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「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2005-12-01(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail] トミーテック鉄道コレクション(シークレット)

バスや建物の1/150サイズモデルをシリーズ化して展開しているトミーテックから新たに鉄道コレクションが発売された。

_ Bトレインショーティー同様中身のわからないブラインドパッケージ販売だが、こちらは主に昭和に活躍した地方私鉄の電車などを題材としている。こちらはプロトタイプがもともと小型の電車なのでサイズはほぼスケール通り。改造していろいろバリエーションを楽しめそうな車種である反面、ブラインド販売では狙った車種が出ない可能性も大いにあるし、そもそも改造を思い立ったときには販売が終了している恐れがある。いまのところこれらをタネ車とした改造の予定は特にないので大量に確保しておく必要性も資金もない。それでもどんな出来なのかは知りたかったので、たまたま仕事で秋葉原方面に行ったついでに様子見で2個買ってみた。

 銚子デハ501 シークレット
帰宅して開けてみると、ラインナップにない車両が出てきた。銚子電鉄のデハ501だがパンフなどに描かれたものと塗装が異る。どうやらこれがシークレットだったらしい。12m車だけあって短縮なしでもかなり小さい。Bトレは元が20m級の車両を短縮してあるためさすがにどこか無理を感じることが多いが、こちらは小さくても自然でとてもいい感じだ。
名古屋デキ101
もう一箱は名鉄デキ101。凸形機関車としてはかなり大柄な上個性的すぎて、架空の鉄道に入線させるには不向きかと思っていたが、実際に見てみるとこちらもなかなかどうしていい感じ。

_ どちらもディスプレイモデルと言いながらも、Nゲージ用車輪に取換えなくてもレールに乗せるとほんの少し傾斜があるだけで走り出してしまうくらい転がり抵抗が小さい。このままでもトレーラーとして結構使えそうなあたりさすがTOMIXブランドで長年Nゲージを発売してきたトミーテックだ。塗装やガラス、その他仕上に関してはTOMIXのNゲージには及ばない(ガラスに傷があったり、塗装のかすれなど品質が一段低く感じられる)が、定価420円で塗装組立済車両が手に入ることを考えれば十分な出来とも言える。多分、走らせたらそんなことは気にならないだろう。

_ 様子見、といいながら、どちらも動力化してみたくなってしまい困っている。


2005-12-03(Sat) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail][Home] ペーパークラフト:小田急20000形RSE

小田急20000形RSE ペーパークラフト
長男がおじいちゃんにもらった小田急20000形RSEのペーパークラフトがやっと完成。

_ 数日前、帰宅すると長男が「あさぎり作って!」という。おじいちゃんが小田急のサイトからダウンロードしてくれたのだそうだ。見ると部品点数こそ少ないものの前面に曲面が多く難しそうだ。せめて曲線部分の少ないEXEにしてくれればいいものを・・・確実に一時間以上かかりそうなので休みの日に、と言っては見たが長男がそれで引き下るはずもなく、一応その日のうちに着手はしたが、結局出来たのは土曜日。

_ まずはプリントアウトされた用紙を画用紙にスプレー糊で貼付け、乾燥待ちと言うことで初日終了。二日目に車体を組み立て、難しそうな前面窓ガラスとスカート部分の取付け方法を検討。三日目にしてようやく完成したと言うわけだ。「おじいちゃんもずるいよな。プリントアウトして喜ばせておいて、いちばん難しい工作部分はパパ担当か。」などと言いつつも、妻によれば長男そっちのけでいちばん楽しんでいたのはパパ、と言うことになっている。

_ 出来上がりは何となくゆがんではいるものの、遠目にはなんとかアラが目立たない程度に組み上った、と言ったところ。やはり最大の難所は前面ガラスの取りつけ、次いでスカート部分だった。屋上につく列車無線アンテナらしきものは円筒形になるのが本当だが、印刷された線で切抜くと後できれいな円筒にするのが困難だ。「円筒」を見越して自分でのりしろを追加する必要があると見た。

しかし苦労した甲斐もあって、立体になったRSEはなかなかいい感じだ。普段Nゲージのサイズを見慣れているのでこのくらいの大きさでもなかなか迫力を感じるし飾っておいても見栄えがする。

長男は「あさぎり」だと思っているのだが、ペーパークラフト提供元が小田急なためか、先頭部分の列車名表示が「はこね」になっているのはご愛嬌、と言ったところか。(RSEの主用途は御殿場線直通の「あさぎり」だが、「はこね」運用もあるのでどちらもまちがいではない。)

