922:0823:080:09
藤沢19:2219:5120:1420:4621:1321:4422:1323:130:13
辻堂19:5520:1820:5021:1721:4722:1723:170:17
茅ヶ崎19:2819:5920:2220:5521:2021:5122:2023:200:20
平塚20:0420:2721:0121:2621:5622:2623:260:25
二宮21:09
国府津20:1620:3721:1421:3522:0522:3523:350:38
小田原19:4820:2220:4321:2021:4122:1122:4123:410:44
(備考)  土日も運転 土日も運転     

_ [Liner][Rail] おはようライナー新宿・ホームライナー小田原時刻表(平成18年3月18日改正)

※注意:ここに掲載されている時刻表は最新のものではありません。
平成19年3月18日改正版は →こちら


おはようライナー新宿
(上り:小田原方面→渋谷・新宿)

平成18年3月18日改正
 22号24号26号28号
3452M3454M3456M3458M
  215系251系
小田原6:13---7:067:41
国府津6:20---7:13
二宮6:24---7:18
平塚6:33---7:28
茅ヶ崎6:417:077:348:05
藤沢6:487:147:418:13
渋谷7:297:588:228:56
新宿7:358:048:279:02

※注意:ここに掲載されている時刻表は最新のものではありません。
平成19年3月18日改正版は →こちら


ホームライナー小田原
(下り:新宿・渋谷→小田原方面)

平成18年3月18日改正
 21号23号25号27号
3451M3453M3455M3457M
E257系215系251系E351系
新宿18:5019:3020:3021:30
渋谷18:5719:3820:3721:36
藤沢19:4220:2121:1722:18
茅ヶ崎19:4920:2821:2422:25
平塚20:3621:3022:31
二宮20:4421:4022:40
国府津20:5021:4422:44
小田原20:1320:5821:5022:50
本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

_ 譽八 [ ありがとう。こんなものがほしかった。  当方、辻堂駅利用なので、一覧があってよかった。  参考にさせてもらいます]

_ T.Ishida [お役に立てて私も嬉しいです。 3月18日の改正で辻堂停車のライナーも増えて便利になりましたね。]

_  [時刻表も載せてほしい。]


2006-03-19(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [江ノ電][Rail][Home] 長男、初めてのスタンプラリー:「江ノ電 第3回 春休みスタンプラリー」

江ノ電 第3回 春休みスタンプラリー
昨年は楽しい思い出になったので今年もミニSLに長男を乗せてやろうかと江ノ島春祭りに出かけたのだが、藤沢の千疋屋で昼食を済ませた頃から雲行きが怪しくなってきた。江ノ島に着く頃には本降りになってしまった。これではミニSLどころではない。残念がる長男を見て、急遽予定変更。江ノ電 春休みスタンプラリー[enoden.co.jp]に挑戦することにした。これなら雨に当らずに江ノ電に乗って楽しめる。帰りは小田急の予定だったので江ノ島までの切符しか買っていなかったのだが、一日乗車券「のりおり君」を買ってラリー開始。
スタンプは藤沢・江ノ島・極楽寺・鎌倉の4駅と、鎌倉小町通りの「おもちゃのちょっぺー」の計5ヶ所。こうなることを予想したわけではないのだが藤沢で台紙をもらって押印してあったので、あとは鎌倉に向って各駅を淡々とこなしていく。天気が悪いためかどの列車も空いていて、途中下車しても席の心配はなかった。
鎌倉に着いたときには雨は上がっていた。唯一心配だったちょっぺーも濡れることなくクリアして、鎌倉駅でもらった景品が写真の「新500形クリアファイル」。これは長男の「パンフレット類お片づけ用」にした。

_ [Model] トミカ江ノ電バス(単品)が出るらしい

江ノ電藤沢駅で、江ノ電の新しいグッズの広告を見た。

一つは新500形の「連結でGO」。「連結でGO」は思ったよりよく走るしアクションも楽しいので、子供のおもちゃとしては結構お勧めだと思う。問題はもう一つのほう。

トミカ江ノ電バス(ボンネットバス、旧社名表記、現行)が一台800円で3月下旬発売予定らしい。トミカ江ノ電バスといえば3台セット(¥3,200)[enoden-net.com]がすでに売られているが、一台800円だとばらで買ったほうが安いことになってしまう。バスには詳しくないのでセット品と発売予定のバラ売りの車種が同一・同スペックなのかはわからないが、その値段の差はちょっと気になる。Nゲージの江ノ電の横に一台置いて見たいと思いつつ¥3,200という値段になかなか手を出せずにいたのだが、一台¥800ならかなり食指が動くな。


