※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2012-06-19(Tue) [長年日記] この日を編集
_ [Mac&PC] tDiary:3.1.3導入失敗、3.1.2に戻す。
tDiary3.1.3をいつもどおり上書きでアップデートした。前回うまくいかなかったimage.rbによる画像のアップロードも問題なく動作しているようだったのだが、近い時期(半年位か?)の日付を指定しての日記表示でinternal server errorが出るようになってしまった。ネットを探すと似たような問題の報告もあるにはあるのだが、はっきりとした解決策は示されていない。仕方がないので3.1.2に戻した。新しいimage.rbでは画像のドラッグ&ドロップによるアップロードがうまく動作していて便利だっただけに残念なのだが。
_ [Mac&PC] tDiary:html_anchorプラグイン使用終了→撤回!
6/21追記:html_anchor.rbの動作がおかしかったのは、diaryディレクトリのパーミッション設定がおかしくなっていたためだった。あっさり復旧したので使用終了は撤回。もしかすると、3.1.3がうまくいかなかったのもこれが原因か?ちなみに、 html_anchor.rbを動作させるために.htaccessには以下を追記してある。
RewriteEngine on
RewriteBase /diary
RewriteRule ^([0-9\-]+)\.html$ index.rb?date=$1
2012-06-23(Sat) [長年日記] この日を編集
_ [Liner][Rail] 185系田町C1編成:ストライプ///C1と初対面!!!
数日前から話題になっていた、A8///に続く185系ストライプ復元塗装第2弾・田町C1編成。実車を見るのはいつになるかな、ライナー10号はA編成10両だし、しばらく先かな、と思っていたら、思ったより早くご対面となった。この日の朝、予想より早く521Mに入ったとの情報が2chにあがっていたが、その時は「ほほう、しかしいずれ見られるだろう」と特に意識もせず、撮影の準備などもしなかった。昼過ぎ、次男と散歩に出かけたついでにいつもの十間坂踏切に「電車を見に」行くと、カメラを構えた小学生くらいの子供が二人。何を狙っているんだろうな、と思いながら何本か列車を見送って帰ろうとしたとき、下りの踊り子がやってきた。目を凝らすと後ろ5両にストライプ塗装になったC1がくっついているではないか! あわてて後追いで撮影。これがC1///との初対面となった。最初は気にも留めていなかったので、先頭となっていた編成(多分B編成)は不明。
8037M踊り子117号 撮影日時:20120623 14:16 撮影場所:東海道50番十間坂踏切(茅ヶ崎市)
同じ写真の一部拡大。間違いなくC1編成。ストライプだが10両のA8///ではないのだよ!
今後この編成に乗ることが出来るのはいつになるだろう。C編成といえば帰宅時の湘南ライナーで、と言うことになるが、ここしばらくは経済上の都合(苦笑)でほとんど普通列車・通勤快速での帰宅になっていたが、残業つづきで疲れ果てて東京駅9番ホームへの階段を上がったときにC1///がそこにいたら、きっと心が和むだろう。そしてその前にA8///がつながっていたら、和むどころか目がさえて、その日は眠れなくなるかもしれない!
2012-06-24(Sun) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 前面緑一色の嵐電号2012
当初は2011年3月ごろまでの予定だったはずの江ノ電1502F「嵐電号」だが、好評だったのか結局2012年まで続いた。しかしその1502Fが重要部検査明けに前面を緑一色にして出てきたのは全くの予想外であった。そのまま嵐電カラーを継続するか、500形同様の江ノ電標準色に戻るかのどちらかだと思っていたからだ。冗談のつもりで「もしや『京紫』で出場?」位は考えていたが、これは・・・?たしかに嵐電の611・631・2001などは前面運転席窓まわりの緑の面積が広いのでそのあたりを意識したのかもしれないが、それならそのまわりを縁取るベージュ?がある分これまでの「嵐電塗装」の方が理にかなっているといえなくもない。短期間で塗り終える必要があって、マスキングの手間を省くための1色塗りだったのでは、などと邪推してみたりもする。しかしまぁ、素直に京紫にされるよりは面白い試み。
外観は前面の塗り分け以外は特に変化はなさそう。はたしてMODEMOがこれを模型化するかどうか。ちなみに、クーラーキセは従来のまま変更なし。ドア窓は最近の他車同様銀色の枠がついている。
『めざそう世界遺産「武家の古都・鎌倉」』のステッカーが戸袋に貼られていた。外は白っぽいが、裏(客室側)は薄緑基調になっている。1502F以外の車両にも貼られているが、すでに全車貼付済みかは確認できていない。
2012-06-27(Wed) [長年日記] この日を編集
_ [江ノ電][Rail][Model] MODEMO NT126 江ノ電20形リバイバルカラー