_ 一年ほど前にやはり長男が興味を示したので、JR西日本のサイトにある新幹線のペーパークラフトを作ったことがあったが、まだ早すぎたのかすぐ壊してしまった。今回はもう少し大事に扱うだろう。実はしばらく前に「ペーパートレインBOOK JR東日本版」[amazon.co.jp]も購入済で、RSEの次はこちらの成田エクスプレスを作ると長男と約束済だ。これからしばらく、寒くて外に出たくない休日はこれで長男を家に引止めておこうと思っているのだが、さて思った通りに釣られてくれるかどうか。

 参考:  

2005-12-07(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [Liner][Rail] ライナー乗車Tips:湘南ライナーの「座る技術」

通勤電車で座る技術!」[jcom.home.ne.jp]という、着席通勤のためのノウハウを集めた有名サイトがある。(書籍も出ている)

ライナーは500円のエクストラチャージを払うことで通勤時の座席を確保できる座席定員制列車だ。東海道線の場合、通勤時間帯はグリーン券を買っても着席できるとは限らないが、ライナーならばライナー券を購入すれば確実に座れる。

_ しかし人間とはぜいたくなもので、確実に座れるとなると次は「目的地までいかに快適に過ごすか」を考え始めるものだ。そこで、「ライナー乗車Tips」と題して、湘南ライナーを使う上で気がついたポイントを記録していこうと思う。

_ [Liner][Rail] ライナー乗車Tips:「最前列通路側」は避けたい185系使用ライナー

「ドアの前の通路側」は人通りが気になったりドアの開閉ごとに隙間風や騒音が入ってきたりと落着かないのでなるべく座りたくない席ではあるが、185系特急形電車[jreast.co.jp]が使われているライナー(例:12号・14号・16号など)の場合は特に要注意だ。

_ 進行方向最前列の通路側の2席(B,C席)に座ると、「新聞をめくる」「足を組みかえる」などほんの少し動いただけでも目の前のドアが開閉してしまう。うっとうしいことこの上ない。この二席はデッキとの間の自動ドアのセンサの検知範囲に入ってしまっているのだ。そのため、不幸にしてこの席に座ってしまった場合は極力じっとしているしかない。

_ 185系登場当時はドアの開閉にマットスイッチ(足で踏むとスイッチが入る)が使われていたのでこのようなことはなかったのだが、今はドアの上についたセンサで開閉を制御しており、これが問題の原因となっている。185系は車内設備更新で座席が転換クロスシートからリクライニングシートになるなど一層快適になったが、このセンサの件だけは「改悪」だったようだ。

_ たまにドア上についている自動ドアのスイッチを切ってしまう剛の者もいるが、車掌巡回時に戻されたり事情を知らずに後から来た人がドアが開かずに困ったりしてもめる原因にもなるので、これはあまりお勧めできない。私も他に席が空いているならはこの席は極力避けるようにしている。

_ [Home] 次男に歯が生えた

昼休みに妻からテレビ電話。何事かと思って出ると、次男に歯が生えてきたのを発見したのだと言う。

次男も最近離乳食の食べっぷりがよくなってきた。長男もそうだったが、このくらいのころは両親が食事をしていると「ボクも!ボクも!」と言いたげに騒ぐことが多い。やっぱり一緒に食事がしたいのだろうか。

_ [Home] 長男の身振り

「『のりスタ!』録画してあるよ。見るかい?」

「ううん、もう見たからいいよ」

こういいながら顔の前で手を振った長男を見てちょっとびっくり。これまでは言葉によるコミュニケーションで意思を伝えるのが精いっぱい、と言う感じだったはずなのだが、いつのまにか「顔の前で手を振る」と言う動作に「否定・拒否」の意味があることを覚えて使っているではないか。妻やおばあちゃんのしぐさに似ていてどきっとした。日常見ていて覚え、まねたのだろう。

