※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-09-06(Wed) この日を編集
_ [Rail] 東急目黒線不動前駅:目黒行きホームドア運用再開・小杉側も再設置始まる
一時撤去され8/15から再設置工事が実施されていた不動前駅・目黒方面行きホームのホームドアが今日から運用を再開した。同時に武蔵小杉方面行きホームへのホームドア再設置工事も開始された。
気がつけば駅ホームのアナウンスや電車の行き先表示にも「各駅停車」「各停」が追加されていたり、9/25のダイヤ改正・快速運転開始[www.tokyu.co.jp]に向けて着々と整備が進んでいる。
_ [Rail] JR北海道列車運行情報:「衝撃」のバードストライク
【カラスとの衝撃による列車への影響について】
本日(9/6) 8時24分頃、新千歳空港7時51分発 札幌行き 普通列車に、カラスが衝突し前面窓ガラスが破損した影響により、札幌〜新千歳空港間の一部列車に運休が発生しています。
武蔵野線のときも取り上げた列車のバードストライク。こちらはより大きなカラスなので、間違いなくダメージが大きかったと思われる。
ところで、表題の「衝撃」は「衝突」の誤記ではない。なぜか鉄道関係は「衝撃」を使うようで、JR東・JR西の列車運行情報にもよく見られる。今回のJR北海道の例では本文は「衝突し」となっているがJR東・西の場合は「列車が自動車と衝撃し・・・」のように本文も「衝撃」だ。
なお、goo辞書(国語辞典)で調べてみたところ、激しく突き当たること、だそうで、「衝撃する」という使い方も間違いではないようだ。
2008-09-06(Sat) この日を編集
_ [Home] ヒルトン小田原
朝からあまりに暑いので妻が音をあげ、プールに行きたいという。辻堂のプールも候補に挙がったが、子供も親も楽しめるので久しぶりに「小田原のプール」ことヒルトン小田原リゾート&スパに行くことになった。茅ヶ崎からだと距離的にも近すぎず遠すぎず、「ちょっと遊びに行く」のにちょうどいい。
今でこそヒルトン、となっているが元々は「勤労者福祉施設 スパウザ小田原」で、子連れで行っても気楽に家族で楽しめる雰囲気なのがいい。実際、この日もプールにいた客は大半が子供連れ。それも夏休みが終わってすぐの時期なので昼頃はまだガラガラで、夕方のチェックインタイムのあたりからやっと人出が増えたという感じ。プールの日帰り利用も時間制限がなくなったのでこの日も半日ゆっくりして、親子ともリフレッシュできた。館内で昼食を食べたり帰りにラウンジでケーキを食べたりしたので出費は市民プールなどの比ではないのだが、小食な長男もよく食べたし野菜嫌いの次男もトマト・レタスをもりもり食べた位気に入ったらしいので、まぁ良しとするか。
帰りは「いつも通り」高浜台の渋滞ににはあったものの、それほど時間を掛けずに帰宅。子供たちはプールでさんざんはしゃいだので車の中で熟睡であった。
こんな感じで家族連れ御用達のようなスパウザヒルトン小田原だが、聞いた話では「いわゆるセレブな方がヘリコプターで直接乗り付けてきた」りすることもあるらしい。
2012-09-06(Thu) この日を編集
_ [踏切][Rail] きしゃにちゅうい:タイ・アユタヤの踏切警戒標識
タイ・バンコク在住の「泰緬隧道」様より、アユタヤ駅付近にある踏切警戒標識の画像を送っていただきました。「きしゃにちゅうい」始まって以来初の海外標識です。
海外の踏切警戒標識といえば踏切を遮断する柵を模したものが多いようですが、タイにはかなりインパクトのある標識があったのでした。
タイの首都バンコクから北に約50Km程にある、古都アユタヤの駅南端の踏切付近で撮影された標識です。
「泰緬隧道」様も
これを見て、即座に「鉄道」を連想できるものでしょうか。とコメントされていますが、確かに一目でこれが踏切警戒標識と思えるかどうか、私も自信がない(笑) もしかしたら農業用トラクターではないか?煙が出ているのでスチームトラクター?見方によってはジョージ・スチーブンソンの「ロケット号」のような黎明期の蒸気機関車に見えなくもない。右向きに走っています。
標識も珍しいですが、路上に数台見えている三輪車「トゥクトゥク」もまたタイらしさを感じさせてくれます。
「泰緬隧道」様によれば
この「蒸気機関」デザインの標識はタイでも一般的なものではないと思います。右奥に踏切の現物がありますが、そちらには「柵」デザイン、「タンク機関車」デザインの標識がついています。とのことで、最初の1枚はタイでも珍しいようです。右奥には確かに柵デザインの標識が見えます。しかしそのまた右、警報器の柱には日本でもありそうなタンク機関車が描かれた三角の標識が。こちらの機関車の向きは日本と同じく左向き。
(「泰緬隧道」様)
ちなみにタイ国鉄においてもタンクSLはとうに絶滅済です。テンダSLは「ほぼ動態可」のものが5両ほど残っていまが…。以前は一年に4回記念走行がありましたが、「故障」と称してもう一年以上走ってないし、次の予定も不確定なので、こちらも事実上絶滅なのかも知れません。同じ踏切で09年12月に撮った写真003を添付します。日本製のパシですね。
タイには戦中・戦後に日本のSLを持ち込んだり輸出したりしていたため、今でも日本型SLが残っているようです。最近はJRの中古車両の譲渡が結構あって、日本の鉄道ファンがタイに撮影に行くこともあるようです。
「泰緬隧道」様、ご報告ありがとうございました。
※GoogleMap/Earthで撮影地を特定できました。
より大きな地図で タイ アユタヤの踏切標識 を表示