※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2007-05-09(Wed) この日を編集
_ [misc][江ノ電][Rail][Home] 「VSE」「江ノ電」&スヌーピーの小田急百貨店オリジナルTシャツ
8日ごろ江ノ電で事故があったと聞きGoogleNewsで検索をかけたところ、思わぬプレスリリースが引っかかってきた。
日経プレスリリース:小田急百貨店、スヌーピーと「ロマンスカー」や「江ノ電」とコラボのオリジナルTシャツを発売[release.nikkei.co.jp]
息子たちの(そしてパパも)大のお気に入りであるVSEと江ノ電がファミリアブランドで出るとは思わなかった。小田急百貨店ならではの企画。早速妻に買ってきてもらった。長男がVSEデザイン、次男が江ノ電デザインである。
デザイン的には江ノ電のほうが分かりやすくていい感じ。VSEはぱっと見ではちょっと分かりにくいような。Peanutsの作者、チャールズ・M・シュルツ氏は既に他界しているので電車などが「直筆」でないのは当然だが、スヌーピーとVSEや江ノ電が違和感なく組み合わさっている。ファミリアのキャラクターである「ファミちゃん」との組み合わせでも面白かったかもしれないが、スヌーピーのキャラとロゴがあるおかげか「鉄道ネタ」とはいえ
なお、この商品は小田急百貨店(新宿・町田・藤沢各店)限定で販売期間は5/9〜5/22。値段は幼児用が大体3,000円前後だが、この値段は妻によればファミリアのスヌーピーTシャツの中でも比較的高価な部類に入るそうだ。
確かに。このTシャツ1枚の値段で、パパ用の「ユニクロTシャツ」なら何枚も買えちゃうぞ(苦笑)
*1 成人男性用はない。あったとしても私自身はさすがにこれを着る気はないが。
_ [Liner][Rail] 東海道線大混雑、湘南ライナー1号は10分遅れ
この日の夕方、辻堂で人身事故があった。退社時刻までに復旧はしたものの、東海道線は遅延しており品川駅もかなり混んでいた。ライナー1号は遅れて入ってきた11番線の東海道線熱海行きと同時発車。見ると熱海行きは超満員。積み残しもあったようだ。しばらく並走したが、ドアの間に隙間が見え、わずかに細い光の筋が入っている。一応閉まってはいるが、あまりの混雑で内側からすごい圧力がかかっていたのだろう。
ライナーはすぐ東海道線と別れ、横須賀線を経由して東海道貨物線を快調に走行。ところが東戸塚の手前で突然停車してしまった。車内アナウンスによれば
「戸塚駅付近で東海道線の電車のドアが閉まっていることを示すランプが消えました。このため停車して点検しています。」
とのこと。品川で見た「ドアの隙間」はやはり危ない兆候だったのだ。
5分ほどしてからライナー1号は運転を再開し、茅ヶ崎駅到着は約10分遅れであった。
2008-05-09(Fri) この日を編集
_ [Telecom] エリアメール:マナーモードでも警報が鳴ったP905i
昨日のエリアメールの件でドコモのサイト[www.nttdocomo.co.jp]を読み返していたら、・マナーモード設定中はエリアメールのブザー音(固有)は鳴りません。
とあった。
おっかしいなぁ、普段ずっとマナーモードなのだが見事に警報ブザーが鳴り響いていたぞ。
そのまま同社サイトの各機種のマニュアルダウンロードページに移動して、P905iのマニュアルを確認してみた。エリアメール関連はメール編の202ページにある。以下抜粋。
●「オリジナルマナー」で以下のいずれかの音が鳴るマナー設定の場合、緊急地震速報を受信したときは、ブザーが鳴ります。
・メール着信音量
・電話着信音量
・アラーム音量
・メモ確認音
・ボタン確認音
●「オリジナルマナー」で「バイブレータ」を「OFF」に設定していても、緊急地震速報を受信した場合は、バイブレータは振動します。
調べてみると自分の設定は「オリジナルマナー」で、唯一メモ確認音がONになっていた。それで警報ブザーが鳴ったわけか。
