※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2009-06-01(Mon) [長年日記] この日を編集
_ [Home] ツバメ2009:修繕開始
昨年はカラスにやられると言う悲惨な結果に終わった我が家のツバメの巣。さすがに危険と思ったか、4月に様子を見に来たツバメたちは結局我が家では営巣しなかった。5月は他の家で雛の声がして寂しい思いをしていたのだが、その後も我が家に寄り付く様子もなく、今年は駄目なのかな、とあきらめかけていた。ところが、6月にはいると同時にツバメは我が家にやってきた。朝、シャワーを浴びていると窓の外から聞きなれた声が。玄関先にでてみると巣材が散らばっている。巣を見上げると、昨年壊された部分に泥などが盛られてまさに修繕中。このままいついてくれるだろうか。
2009-06-10(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [Telecom] タタドコモのロゴがパッ○マンに見える件
ドコモの新しい無料通信サービス「タダドコモ」・・・ではなくて。インドの通信事業者Tata Teleservicesとドコモが展開する新ブランド「TATA DOCOMO」。
去年自社のロゴをDoCoMoから小文字のdocomoにしているのにこっちは全部大文字なのか、とか、「TATA」の部分を「NTT」に変えたら昔のロゴの雰囲気に近いか、とかいろいろあるのだが、やはりこれを見て皆が思うところは
パックマンを思い出す
ではないだろうか。
Tata Docomo[www.tatadocomo.com]
2009-06-11(Thu) [長年日記] この日を編集
_ [misc][Home] かぐや、月に帰る
月探査機「かぐや」、役目を終えて月面に落下[www.asahi.com]「かぐや」月に帰る…探査衛星、月面に落下[www.yomiuri.co.jp]
「ほっとしたが、さみしさも」=「かぐや」責任者が会見[www.jiji.com]
かぐやには公募で集めた41万人分の名前やメッセージも搭載。佐々木さんは「周回軌道に乗った時は、まだ届けたという感じがしなかったが、これで半永久的に月に残ることになり、安堵(あんど)の気持ちがある。応募した人もそうではないか」と明るい表情を見せた。実は我が家の家族全員の名前も「かぐや」に載っている*1。たまに月を見上げて息子たちに「あそこにみんなの名前が回っているよ」と話していたのだが、佐々木プロジェクトマネジャーの言葉の通り、「軌道に乗った」より今回の「月に落下した」ニュースのほうが確かに「月に着いた」という感じがした。
宇宙開発は巨額の費用がかかるので何かと雲行きが怪しいのだが、「はやぶさ*2」の件も含めぜひ「次のミッション」があってほしいと願っている。
_ [misc] 乗客平均4人…大阪市、「赤バス」廃止案を発表
乗客平均4人…大阪市、「赤バス」廃止案を発表[osaka.yomiuri.co.jp]掲載されている写真に写っているのは真っ赤なオムニノーバ。茅ヶ崎のコミュニティバス「えぼし号」中海岸南湖循環市立病院線でも同形車が走っているが、こちらもちゃんと存続できるのか気になる。
2009-06-20(Sat) [長年日記] この日を編集
_ [misc] CM:「これがないと、家に帰れん!」(Panasonic STRADA Pocket)
久しぶりに見ていてウケてしまったCM。Panasonicのポータブルナビ「STRADA Pocket」の15秒版CMである。時代劇のお約束的設定でナビのCMという辺りで既にかなりキているのだが、最後の果たし合いのシーンで真剣勝負をしているはずの両名がともにボケる。表題の台詞だけではここまでウケなかったかも知れないが、果たし状とナビを送った方も実はボケ役なんである。ちなみに、このエントリを書くために調べたところ、このCMの60秒ロングバージョンも見つかった。ところがこれは面白くない。実はこのCM は「方向オンチ侍」という設定らしいのだが、その辺の説明がくどいと言うか余計。商品のメリットはより短い30秒バージョンで言い尽くしているし、別に主役が方向オンチでなくても十分この商品のメリットが伝わるのになぁ、と言う感じがする。しかしその30秒版以上に、CMとしては15秒版が一番切れ味が良かった。
STRADAのCMというと「道と言う名のカーナビ」というコピーで世界の道を題材にしたもの、特にモン・サン・ミッシェルのものが印象に残っているが、見事に方向転換したな、という感じである。
ストラーダ ポケット(方向オンチ侍 編) 15秒[ch.panasonic.co.jp]
2009-06-27(Sat) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 1501F「サンライン号復元塗装」
2代目S.K.I.P.号だった1501F。出場したらこれも500形風塗装になってしまうのかと思ったら、なんと登場時の「サンライン塗装」に復元されて戻ってきた。某掲示板で見た時はさすがにその情報を疑ったのだが、試運転時の写真が掲載されているブログを見てびっくり。ただサンラインカラーの1501Fが写っているだけなら登場時の古い写真である可能性もあるが、これは確かに2009年の1501Fだ。しいなんずろぐ 江ノ電1501サンライン試運転[www.siinan.com]