発売から随分経ってしまったが、MODEMO NT126 江ノ電20形リバイバルカラーを購入。MODEMOの江ノ電ラッピング車、と言うと模型が出た頃には実車が塗装変更してしまっていることもよくあるのだが、このリバイバルカラーは2010年の登場後1年半を経過した現在も運行中。20形初のラッピング車ということで結構人気もあるらしい。実写画像と見比べるとさすがに木目の本数は異なる(笑)が、ただの「茶色い電車」に見えたり「木目がよくわからない」などということもなく、ちゃんとリバイバルカラーらしく見える仕上がり。しかしヘッドライト・テールライトがごつく見えるのは標準塗装と同じく。両方とも点灯するのでよしとせざるを得ないか。
江ノ電全通100周年記念のリバイバルカラーなので、やはり2010年の、側面に100周年エンブレムがついている姿が一番似合うような気がする。HMはちょっと目立ちすぎるので他車と連結する際に使いにくいが。
2012-06-30(Sat) 岳南鉄道 [長年日記] この日を編集
_ [Rail] 岳南鉄道初乗車
(拡大画像あり)以前から気になっていた、静岡の岳南鉄道に乗りに行ってきた。工場地帯を走る貨物主力の鉄道のイメージが強かったのだが、年々貨物扱いの量が減り、今年の3月にはついに貨物の扱いがなくなってしまった。今の主力は元京王井の頭線の単行電車。ちょっと鶴見線や南武支線に似たところもあるが、こちらの方がずっと地方鉄道の雰囲気が強い。
この日運転していたのはモハ7001と7002。実にかわいらしい単行電車。休日限定のフリー切符(大人400円)を購入して、岳南鉄道初乗車。
_ [Rail] 終点・岳南江尾駅
まずは終点・岳南江尾駅まで通して乗車。岳南江尾駅のまわりは住宅地と工場で、「駅前」らしいにぎわった所はない。近所にマックスバリュがあるくらいで、周辺の街が鉄道と駅に依存していない雰囲気、と言った方が分かりやすいかもしれない。乗り換えるにしても最寄りのJR東田子ノ浦駅までは2Km以上ある。すぐそばには新幹線の高架があり東海道新幹線が何本も通過していくが、もちろん新幹線の駅もない。
(拡大画像あり)
駅構内、島式ホームの反対側には2両編成の8000形が留置されている。前面には「がくちゃん かぐや富士」のマーク付き。通勤通学時間帯に使用される車両だが、この季節は「ビール列車」の設定があるようで、ポスターを数ヶ所で見かけた。ビールは飲み放題だが、つまみは持ち込みらしく、吉原駅のポスターには駅前のスーパー「オカムラ」のメニューが載っていた。
岳南江尾駅の終端を望む。構内で途切れている分岐器の位置などから、以前はこの先にもレールが延びていたらしいことがわかる。他にも西方向にのびる引き込み線の跡が。
(拡大画像あり)
_ [Rail] 岳南富士岡駅
次に、途中で気になった岳南富士岡駅に引き返して下車。車庫(検修設備)があり、貨物営業に使用していた機関車も留置されている。駅待合室内の「大貨物扱所」の看板。
このあたりは竹取物語由来の地を名乗っているそうで、先の8000形のマークのほかに駅舎の外観もこの通り。
_ [Rail] 岳南富士岡駅留置中の機関車
(拡大画像あり)岳南鉄道ED50形ED501。見るからにかなりの古典機関車。こんなところに雨ざらしにしておくのはもったいないような。
(拡大画像あり)
岳南鉄道ED40形ED402。こちらはパノラミックウィンドウの近代的な車両。
(拡大画像あり)
岳南鉄道ED40形ED403。以前は赤とクリームでちょっと西武の電気機関車っぽいイメージもあったが、茶色になっていた。
(拡大画像あり)
岳南鉄道ED29形ED291。これも相当なご老体。こんな機関車たちの横を、中間M車改造の両運転台コルゲート付きステンレス電車が走る岳南鉄道。まるで模型の世界。
_ [Rail] 岳南富士岡駅 検修設備
(拡大画像あり)岳南富士岡駅の検修設備。モハ7002が留置中。
(拡大画像あり)
ホームから中を拝見。
反対側、県道76号線に面した扉についている社章。岳南の「岳」のはずだが、一見「缶」に見えてしまうのは私だけだろうか。
_ [Rail] 岳南鉄道の電鈴踏切
岳南鉄道に乗っていて、途中で電子ホーンでない、鐘をたたく「チン、チン」という踏切の音を耳にした。これは岳南江尾駅付近の「公団踏切」。今や珍しくなった電鈴踏切。懐かしい音色、のはずなのだがなぜかあまり違和感がない。そういえば、よく行く江ノ電の江ノ島駅近くにもあったな。
こちらはもう1ヶ所、岳南富士岡駅付近の富士岡県道踏切の電鈴踏切。
_ [Rail] 気になる駅名
岳南鉄道にはちょっと気になる駅名がいくつか。「須津」と書いて「すど」。ちょっとかわいらしい響きの「比奈」。しかしやはり一番気になるのは「ジヤトコ前(ジヤトコ1地区前)」。社名から来ているので仕方がないのだが、やっぱりジ「ヤ」トコに違和感。吉原では全駅の駅名ストラップを売っていて、終点の岳南江尾を買ったのだが、今になって「ジヤトコ前」にしておけばよかったかなー、とちょっと後悔している。10Km弱の路線でなじみの江ノ電とほぼ同じ路線延長ながら、車両構成も沿線風景も全く異なる岳南鉄道。土曜の午後半日でなかなか楽しめた。実は、毎日東京まで1.5時間の遠距離を通勤しているせいか漠然と「岳南鉄道は比較的近い」と思っていたのだが、熱海を越えて普通列車でJR東/東海を乗り継いでの旅で、それなりに「遠くまで来ちゃったなぁ」という感じを久しぶりに味わうことも出来た。