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「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2006-01-23(Mon) [長年日記]

_ [Model] トミーの赤外線コントロール模型飛行機「エアロソアラ」は2,600円!

本日の日経産業新聞(オンライン版にはまだ記事が掲載されていない)によれば、トミーは希望小売価格2,600円の無線コントロール飛行機「エアロソアラ」を4月1日に発売するとのこと。

_ 久しぶりに「欲しい!」と思う商品が出たぞ!

胴体や翼は発泡スチロール、超小型・軽量モーターで一回の充電(約30秒)あたり40秒程度飛ばせると言う。本格的ラジコンということではなく、スチレン製のグライダーをモーターで飛ばせる、と言ったところか。コントロールは赤外線リモコン。だから「ラジ」コンではない。

_ これを見て真っ先に思い出したのが同社の「ビットチャーG」[tomy.co.jp]と「エアロアールシー」[tomy.co.jp]。

どちらも「安価」「お手軽」「組み立て簡単」「簡単操作」でそれまでのハイスペックなラジコンとは異なるライトユーザ層に大いにアピールした製品だ。加えてエアロアールシーはミニ四駆のようにドレスアップ・チューニングができることで一層人気となったそうだ。エアロソアラも気軽に楽しめそうなのがとても魅力。軽くてゆっくり飛ぶらしく、「10分もあれば簡単に操縦できる」そうなので、発売されたらぜひ購入して長男と遊んでみたい。機体強度はあまりなさそうだし動力も非力なので、風のある屋外では飛ばせないんだろうな。屋内・・は狭くて難しそうなので、風のないお天気の日を狙って遊ぶことになるのだろうか。

_ [Telecom] 米兵、公衆電話でひったくり(asahi.com)

(http://www.asahi.com/national/update/0122/SEB200601220005.html)

_ 昔は電話ボックスがドラマの重要なシーンの舞台としてでてくることも多かったように思うが、このニュースを見て公衆電話が事件の舞台となったことに驚いてしまった。もちろん、今でも使っている人はたくさんいるだろうが、「公衆電話」自体がもう「懐かしい言葉」になりつつある。NTT民営化の頃は「カエルコール」なんて言葉がCMからブームになって、公衆電話に列ができていたなぁ、とか、テレホンカードって一時、すごいブームだったよなぁ、などとすでに思い起こして懐かしむ対象だ。かつて新宿駅西口の通路は両側にずらっと公衆電話が並び、それでも待っている人が列をなしたことなど今の同じ場所の姿からは想像もできまい。

_ 被害者は110番したそうだが、当然事件現場の公衆電話からかけたのだろう。公衆電話には110/119用のボタンがついていて、それを押せばコインなしで緊急通報ができたわけだが、すっかり公衆電話を使わなくなった今、急に公衆電話で緊急通報をしようとしたときどうすればいいかわからずおろおろしてしまう人も多いかもしれないな、と思った。

_ [Liner][Rail] E257系500番台の逗子ライナーと並走

湘南ライナー12号は久しぶりにおはようライナー逗子と並走。生麦〜花月園前付近で貨物線のトンネルから出たときにはすでに並走状態、しかもほぼ同じスピードと言う、鉄道好きにとっては願ってもない状態だった。このような状態はE257系500番台になってからははじめて。

そうしてじっくりと眺めると、E257系500番台の5両編成というのはなんだか短い。元が183系6両だったこともあるが、カラーリングなどの影響か、なんだかイベント列車の模型が走っているような感じがする。ちょっと「軽い」感じ、といえば伝わるだろうか。また、前面もあずさ・かいじ・ホームライナー小田原などに使われているE257系0番台とずいぶん印象が違う。高い位置のパノラミックウィンドウというところからか、ふとキハ82やキハ56を思い出してしまった。

(このとき撮影した画像は後ほど)