2006-03-23(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [Mac&PC][Rail] でんしゃにちゅうい:JR東日本 列車運行情報のサービス時間延長について

運行情報提供時間の拡大について[jreast.co.jp]※PDF注意。

JR東日本の列車運行情報の提供時間が4/1から朝4:00〜深夜2:00に拡大されるそうです。(現行は朝6:00〜夜24:00)
拙作Mac用アプリケーション「でんしゃにちゅうい」はデフォルトで朝6:00〜夜24:00以外はサーバにアクセスしないようになっていますが、環境設定で「時間外はサーバにアクセスしない」を解除することが出来ますので、利用者の皆様におかれましてはお手数をおかけしますがこの方法で対処願います。
※都合により、アプリケーション側での対応予定は未定(当面〜永遠?)です。

_ [Rail] 品川のE217系湘南帯

E217系湘南帯(品川駅・060323)
ライナー12号を降りて、かつて113系を撮影した東海道線11番12番ホームの方をふと見ると、東海道線運用に転じた湘南帯のE217系が。この画像を撮影した総武・横須賀線ホームには直後に横須賀・総武快速のE217系が到着し、帯色違いのE217系が並んだ。それにしてもこの車体にこの帯、まだ違和感が消えないなぁ。
本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

_ チャーリー [でんしゃにちゅういは便利です。 字の大きさが変えられるともっといいな、と思いますが アップデートのご予定はないんです..]

_ T.Ishida [ご利用ありがとうございます。 今回の提供時間変更への対応についてはそれほど難しくはないので、手が空いたら修正したいと..]


2006-03-24(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] JR北海道列車運行情報:「車種変更による列車への影響について」

JR北海道 列車運行情報[jrhokkaido.co.jp]より。
【車種変更による列車への影響について】 本日(3/24)、稚内7時10分発札幌行き特急「スーパー宗谷2号」は、元々使用する予定であった車両の修繕を行うため、使用車種を変更して運転を行います。車種の変更にともない、最高速度が低い車両で運転するため(最高速度が130km/hの車両から110km/hの車両に変更)、稚内駅は定時刻に発車しますが、徐々に遅れが発生し、終着の札幌駅には30分ほど遅れて到着する見込みです。


昨日稚内行きのスーパー宗谷の車両にトラブルがあったらしく、同様の情報が掲載されていた。今日の情報はその「戻り列車」のことだ。
「使用車種が変わってしまい性能が劣るので到着も遅れてしまいます」という運行情報は珍しいと思う。

_ [江ノ電][Rail] 江ノ電新500形:デビューは3月27日

江ノ電新500形ポスター 藤沢・060324
江ノ電藤沢駅に新500形のデビューイベントに関するポスターが掲示されていた。それによると

出発式:3月27日(月) 10:30〜 江ノ島駅一番ホーム(藤沢行10:36発)

だそうだ。
さすがにこのために会社を休むつもりはないが、江ノ電の新車出発式、一度くらいは見てみたい気はする。同じく27日から記念乗車券(¥500)も発売になるので、これは帰りにちょっと寄ってみようか。

2006-03-25(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail][江ノ電] MODEMO江ノ電600形再生産

MODEMOはプラモデルの世界で非常に高名なハセガワの鉄道模型ブランドである。小田急20000形RSEのような大作もあるが、どちらかといえば路面電車や小鉄道の小型車で有名だと思う。
 江ノ電の車両のモデル化も多く、最近では2000形(登場時)や1101義経号、305(一灯形)などが発売された。では次は何が発売されるか? いくつかのサイトや掲示板を眺めていると希望も含めいろいろ予想していてなかなかたのしい。塗り替えで発売できる「1000/1500形新標準塗装」ではないか、いや既存の部品交換だけで対応できる「2000形現行モデル」ではないか、などなど。かなり本人希望が強く出て「いきなり新500形発売」や鉄コレ人気にあやかり「800形」等というものもある。

 ところが、久しぶりにMODEMOのページを見てびっくり。
600形再生産[hasegawa-model.co.jp]
これを予想していた人は少ないのではなかろうか。たしかに人気のある車両ではあったそうだがなぜ、今600形? しかも、あまり量は作らないようで「予約がないと入手出来ない可能性がある」との断り書きまで入っている。
私自身はといえば、今はなき「連結車」である600形に直接触れたことはない。唯一の実績は「江ノ電モナカの店頭」(カットされた実車の前面がディスプレイされている)だ。 