サイトの記述をよく読み返してみると「ブザー音(固有)は鳴りません」とあるので、マナーモードでも件の警報ブザー以外の代替音(エリアメール専用着信音)が鳴るのかもしれない。また、P905iのマニュアルにも「マナーモードでは一切鳴動しない」と取れるような記述はない。マナーモード、スーパーサイレントにしていた人の携帯はどんな反応をしたのだろうか。個人的には電源さえ入っていればどんなモードでも鳴ってくれたほうがいいと思っているが、そこは人それぞれ事情が異なるのだろう。
2009-05-09(Sat) この日を編集
_ [misc] クレマチスの丘
妻の希望により、三島の「クレマチスの丘」に行って来た。三島は新幹線停車駅だが、茅ヶ崎からだと東海道線でもそれほど遠くない。
園芸にはあまり興味がないのでクレマチス、といわれてもどんな花なのかわからない。結局現地で初めて見たのだが、ちょうどこの時期がシーズンの花らしい。子供たちは広い園内の芝生を駆け回ったり、園内の池にたくさんいるオタマジャクシをつついたり、それなりに楽しんでいたが、このクレマチスの丘の奥の方には吊り橋があったりサワガニや蛍のいる沢があったり、子供たちの喜ぶ自然も豊富。
ここの目玉施設はビュフェ美術館*1だが、絵の方はあまりピンとこなかった。ただ、特別展の「いせひでこ絵本原画展」の方は家族みんながそれぞれ気に入った絵があってこちらは収穫だった。
*1 このサイトのネタ傾向から簡易食堂車のことだと思う人がいるかもしれないが、ベルナール・ビュフェというフランスの画家である。
_ [踏切][Rail] きしゃにちゅうい:三島東レ専用線
三島には5年程前に仕事で降り立ったことがある。そのとき、北口にある東レの工場に伸びる専用線に「汽車の標識」を見つけた。しかも一般的な道路標識(207-A)と一緒にオリジナルのものまで立っており、大喜びで買ったばかりの「カメラ付き携帯*1」で撮影したのだが、悲しいかな買ったばかりで設定変更しておらず、非常に低い解像度の画像しか残っていない。
今回「クレマチスの丘」と聞いて最初に思い出したのも実はこの専用線のことなのだが、家族旅行なので単独行動もままならない。一応、今回は家族サービスに徹するつもりだった。しかし、現地に行ってみると送迎バスの発着場所がまさにその専用線の目と鼻の先。標識はまだ残っている。待ち時間があるのをいいことに最も近い「東レ第一踏切」を見に行くと以前と様子が違う。JR線をくぐる入り口がバリケードと鉄条網、土嚢で物々しくふさがれている。専用線が2年も前に廃止されていたことは携帯でググって初めて知った。標識がいつ撤去されてもおかしくない状況だったのだ。しかし今日は家族サービスの日、さあどうする。次の週末、いや明日の日曜日に一人で再確認に来るか? いやいや子供たちを妻に押しつけて一人はまずいだろう、長男くらいは連れてくるか・・・。それでもバスに乗ってクレマチスの丘に着く前にはいつしかそんなことは忘れていた。
さて帰り道。バスが三島に着くと、妻が駅でお茶でも飲んでいるのでその間に撮影してこいという。到着時に「なくなりそうだから近いうちにまた撮影に来る」と言っておいたのだが、よっぽど未練がましく見えたか。一応、「またここまで来るのは大変でしょ」とは言っていたが、いずれにしても願ってもない話。ターゲットは狭い範囲に集中している3箇所の踏切なので30分もあれば十分。以下、2003年と今回の画像を並べて解説する。
*1 FOMA P2102V。当時の最新型であった。
_ [踏切][Rail] きしゃにちゅうい:東レ第1踏切
最も三島駅寄り、新幹線の高架下にある。いずれの踏切も標識が線路のすぐ脇にあるのは速度の遅い専用線だからか。遮断機があるのもこの第一のみだが、トンネルをくぐってきた列車との出会い頭衝突を避けるためだろう。前回きたときは「公式」の207-Aのほかにオリジナルの標識も一本立っていたのだが、今回見たときは支柱を残してなくなっていた。
2003/07/31撮影 トンネルの中に明かりがついているのが見える | 2009/05/09撮影 トンネルは封鎖されていたが標識はそのまま |
2003/07/31撮影 踏切の手前にオリジナルの予告標識があった | 2009/05/09撮影 支柱を残して撤去されていた |