- 連結器が自動連結器ではなく密着連結器
- 連結器の上の車体に切り欠きがない
- 乗務員扉後ろに丸い「江ノ電」マーク(登場時は乗務員扉上に四角いマーク)
- 避雷器が円筒形
- クーラー電源の形がかまぼこ型
(後日追記:登場時との非常に大きな違いとして「列車無線アンテナの有無」を忘れていた。普通なら真っ先に気がつくであろうポイントを見落とすあたり、知識の浅さが露呈したと言えよう(苦笑))
実は登場時の実車は見たことがないのであくまでも主観だが、自分のイメージする「サンライン塗装」と比べて赤い帯の色が少し濃いかな、と言うのが第一印象。そんなことより、一生この目では見られないと思っていたサンラインカラーをこんな形で見ることが出来るのは嬉しい限り。ついでと言っては何だが、1000形のオリジナルカラーも一編成くらい復元されないかな。1000形チョコ電と500形チョコ電・・・はウソ電であって復元とは言わないか(苦笑)
ヘッドマークには「復元塗装 サンライン号 since1986」の文字が。なお、藤沢駅には「サンライン号」の運転時刻表が掲示されていた。
_ [江ノ電][Rail] 1101F S.K.I.PIII 「鎌倉ものがたり号」
1101F S.K.I.PIIIに小変化。「第38回日本漫画家協会賞 大賞受賞記念 鎌倉ものがたり号」と書かれたヘッドマークと側面広告が掲載されていた。車内広告もすべて「鎌倉ものがたり」に関するものになっている。鎌倉ものがたりといえば、1001F初代S.K.I.P号はまさにその「鎌倉ものがたり」の絵でラッピングされていたし、二代目S.K.I.P号だった1501F(現サンライン号)も「誕生25周年記念 鎌倉ものがたり号」としてヘッドマークを掲げて走っていたこともあるので、三代目S.K.I.P号が「鎌倉ものがたり号」というのは順当だろう。しかし、ちょうど花のイラストが美しい部分に側面広告が貼られているのはちょっと残念な感じもする。
_ [江ノ電][Rail] この日見た編成(2009/06/27 16:00頃〜18:30頃)
この日確認できた編成は下記の通り。※特記のない車両は標準色(1000/1500形は500形風塗装)・広告なし。
--------------------------------------
藤沢← | →鎌倉 |
1101F (S.K.I.P.号III 「鎌倉ものがたり号」ヘッドマーク・側面広告付き) |
1502F |
501F |
2002F (コカ・コーラ広告付き) |
1501F (サンライン号復元塗装・ヘッドマーク付き) |
2003F (明治製菓号2007) |
1002F |
10F |
1201F (500形風塗装・江ノ電丸マークなし) |
2001F |
502F |
21F (湘南ベルマーレフットサルコート広告付き) |
※極楽寺検車区 | |
1001F |
22F |
この時期の江ノ電は沿線のあじさいを見に来る観光客でごった返すので、「鉄」目的では乗車を避けているのだが、1501Fのサンライン復元塗装を見たいがために少し遅い時間に出発。しかしもうあじさいの見頃もピークを過ぎたためか、混んではいたが思った程でもなかった。普通の人は極楽寺で降りれば成就院や長谷寺であじさいを愛でるのだろうが、こちらは極楽寺と言えば「検車区」だったり稲村ヶ崎2号踏切付近の撮影ポイントが目的地。自分で言うのも変だが、わざわざこの時期にここに来てあじさいにはほとんど目をくれないというのもどうかと思う(苦笑)
_ [misc][江ノ電][Rail] 撮影ポイント、なのか?
上にも写真を掲載した稲村ヶ崎〜極楽寺間の稲村ヶ崎2号踏切付近は、まっすぐな道路と線路が平行して走り遮るものがないことから江ノ電の有名な撮影ポイントのひとつである。そこでサンラインを待っていると、カップルが一組、線路奥の民家に入るためのプライベート踏切、というか渡り板に立ち入って、写真を撮り始めた。彼女の方が線路に入って、ポーズをとったりしゃがみ込んでピースサインを出したりしている。
のんびりとした雰囲気の江ノ電沿線でちょっと「雰囲気のある写真」を撮ってみたかったのだろうが、それでも7分程の間隔で電車が来るのだから線路内でそんなにのんきに写真を撮っていては危ないだろう。極楽寺側から来た電車にはカーブを曲がってすぐのところなので、いくら江ノ電がゆっくり走っているとはいえ運転士が発見したときにはブレーキが間に合うとは限らない。幸い、結構な枚数を撮って満足したのか電車が来る前に二人は線路から出て行った。
あれは危ないんだけどなぁ、線路に入っちゃいけないよ、と子供たちにいい聞かせながら他のロケーションを確認し、しばらくして件の場所に戻って来ると、同じ場所に今度は違うカップルが。で、また彼女の方が線路にかがみ込んでピースサイン。
どうやら、ここは我々とは別な意味で「撮影ポイント」だったようだ。でも、線路内は危ないからくれぐれも気をつけてほしいものだ。