2006-03-29(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [Mac&PC] REALbasic日本語版はどうなった

Macの開発環境として人気のあったREALbasic。数日前、日本語版開発販売元のアスキーソリューションズのサイト[asciisolutions.com]から「REALbasic2006日本語版は2月中旬以降の発売予定」と言う文が消えてしまった。
もう日本語版の発売は期待しない方がよさそうだ。Ver5.5.2日本語版が発売されたのが2004年6月。その後米REALsoftware社はREALbasic2005・REALbasic2006をリリースしたのだが、日本語版は出ていない。

REALbasicは私のような素人プログラマにも非常に取付きやすい開発言語であった。また、日本語版ではもちろん日本語チュートリアル・日本語リファレンスが利用できるのも非常に助かった。それに比べればApple純正開発環境Xcodeはまだまだ私には敷居が高い。

拙作Macアプリケーション「でんしゃにちゅうい」はREALbasic日本語版で開発したものだ。これからXcodeを始めたとして、今の「でんしゃにちゅうい」と同じようなものを作れるようになるまでどのくらいかかってしまうだろうか。

_ [misc] 山手線水道橋駅

電車の中で。

私の後ろに立っていた男性が、駅に到着したのに気がついて「あ、水道橋着いた?」と言った。但し、そこは五反田駅。山手線の車中での出来事だ。

彼は本当はどこに行きたかったのだろう(笑)


2006-03-31(Fri) [長年日記] この日を編集

_ [Rail] JR西日本列車運行情報:「架線にカーテンが引っ掛かる」

自分が日常使う路線かどうかを問わず、各社のWebにある「列車運行情報」はよく見ている。中でも、JR西日本の運行情報[westjr.co.jp]は内容が非常に具体的だ。

可部線 架線にカーテンが引っ掛かる
午後0時51分頃、可部線安芸長束駅〜下祇園駅間で架線にカーテンが引っ掛かったため、上記線区の横川駅〜可部駅間の上下線で列車の運転を見合せておりましたが、現地を確認するとカーテンはなく線路及び架線に異常のないことを確認し、午後1時33分に運転を再開しました。

他社ならば「架線障害のため」位の記述になるところだし、実際ほとんどの場合それで用は足りるのだが、こちらは一層のリアリティがある。

民家の軒先をかすめるように走る江ノ電で「沿線で干していた布団が風で線路に落ちていたら運転士が降りて民家に戻したりする」という話は結構有名だが、JRで凧やビニールひもでなくカーテンが架線に引っかかっていたと言うのは珍しい。「衣類・布類」のごみ出し日に出された古カーテンだったのだろうか。

「現地を確認するとカーテンはなく」は書かなくても問題はないような気がするが、現地で「あれ? カーテンなんか引っかかってないやないか?」「無駄足だったんとちゃうか?」とか言ってちょっとがっかりしている作業員の姿が目に浮かんで、不謹慎ながら面白かった。

_ [Rail][Model] 交通博物館再訪

再度交通博物館を訪れた。今度は一人。目的を限定しての「万世橋最後の訪問」だ。
目的:
  • 9600形No.9600シルバーモデルを見る
  • 旧万世橋駅遺構特別公開の見学
  • 特別記念きっぷ「再現硬券シリーズ」を手に入れる
  • 「こだま食堂」でランチ

ランチを除けばいずれも子連れではちょっと厳しい(連れて行っても長男にはあまり興味がないと思われる)ので、いつも通りライナーで品川まで行き、そのまま9時半の開館に間に合うように交通博物館に向かった。会社には予め届けて午前半日休み。有給は有意義に使いたいものだ(苦笑)

春休みとはいえ平日9時半の交通博物館は空いていた。首尾よく「再現硬券」を入手し遺構公開の予約。事前予約は2日前にはすでに満員だったが、当日分はあっさり2回目分に加えられた。

_ [Rail][Model] 9600形 No.9600 シルバーモデル

遺構公開の集合時間まで、まずは最大の目的「9600形No.9600シルバーモデル」をじっくり見る。9600形のトップナンバー。箱根越えの補機として製造され、小型の2軸テンダーが付いている珍しい姿だ。

