※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-07-05(Wed) この日を編集
_ [Rail] ViewSuicaでオートチャージが可能に
〜「ビュー・スイカ」カードがパワーアップします。〜2006 年10 月1 日よりオートチャージサービス開始!!
※PDF注意 [www.jreast.co.jp]
Suicaにチャージし忘れて改札で引っかかる人が結構いるのだそうだ。今回の新機能は、Suica残額が一定額を下回ると改札通過時に自動的にクレジットカードからチャージしてくれるというもの。これはたしかに便利だと思う。読み取り部分が青い新型改札機はこれが設置目的のひとつだったのか。この話題とは直接関係ないが、新型改札機では定期券利用でもSuica残額が表示されるので、それだけをとっても利便性が向上したと思っている。
なお、オートチャージはVIEW Suicaなどビューカード+Suicaでないと出来ない。モバイルSuicaも対象外とのことだが、これは「いつでもどこでもチャージできるんだから自分でちゃんとやって置け」ということなのだろうか。
_ [Rail][Telecom] 「遅延証明書」がWebでも
遅延証明書をWebサイトで発行、JR東日本が2007年1月めどに導入[internet.watch.impress.co.jp]具体的にどのような手続きになるかはまだわからないが、特に大きなトラブルが起こったときには、必要なくても「記念ダウンロード」する奴が絶対いるはずだ!*1 また、遅延で気の立った人間が短時間に殺到するわけだから、レスポンスにも気を遣わなければなるまい。これをさばくサーバはかなりの性能を要求されるだろう。ただし、トラブルがなければそのリソースは遊んでしまうが。平時はSETI@homeでもやるか?
「遅延証明書」にどのくらいの信頼性を要求しているかは個人・会社によっても異なるだろうが、現状でも日付だけ入った遅延証明書(遅延時刻は自分で記載)などもよく見かける。そのくらいのレベルでよいのであれば、いっそ「使用路線と時間帯を登録しておくと、遅れたときには自分の携帯や指定アドレスに遅延証明メールが届く」サービスはどうだろうか。
*1 鏡を見ながら書いてます:)
_ [Rail] 武蔵野線バードストライク
ハトがぶつかり?朝のJR武蔵野線乱れる[www.yomiuri.co.jp]航空機はもちろん、新幹線でも鳥がぶつかる事故(バードストライク)は結構ある。ホームに入ってきた新幹線の先頭部分に衝突痕を見かけることもあるし、新幹線開業期に初めてご乗車になられた昭和天皇が、運転席の窓ガラスに残ったスズメの衝突痕を見て一首詠んだという話*1も伝わっている。
しかし在来線、それも特急などではなく武蔵野線のような通勤電車で、というのは珍しいのではないだろうか。ハトくらいの大きさだと衝撃もそれなりに大きいと思うが、記事を読む限り窓が割れたり車体に大きな影響はなかったようだ。
この記事を見て思い出したのだが、今から10年ほど前、乗っていた特急の運転席の窓ガラスが割れて運転打ち切りになったことがあった。確か早春に下田に行こうと185系の踊り子に乗っていたところ、大船の手前で急ブレーキが掛かった。しばらく停車してから発車したが、車両に何かぶつかったため大船で運転打ち切りだという。大船で降りて先頭車までいってみると、運転席の窓ガラスが割れて大きな穴が開いていた。架線柱から大きな氷の塊が落ちてきてぶつかったそうで、運転席には雪が固まったらしい大小の氷の塊が散らばっていた。幸い運転士さんに怪我はなかったが、運転席の窓ガラスを割るほどの破壊力を目の当たりにして強く印象に残っている。
*1 以前鉄道雑学に関する書籍で読んだのだが、ざっとググったところではWeb上に関連情報を見つけられなかった。