※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-05-12(Thu) この日を編集
_ [Home][misc] ツバメの受難
家の玄関にツバメが巣を作って毎年子育てをしている。
今年もちょうど次男が生まれたころにやってきた。雛が巣立つのを楽しみに、ふんの掃除など「大家」としてバックアップしていたのだが、今朝玄関をあけると様子がおかしい。
巣が一部壊れ、床に巣材が散らばっている。卵を温めているはずのツバメもいない。どうも猫か何かに襲われたらしい。夜になってもツバメはついに帰ってこなかった。
去年も近所の野良猫が玄関前でジーッと巣を見上げていたことがあった。われわれでも脚立を持ってこないと届かないところだが、猫ならば玄関ドアのノブやかさたてを踏み台にすれば、飛びかかれないことはない高さだ。
初めてツバメが巣を作った年は、雛が一羽巣から落ちて死んでしまった。それも残念だし今回のこともちょっと悲しいのだが、これも自然の営みの一部。生きていくのは大変なのだ、と思いながら、糞や巣材の散らばった玄関と、放棄された卵が残っているであろう巣の中の掃除をどうしようか考えている。
2006-05-12(Fri) この日を編集
_ [Rail] 点滅する信号:京急の「YGF現示」
ライナー12号が長い地下トンネルを抜けて地上にでたところで面白いものを見た。京急花月園前駅の手前の信号が点滅しているのだ。黄色と緑が同時に点灯する「減速」を意味する信号なのだが、これがそのまま点滅を繰返している。故障か?と思ったのだが故障にしてはきちんと規則的に点滅しており、何か意味がありそうだ。
あとでWebで調べてみるとこれは京急独自の信号現示で、「YGF現示(Yellow-Green-Flicker)」というのだそうだ。120Km/h運転が可能な京急線において、105Km/h以下への減速を指示する「抑速」信号だという。
160Km/h運転可能で有名な北越急行ほくほく線の6灯式GG現示は知っていたが、こんな信号もあったとは。
毎日の通勤途中でも次々と発見がある。鉄道趣味は奥が深いなぁ、と今さらながら思った。
参考:
Wikipedia「鉄道信号」[wikipedia.org]
Just! Railway 鉄道技術解説 第六章 鉄道信号システム[pf-x.net]
2008-05-12(Mon) この日を編集
_ [Liner][Rail] 湘南ライナー9号:20分遅延
20:45頃、乗車していた湘南ライナー9号が非常停止した。MobileGoogleMapで現在位置を確認すると大森〜蒲田間の蒲田寄り。アナウンスによれば、川崎駅を出た上り電車が異音感知で停車し、線路点検を行っているとのこと。運転再開は21:04で15分遅れ。茅ヶ崎には21:39到着、遅れは約20分に拡大。車内アナウンスでは「線路点検」と言っていたが、配信された運行情報メールでは「車両点検」となっていた。
15分の長い停車中、ライナーの車中があんなに静まり返るとは思わなかった。車内のどこかで誰かがパソコンを使っていたらしいのだが、そのキーの音だけが響いていた。
_ [Home] 長男、一人で風呂に入る
妻が体調がよくないと電話して来た。長男だけでも風呂に入れるかと残業を切り上げて帰宅の途についたのだが、東海道線は車両点検で20分近い遅れ。風呂は明日の朝にするか、と思いつつ帰宅すると妻から意外な報告。
長男は自分一人でで風呂に入り、体と頭を洗って、出るとドライヤーまで済ませたらしい。一人で、だ。
成長したなぁ。
たしかに、ずいぶん前から一緒に入っても自分で頭を洗えるようになっていたのでそのくらいはできてもおかしくはなかったのだが、ママの具合が悪いのに配慮して一人で入るとは立派じゃないか。いつもは次男を意識して「ママと二人で入る」「(次男)はパパと入って!」などと甘えているが、やるときはやるんだな。
本人も嬉しかったらしく、今朝起きてきて早速パパに報告に来た。「そうだってね、聞いたよ。すごいよ!」と褒めたのだが浮かぬ顔。後で妻に聞くと、真っ先に報告してパパをびっくりさせたかったらしい。「いやいや、すごいことだからママも大喜びしてパパに一刻も早く知らせたかったからだよ」とフォローしたのだが、この辺はなかなか難しい。
また、一人で入った実績ができたとはいえ、風呂場は事故の起きやすいところでもある。今後もしばらくは一緒に入ったほうがいいだろうな、と考えている。
_ [Home] 次男の「おかえり」は「すばらしいねー」
次男も負けずに成長している。3歳なので、むしろこちらの成長のほうが著しいかもしれない。この日は前述の通り帰宅が遅くなったので、すでに子供たちは寝ていた。長男は小学校に通うようになってから夜が早くなり、熟睡。ところが、保育園でお昼寝しているためか次男は寝付いていなかったらしい。寝室のドアを開けるともぞもぞと起き上がり、「あ、ぱぱだー!」そして「おかえりー!」
おっ、ついに「おかえり」を言ってくれたね。
長男のときもそうだったが、帰宅したときに子供が「おかえり」を言ってくれるのは実に嬉しい。次男はここしばらくパパの「ただいま」に「ただいまー!」と返したり、自分が帰宅したときに「おかえりー!」とか言っていたのだが、言葉の意味はうすうす理解していたらしい。この日はパパがただいまを言う前に「おかえりー」といってくれた。自らの意思で言ってくれた「おかえり」なのでとても嬉しい。
女の子に比べ男の子は言葉が出るのが遅いが、次男も3歳を過ぎてから急速にしゃべるようになった。ドアをノックして「だーれだ?」というので「そこにいるのはだぁれ?」と聞いたら「(次男)ちゃんだよー」と答えた。自分の名前もちゃんと認識しているということだ。最近のお気に入りフレーズは「すばらしぃねー」。どこに行っても連発するのであちこちで笑いを誘っている。長男がおもちゃを取り上げると「かえせよー!」というので、これは聞くたびに「かえしてよー、でしょ」と矯正中。遊んでほしいときや何かしてほしいときはパパの手を引いて「ぱぱ、こっち来てー」。ただし困ったことに、同時に「じかんがないんだから。いそいでいそいで」とも言う。これは朝忙しいときなどに自分がそう言って手を引いた記憶があるだけにドキッとするとともに反省している