※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-08-25(Fri) この日を編集
_ [Liner][Rail] 本日の湘南ライナー12号:先行列車点検のため12分遅延
またも新川崎駅付近で停車してしまったライナー12号。アナウンスによれば先行列車が車両点検を行ったためらしい。- 08:48-08:50頃 新川崎付近で2度停車
- 08:54 先行列車が車両点検とのアナウンス
- 08:57 車両点検終了とのアナウンスの後発車
- 09:15 12分遅れで品川駅9番線到着。
どの列車が点検しているのかまではアナウンスがなかったが、列車運行情報メールによれば今日は「スーパービュー踊り子53号」が区間運休となっているところから見ても、新宿到着後折り返しその53号になる「おはようライナー新宿28号」で間違いないだろう。12号の直前を走るこの列車は以前も車両故障でかなり遅れ、12号が大遅延した。
おはようライナー新宿28号はライナーには「スーパービュー踊り子」に使われる251系[www.jreast.co.jp]が充てられている。通勤ライナーには贅沢すぎるリゾート特急車両だが、リニューアル済みとはいえ1990年の登場。少しくたびれてきたのだろうか。
_ [misc] ジレットの5枚刃かみそり
世界初の快適5枚刃「ジレット フュージョン 5+1」新発売[fusion.gillette-jp.com]※Flash注意少し前に日経の新製品情報で見つけて以来、発売を楽しみにしていた製品。日用品なのに足しげくかみそり売り場を覗くほどの入れ込みよう(苦笑)
私はひげが濃いので毎朝の髭剃りは大変だ。ひげが生え始めたころにはすでに2枚刃かみそりが主流だったが、いつのころか3枚刃が登場。そのうち4枚刃が出てきたときはさすがにあきれたのだが、今度はその上を行く5枚刃である。「飛行機の歴史」のような番組に出てくる、昔の複葉機の羽を5枚くらいに増やした飛行機*1のようだ。もう開いた口がふさがらない。ではなぜそんなに心待ちにしていたのかというと、実は5枚刃のほうではなく「+1」のほうに惹かれたのだ。
3枚刃を使うようになったころから、ひとつ困ったことが起こった。かみそりの刃が幅広くなりすぎて、鼻の付け根あたりがそりづらくなってしまったことだ。ひげと鼻毛のどちらとも取れそうなこの部分、剃り残しがあるとかっこ悪い。当然、5枚刃ともなると刃の幅が広くこの問題はいっそう進むかと思われた。ところが、この「ジレット フュージョン 5+1」は、そういった狭いところ専用に、裏面に1枚刃がついているのだ。そうそう、問題はそこなんだよ!よくぞ作ってくれた!
実際に使ってみると、5枚刃はさすがによく剃れる様で、これまでと同じ強さで肌に当てると肌ごとこそげとられそうな気がするくらいだった。あまりに剃れるのでちょっと怖いくらいだ。力をいれず軽く当ててすっ、すっとなでるだけでちょうどいいようだ。力を入れなくていいということはもしかするとそれだけ刃の減りも少ないのだろうか。これで刃の交換間隔が延びてくれればなおすばらしいが、5枚重ねる分刃が薄いのかもしれないし、だいたいそれではメーカーが儲からないのであまり期待しないほうがいいかもしれない。この辺はもう少し使ってみないとわからない。
肝心の1枚刃だが、裏返して使うということで少しコツはいるものの、狙ったとおり細かいところをうまく剃れた。よしよし。切れ味もなかなかで、実はこの1枚刃だけで顔中剃ってもいいんじゃないかと思うくらい。なんだ、かみそりの刃なんて4枚も5枚もいらないんじゃないのか?と、メーカーが聞いたら泣きそうな事まで考えてしまった。
このかみそりは普通のハンドルのものと、電動システムがある。実はこのかみそりを買う前、今年の正月から3枚刃の電動式かみそりを使っていたのだが、私には余計な機能でしかなかった。振動が「剃った感触」を殺してしまい、どのくらい剃れたかがつかめないのだ。車にたとえて言うなら、「エンジンの振動が激しくて情報としてのロードノイズがドライバーに伝わらない、困ったスポーツカー」といったところか。だから、今回は非・電動。
まだ使い始めたばかりで今後も替え刃を買って使い続けるかどうかは未定だが、最初の感触としてはなかなか気に入っている。私としては「1枚刃」が魅力だったので、「フュージョン 5+1」というより「1+5」なのだが。
*1 自重で翼の付け根が折れて結局飛べないというオチがつく
2008-08-25(Mon) この日を編集
_ [Home] 次男、長男を慰める
長男がベッドから飛び降りた拍子に妻の足を踏んでしまった。長男はママが大好きだが、痛がるママを見てしくしくと泣き出した。パパに怒られたからではない。大好きなママなのに思いがけず傷つけてしまったのが悔しいのだ。泣きながらママに謝ったが、悔しさが尾を引いてなかなか泣き止まない。
これを見ていた次男が長男に近づいてきた。普段お兄ちゃんにいらぬちょっかいを出しては反撃されているので、余計なことをしなきゃいいな、と思ってみていると
「おにいちゃん、どうしたの?」
と心配そうに声をかけ、「はい、これ、あげる」といつも遊んでいるボールを長男に手渡した。プレゼントのつもりか、気を紛らわそうとしたのか、次男なりに長男を励まして泣き止まそうとしたのだ。
普段は「やだ」「いや」「ぼくの」「かえせよ(←「返してよ」でしょ!と矯正中)」連発でなにかと手を焼かせる次男だが、こんな風に相手を思いやる一面もあるんだな、とちょっと見直した。心配そうに顔を見上げながらボールを渡すところは本当にかわいらしかった。
2009-08-25(Tue) この日を編集
_ [Rail] 女性専用車両初体験
所用あって帰宅時に東急線のとある駅に向かった。エスカレータを降りるとちょうどホームに電車が入っていたので近いところのドアからぽん、と乗り込んだ。なんだこの異様な雰囲気は。
乗った瞬間からものすごい居心地の悪さを感じる。周りを見回したわけではないが強烈な視線が向けられているようだ。それも一人ではない。車内はがらがらなのに。
しまった、「女性専用車両」だっ!
すぐに乗ったドアから出て、そのまま隣の車両に乗り換える。最初に乗り込んでからここまでは5秒もたっていない。何とか、事なきを得たようだ。
普段利用している東海道線と銀座線には女性専用車両はない。東急でも、かつて利用していた目黒線には設定がなかった気がする。今回が「女性専用車初乗車」だったわけだ。わずかな時間の出来事であったが、あの不快感には特別なものがあった。冷静に思い返すと、確かに不注意ではあったがあんな不快感を催すような視線を向けられるほどのことだったんだろうか、となんだか腹が立つ。まぁ、車内で女性に対して不届きな行為をするような下劣な男の尻拭いを回りまわってさせられた、ということなんだろう。
男も女も、こんな思いをしなくてすむ湘南ライナーはやっぱりいいよなぁ。