大人にとっては当り前の身振りだが、こうやって身に付けたんだなぁ、と再発見した気分だ。


2005-12-12(Mon) [長年日記] この日を編集

_ [江ノ電][Rail] 江ノ電:「義経」ラッピングは12/16まで

義経号運転終了のお知らせ(藤沢駅)
NHK大河ドラマ「義経」は12/11が最終回であった。ドラマが終ったら江ノ電の1101+1151「義経」ラッピングがどうなるのか、いつまで続くのかはしばらく前から気になっていた。
11日頃からいくつかの掲示板に「義経のラッピングが16日で終了する」「駅に掲示が出ている」という書込みが出始めたのだがいずれも証拠がない。だいたい11日に掲示が出て16日で終了とは早すぎるではないか。ドラマの終了に合わせたガセネタ(あるいは「釣り」)の可能性も十分考えられる。また、鎌倉まで見に行って[2005-08-27(Sat)]以来長男の大のお気に入りの編成になったこともあって、もうちょっと続いてほしいと言う気持が強く、あまり信じたくはなかったのも事実だ。

_ それでもやはり気にはなる。月曜になっても江ノ電公式サイトには何も掲載されない。やはりネタか、と思いながらも残業が終った帰り、ホームライナー小田原を藤沢で降り、寒風吹く中を江ノ電藤沢駅まで確認に行った。

_ 噂は本当だった。駅に写真の通り、掲示が出ていた。1101Fと腰越駅のラッピングは16日で終了とのこと。せめてあと2日、土日を加えてくれたらもう一度長男を連れて見に行けたのだが。絵柄自体は特に大河ドラマとは関係がないので、もうしばらくそのまま走ってもおかしくはなかったのに。(バスの方のラッピングはまだしばらく続くようだ。)

目下の悩みは、プラレール「義経号」[2005-10-05(Wed)#p05]を宝物にしている長男にどう説明するか、だ。

_ [江ノ電][Rail][Model] 江ノ電:1101F、「義経」後はどうなる?

 「義経」ラッピングが終った後の1101Fはどうなるのだろうか。何通りか、勝手に推測してみた。
  1. 白い車体に広告
    義経ラッピングをするに当って、1101Fは車体を白く塗ったらしい。ラッピングシートをはがすと白い車体が残る。当面はその白い姿のままで走るのではないか? 白い車体に部分的に広告を貼った姿は2000形でも実例があるので、これは可能性が高そうだ。
  2. 「新塗装」化
    1002F、1501F同様の20形風「新塗装」化。「新塗装」が「標準塗装」となる日も近い、のか?
  3. チョコ電!
    これは単に私の希望、と言うか妄想でしかないのだが、304の後を継いで三代目「チョコ電」を1101Fで。塗り分けは1002F、1501Fの「新塗装」のチョコレート色版と言ったところだが、304Fにならってドアはクリーム色一色と言うことで。実はひそかにBトレの1000形をこの塗色に塗替えようとしばらく前から画策しているのだが、着手はしたものの作業は遅々として進んでいない。まさかと思うがもし本当に実物が先に現れてしまったらどうしよう(笑)

_ [Home] 妻はアントワネット

残業中に妻からテレビ電話。いつものように帰宅時間の確認と、帰りに買ってきてほしいものの注文。
「食パンが無くなったから、帰りにお願い」
「うーん、遅くなるから買えないかもしれないよ。食パンが売切れているかもしれないし。・・ずいぶん、無くなるのがはやいね」
「(長男)が最近、ジャム塗って食べるのがお気に入りなの。全部食べられちゃったから明日食べるパンもないのよ。で、

『パンがないならお菓子を食べればいいわ!』

・・・ってことで、かわりにケーキを焼いたから、食パンがなかったら菓子パン系じゃないパンにしてね。」

_ パンの代わりに、というより、本当は『パンがないなら・・』を言いたいが為にケーキを焼いたんじゃないのか、と思えてならないのだが。われ鍋にとじ蓋。笑いのセンスが自分に近い妻をもって幸せです(苦笑)


2005-12-14(Wed) [長年日記] この日を編集

_ [Model][Rail] Nゲージ:小田急50000形ロマンスカー VSE (小田急Limited Edition)

ちょっとドイツICEにも似ている?VSE
新しいロマンスカー、自宅へ!