9600形No.9600シルバーモデル
TMSの「シルバーロコ9600」の制作記事は、作者が子供のころに見た交博の9600シルバーモデルの思い出と、再びそのモデルを見る機会を得たところから始まる。再会したモデルは確かにすばらしかったものの、それまでの思い入れが強かったためか作者の記憶に残っている姿よりも細部のアラが目立つものとなってしまっていた。これを残念に思った作者は、「記憶の中の9600シルバーモデル」を自らの手で再現しようとモデルの制作を開始した・・・というものだ。再現されたモデルはさすがに銀製ではないが、洋白板を素材にした、*1確かに美しく繊細なモデルだった記憶がある。

Webで調べたところ、この記事が載ったTMSは1977年4月号(No.346)とのことだった。もう23年も前の号だったのか。一人のモデラーを惹きつけ、落胆させ、そして新たなモデルを作らせてしまった魅力あるモデルが見られるのも「交博秘蔵 乗り物模型蔵出し大公開」なればこそ。公開された他の模型も含め、また幾人かのモデラーとたくさんの子供たちを刺激したかもしれない。たしかに、見る価値はあったと思う。
少なくとも、23年前に見たTMSの記事を頼りに「再度」見に来たバカはここに一人いる。

*1 8/4追記:帰省時にTMS 1977年4月号(No.346)を読み直したところ、再現したモデルの素材は洋白板とは書かれていなかった。同号に掲載された別記事である、洋白板による「東洋活性白土2号機」と混同してしまったようだ。

_ [Rail] 旧万世橋駅遺構見学

旧万世橋駅遺構見学
お目当てその2の旧万世橋駅遺構見学。先ほどの「蔵出し大公開」のコーナーの奥の工事現場のような小さな入り口から一行20人でぞろぞろ入っていく。
旧万世橋駅ホームから見た中央線
まずは旧駅遺構内でビデオ上映を見て、それから旧万世橋駅ホームの階段から通過する中央線を眺めるのが見学ルートだ。
ビデオ上映で結構時間を取られる上、次の見学グループも控えているので全体的に時間が短いなぁ、と言う感じ。ただ、ビデオで見た旧万世橋駅はとても美しい建築物で衝撃を受けた。後に東京駅を設計する辰野金吾の作だという。
結局ぞろぞろとついていってあっという間に終わった感じ。せめて旧駅舎の壁面に直接手を触れてくればよかったとちょっと後悔。

_ [Rail][Model] 鉄道模型パノラマに神奈川中央交通のバス?

遺構公開の集合場所が1号機関車の前だったので、まだ運転開始前のパノラマをボーっと眺めていたところ面白いものを見つけた。
鉄道模型パノラマに神奈川中央交通のバス?
これって、神奈中バス?
しかも、「波塗装」と言われた旧塗装では?

バスは専門外なので本当にそうなのかはわからないが、地元を走っているバスなのでこんなところで見られてちょっとうれしかった。ちなみに場所はパノラマを正面から見て左角の前のほう。バスに詳しい方、鉄道一色の1Fにもこんなネタが転がってますんで、一度確認に行ってみては?

_ こうして、あっという間に予定の時間が過ぎてしまった。駆け足で一通り見たはずだが、見るたびにまた面白いものが見つかる。RailMagazineにでていた「9850形機関車のテンダーにあるへこみ傷」。空襲で爆弾があたった跡だとか。その傷を確認してふと顔をあげてはっと気がつく。テンダー内にある棒と箱状のものを組み合わせた妙なしかけ・・・あ、これ、もしかしてテンダーの水位を計るための仕掛けなのでは? ED40。「アプト式」は知っていたけど、こんなでかいモーター積んでたんだ。ほとんど車体一杯じゃないか。台車に小型モーターが納まる現在では考えられないな。開拓使号。北海道の鉄道だから最初から自動連結器が付いているな。ええと、刻印があるな・・シャロン? あ、「シャロン式」自動連結器ってこれのことだったんだ。善光号。「機関車トーマス」と同じ内側シリンダだね・・・機関車の走る仕組みは知っていても、細かいところまは知らないことだらけだ。半日でずいぶんいろいろなことを「発見」した。

いよいよタイムアウト。午後からは出社。館内スタンプラリーの景品(交博クリアファイル)をもらって本日の見学終了。こんなに後ろ髪を引かれる事になるとは思わなかった。移転後の鉄道博物館に行くのはいつになるだろう。そのときはまた長男も一緒に見に行ってくれるだろうか。そのころには次男も一緒に行けるだろうか。今日見たもののいくつがまた見られるだろうか。

そんなことを考えながら、旧万世橋駅の上にEF55の留まっている交通博物館を後にした。