※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-12-14(Wed) この日を編集
_ 4月16日に実車に乗って以来すっかり惚れ込んでしまい、Nゲージで製品化されたら絶対に手元に置いておきたかった50000形VSE。先行予約開始当日の8月23日には新宿の小田急グッズショップTRAINSで早々に予約を入れて楽しみに待っていた。一部部品の塗装に不具合があったとかで当初発売予定の11月30日からは延期となったものの、12月14日ついに発売となった。
_ いよいよ発売当日の朝、子供が毎週楽しみにしている乗物の番組「のりスタ!」[shopro.co.jp]の乗り物クイズにVSEが登場。VSEを予約・購入したことは家族には話していないが偶然とは言え出社前にちょっとどきっとする。
たまたま仕事の都合で午前中は外出だったので、帰社する際に新宿TRAINSに寄って引取ることにした。新宿駅に着くと、まさに実車のVSEが止まっているではないか。新車購入時のわくわく感が一層高まる。
TRAINSには先客が一人。新宿のTRAINSは小さな店だが、それほど待つこともなく念願かなってついにVSEを手にした。振返ると順番待ちをしている人が2人。おそらく彼らもVSE予約組だったのだろう。
TRAINSには先客が一人。新宿のTRAINSは小さな店だが、それほど待つこともなく念願かなってついにVSEを手にした。振返ると順番待ちをしている人が2人。おそらく彼らもVSE予約組だったのだろう。
このNゲージVSEは2000個限定の「小田急電鉄オリジナル」版で、トミーテックのVSEが50001編成なのに対し50002編成と言うことになっている。また、カラーのVSE紹介パンフレットと図面や編成図などを収録した諸元表が付録としてついてくる。付録と言う点ではトミーテックバージョンにも限定マウスパッドが付くし、そもそも50001と50002に車体表記以外の違いがあるのかさえ知らないのだが、「職場も自宅もせっかく実車に近いところにいるのだから」ということで小田急版を予約した次第だ。いや、本当のところは単に「限定」の2文字に弱かっただけかもしれない。
帰宅後家族が寝静まった深夜、久しぶりにTOMIXレールセットをテーブルに広げてC280の小判形エンドレスでテストラン。同じ連接車とは言え10車体11台車の特急車VSE、2車体3台車の江ノ電とは勝手が全く違う。新車と言うことで全車をレールに乗せて連結するのにもずいぶん気を使ってしまった。走らせてみるとそこはモデルとは言え小田急の看板特急、お座敷運転でも実に堂々とした存在感がある。10両では走らせる場所の点で制約も多かろうと、試しに「江ノ島線入線!」とばかりに5両に短縮してみたのだがこれはどうもいけない。やはりVSEはフル編成の堂々とした姿でないと感じが出ないので短縮編成はさっさと取止め。Nゲージの編成が走る姿に迫力を感じたのは久しぶりだ。最近はBトレインショーティーをいじくっていることの方が多いが、ちょっと忘れかけていたNゲージ長編成の感覚がよみがえった感じがする。TOMIXのサイトによればスーパーミニ・ミニは当然無理としてもC243ならSカーブでも通過できるそうなので、無理に短くすることもないようだ。白色LEDのヘッドライト・テールライトもちらつくことなくいい感じ。
_ これは絶対子供の目には触れさせるわけにはいかないので走行の機会はなかなかないかも知れないが、子供が大きくなるまではこっそり「深夜のVSE走行会」を楽しんでいくことにしたい。B4サイズレイアウトと言うわけにもいかないのでお座敷運転ではあるが、もちろん、いずれはシーナリィのあるレイアウトを存分に走らせたい。小田急の2005年夏のCMにあった「小川を渡るVSEが木陰からちらっと見える」シーンなど、せめて小セクションで一部でも再現できたら、と思った。
2006-12-14(Thu) この日を編集
_ [misc] 雨中の大降下作戦
とある事情により詳しくは書けないのだが、この日の夜、雨の中11階建のホテルの屋上からロープで壁面を降下した。アドベンチャー物・レスキュー物の番組などで断崖やビルをロープで降下するシーンが出てくるがまさにアレである。もちろん私は冒険野郎でもレスキュー隊員でもないので何があっても安全なように用意された環境で実施されたのだが、降下開始直後に足を滑らせて中吊りになった時はさすがに怖かった。他の参加者の中には笑顔だったり下を見たりしながら平然と降りた者もいたが、そんな余裕はなかった。
多分このエントリを読んだ人にはいきなりなんの話だ?としか思われないだろうが、おそらく一生に一度の体験だと思うので記念に差し障りのない範囲で書いておくことにした。
2012-12-14(Fri) この日を編集
_ [Telecom][Mac&PC] 「ドコモ あんしんスキャン」のリアルタイムスキャン設定が反映されない件:再インストールで解消
スマートフォン(docomo N-01D MEDIAS PP)のセキュリティ対策の一環として、「ドコモ あんしんスキャン」を使用している。概ね満足しているのだが一つ問題があった。リアルタイムスキャンの設定に「挿入時スキャン(挿入時にSDカードをスキャンする)」「起動時スキャン(端末起動時にSDカードをスキャンする)」があるのだが、これをいくらOFFにしても再起動時には設定がONに戻っていて、スキャンが走ってしまう。使用中に端末が不安定になって再起動がかかったときには一刻も早く使えるようになってほしいところなのだが、SDカードのフルスキャンという重い処理が毎回走るせいで10分ほど待たされてしまうのは実にいらいらする。リアルタイムスキャン自体をOFFにするとこれは再起動後も反映されていてスキャンは走らないのだが、再起動はいつかかるかわからないのでこれではセキュリティソフトの用を成さない。
netで調べてもあまり役立ちそうな情報が出てこない。どうもN-01Dは特にあんしんスキャンと相性が悪そうだという情報は見つかるが、ほとんどの情報がそこまででレビューに文句を並べるだけ。回復したという情報が見つからない。そこまでひどければドコモのサポートにも苦情が入っているはず。電話して確認すれば何らかの情報が得られるかもしれないと思った。で、おそらくサポートが最初に言うことは「再インストールしてみてください」じゃないかな、と想像して、素直にアプリをアンインストールして再度GooglePlayからダウンロード、インストールしてみたところ・・・
直っている。リアルタイムスキャン設定はちゃんと再起動後も反映され、フルスキャンは走らない。
ということで、『「ドコモ あんしんスキャン」のリアルタイムスキャン設定が反映されない時は、一度アンインストールして再インストールしてみよう』をノウハウとして記録しておく。すべてこれで対応できるとは限らないが、同様の事象が発生したときには試してみるといいだろう。
・・・というか、レビューで文句並べてた人はこのくらいは試してみたのかねぇ?