_ 4月16日に実車に乗って以来すっかり惚れ込んでしまい、Nゲージで製品化されたら絶対に手元に置いておきたかった50000形VSE。先行予約開始当日の8月23日には新宿の小田急グッズショップTRAINSで早々に予約を入れて楽しみに待っていた。一部部品の塗装に不具合があったとかで当初発売予定の11月30日からは延期となったものの、12月14日ついに発売となった。

_ いよいよ発売当日の朝、子供が毎週楽しみにしている乗物の番組「のりスタ!」[shopro.co.jp]の乗り物クイズにVSEが登場。VSEを予約・購入したことは家族には話していないが偶然とは言え出社前にちょっとどきっとする。

VSE小田急版 箱外観  たまたま仕事の都合で午前中は外出だったので、帰社する際に新宿TRAINSに寄って引取ることにした。新宿駅に着くと、まさに実車のVSEが止まっているではないか。新車購入時のわくわく感が一層高まる。
TRAINSには先客が一人。新宿のTRAINSは小さな店だが、それほど待つこともなく念願かなってついにVSEを手にした。振返ると順番待ちをしている人が2人。おそらく彼らもVSE予約組だったのだろう。
VSE 50002 LIMITED EDITION  このNゲージVSEは2000個限定の「小田急電鉄オリジナル」版で、トミーテックのVSEが50001編成なのに対し50002編成と言うことになっている。また、カラーのVSE紹介パンフレットと図面や編成図などを収録した諸元表が付録としてついてくる。付録と言う点ではトミーテックバージョンにも限定マウスパッドが付くし、そもそも50001と50002に車体表記以外の違いがあるのかさえ知らないのだが、「職場も自宅もせっかく実車に近いところにいるのだから」ということで小田急版を予約した次第だ。いや、本当のところは単に「限定」の2文字に弱かっただけかもしれない。
諸元表とパンフレットがついてくる  帰宅後家族が寝静まった深夜、久しぶりにTOMIXレールセットをテーブルに広げてC280の小判形エンドレスでテストラン。同じ連接車とは言え10車体11台車の特急車VSE、2車体3台車の江ノ電とは勝手が全く違う。新車と言うことで全車をレールに乗せて連結するのにもずいぶん気を使ってしまった。走らせてみるとそこはモデルとは言え小田急の看板特急、お座敷運転でも実に堂々とした存在感がある。10両では走らせる場所の点で制約も多かろうと、試しに「江ノ島線入線!」とばかりに5両に短縮してみたのだがこれはどうもいけない。やはりVSEはフル編成の堂々とした姿でないと感じが出ないので短縮編成はさっさと取止め。Nゲージの編成が走る姿に迫力を感じたのは久しぶりだ。最近はBトレインショーティーをいじくっていることの方が多いが、ちょっと忘れかけていたNゲージ長編成の感覚がよみがえった感じがする。TOMIXのサイトによればスーパーミニ・ミニは当然無理としてもC243ならSカーブでも通過できるそうなので、無理に短くすることもないようだ。白色LEDのヘッドライト・テールライトもちらつくことなくいい感じ。

_ これは絶対子供の目には触れさせるわけにはいかないので走行の機会はなかなかないかも知れないが、子供が大きくなるまではこっそり「深夜のVSE走行会」を楽しんでいくことにしたい。B4サイズレイアウトと言うわけにもいかないのでお座敷運転ではあるが、もちろん、いずれはシーナリィのあるレイアウトを存分に走らせたい。小田急の2005年夏のCMにあった「小川を渡るVSEが木陰からちらっと見える」シーンなど、せめて小セクションで一部でも再現できたら、と思った。


2005-12-15(Thu) [長年日記] この日を編集

_ [江ノ電][Rail] 江ノ電:義経号を見送る

江ノ電のラッピング電車「義経号」が12/16でラッピング運行を終了することが決まった。タンコロ祭りで接したのが最後となる。16日は金曜日なので、親子でもう一度見に行くことも出来なかった。

_ それでもやはり未練があったので、ホームライナーを藤沢で降りて江ノ電藤沢駅に向った。それは全くの衝動的なもので、事前に義経の運行状況に関する情報を持っていたわけではない。ただ、何となく足が向いた、という表現がいちばんぴったり来る。

 江ノ電藤沢駅につくと、ちょうど19時48分発の電車が到着するところだった。これが義経だったら最高にラッキーだよな・・・と思いながらぼーっと改札外からホームを眺めていると

12月15日 義経号の見納め 本当に義経が来た!!

慌てて携帯を出し、一枚。改札の外からでは小さくしか写らない。 藤沢での折返しはほんの数分なのですぐ券売機に走り、ともかく最低料金を一枚買ってホームで2枚撮影。携帯のカメラは一枚撮るごとに「お待ちください」になるのがもどかしい。最後は動画モードにして、走り去る1101F「義経号」を見送った。

_ 思えば江ノ電のサイトで「義経号」が登場するのを初めて知ったときはあまり興味がなかった。むしろ大河ドラマ便乗がみえみえであまり好感を持っていなかった。それが一転好きになったのはやはり夏のイベントで直に接した長男が義経号ファンになったためだ。但しなぜか義経号そのものとは行違いが多く、運行している義経号に乗車したことは一度もなかった。「ちびっこうんてんし」で車内に入ったのとタンコロ祭りで休憩所になっていた際に乗ったことくらい。チョコ電を撮影しに行った時はあとちょっとのところで間に合わず目の前を出て行く姿を親子で見送った。だから最後にこうしてもう一度見ることが出来たのは余計にうれしかった。私にとって義経号は、長男と江ノ電を追いかけた夏の思い出そのものだったのかもしれない。

 改札を出た後、近くの模型店でMODEMOのNゲージ「義経号」を見た。前日にVSEを購入しているのでさすがにその場は踏みとどまった。

しかしそれも「その場は」。時間の問題だと思っている(苦笑)

2005-12-21(Wed) [長年日記] この日を編集

_ iTunes MusicStoreにビクターが参加した。買える曲が増えるのは大歓迎。順次楽曲を

追加するとのことなので、MINMI「サマータイム!」も楽しみに待つことにしよう。

(もう冬だけど)

_ [iPod][Rail] iTMS:くるり「赤い電車」

ビクター提供第一弾にくるり「赤い電車」があったので早速購入。(\200)

_ これはその名の通り「赤い電車」京浜急行のCMに使われている曲なのだが放映されているところは残念ながら見たことはない。京急のサイトで存在は知っていたのでずっと気になっていた。CMターゲットは「地方から羽田空港に着いた人」らしく、私のように横浜方面から羽田に向かうのに京急を利用する人間は残念ながら歌詞に出てこない。だからむしろ北海道など羽田空港利用者の多い地域ではCMが多くかかっているのかも知れない。

歌っているくるりの岸田繁氏は京急ファンだそうで、曲の中にもおなじみジーメンス製VVVFインバータの歌声がうまく取り入れられていて楽しい。男性ボーカルのこういった曲は普段あまり聞かないのだが、この曲は(電車抜きでも)気に入った。

_ なお、京急で以前販売していたこの曲の「パスネットカード付CD」は12/24に再販[keikyu.co.jp]されたようだ。CDには「赤い電車」をアレンジした電車接近案内音も収録されているらしい。普段は「CDシングルなんて、カラオケバージョンで水増しして空き容量を埋めてるぼったくり媒体じゃん!」と言っている私だが、こういった「埋め方」なら話は別。京急ファンというわけではないので購入は見送っているが、売れ行きはいいようなので「赤い電車」の好きな方はお早めに。


2005-12-25(Sun) [長年日記] この日を編集

_ [Home][Model] クリスマスプレゼント:プラレール「江ノ電 鎌倉駅」

プラレール「江ノ電 鎌倉駅」
 長男が今年もらったのはプラレールの「江ノ電 鎌倉駅」。
ずいぶん前から目をつけていたようで、本当に楽しみにしていた。そしてクリスマスの朝、枕元にあった包みを開けたときの本当に嬉しそうな顔! また一つ宝物が増えたようで、それからずっと305や1101義経号と並べて遊んでいる。

_ 昨年は「箱根登山鉄道の旅セット」だったし、最近モモ電を含む江ノ電500形に興味があったようなので「今年は『江ノ電 海の見える旅セット』かな」と思っていた。しかし妻の「これ以上線路が増えては困る」という強硬な反対がありどうしたものかと思ったら、意外や本人は「鎌倉駅」が希望。結局、サンタクロースは本人の希望を第一にプレゼントを置いていってくれたわけだが、もらったときの喜びようを見ると、子供にとってはもらえるもののボリュームとか値段は関係なかったようだ。「『江ノ電 海の見える旅セット』[enoden.co.jp]には、新しいセットには含まれていない『500形』『大仏』『旧江ノ島灯台のついた江の島』が含まれている」などというマニアックな発想のパパにはサンタクロースは来ないらしい。

(2005年新製品の『江ノ電 電車とバスの旅セット 』[enoden.co.jp]には「20形」と「新しい現在の江ノ島灯台つき江の島」が付属している。)

ファッションセンスが?なプラキッズのお兄さん  ところで、プラレール鎌倉駅には人形(プラキッズ)「おにいさん」が一体付いてくる。ネルシャツっぽい赤いシャツにサスペンダー。その上長髪を後ろで束ねている。
・・・ちょっとアキバ系の「おにいさん」、今日は江ノ電の撮影ですか?