※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-02-14(Tue) この日を編集
_ [Home] 次男、這い始める
次男がようやくハイハイを始めた。家族からは先週あたりから這い始めた、とは聞いていたが、はっきりと「這っている」のを自分でも確認した。
次男は母子手帳の成長曲線を飛び出さんばかりに発育がよい。座っている姿はテディベアのようだ。かなりおでぶちゃんなわけだが、同様に丸々としていた長男は這ったり歩いたりするようになって急激にスリムになっていったので、たぶん「来るべき次のステップへの蓄積」なのだろうと思っていた。
ところが、次男はなかなか這わなかった。しかしその割にベッドや床の上での移動が速い。よく見ていると、なんと丸々とした体型を利用して転がって移動しているではないか!
お前、それじゃぁやせないよ・・・・
ともかく、ちゃんと這って移動している姿を見て少しほっとした。
2007-02-14(Wed) この日を編集
_ [Model][Rail] サントリーBOSS:BESTShotジオラマフィギュア(スーパービュー踊り子と江ノ電305F)
一時期に比べると飲料の「おまけ戦略」はずいぶん下火になったようだ。大手コンビニなどでもよほど優れた企画でないと「おまけつき飲料」キャンペーンを受入れてもらえなくなった、という記事もどこかで読んだ。
ところが、今日コンビニでこれは、と思うものを見つけた。
サントリーの缶コーヒーBOSS(カフェオレ)に「BESTShotジオラマフィギュア」なるものがついていたのだ。缶の上に、中の見える透明な半円状のケースがついており、その中に小さなジオラマが入っている。缶コーヒーの底面積の2/3程の面積でジオラマとは。最初に目に付いたのは自動車や飛行機だったのでスルー仕掛ったのだが、よく見るとなんと鉄道ネタもある。これは・・「スーパービュー踊り子」が伊東線辺りを走っている姿か! 思わず買ってしまった。カフェオレは結構よく飲むので、おまけ目当てでも購入に抵抗感が少ない。非常に小さなジオラマではあるがなかなかいい感じに出来ていて楽しい。こんなに小さくてもなんだか風景の広がりを感じてしまうのは背景の力か。高さも低く押えられているがちゃんとトンネルも表現されている。
しかし、これで喜ぶのは早かった。中に入っている説明書によると、このシリーズは全5種。その中に大好きな「江ノ電」があるではないか。さっき店頭で見たときは気がつかなかったがこれは放っておけない。帰りに早速購入。コンビニの冷蔵ケースから狙いの一本を見つけて取出すのは、空いていたとは言えちょっと恥ずかしい。「江ノ電」は奥の方にあったので取出すのにも苦労した。
帰宅して中身を確認。こちらもなかなかいい出来。鎌高前〜峰が原(信)辺りの、海沿いを道路と並走している場面を再現しており、背景には江の島と富士山。車両には355と番号が入っているが、前面の雰囲気など確かに305Fだとわかる作りに感心。側面はさすがに「バス窓」にはなっていないがそこまで求めるのは酷だろう。透明な樹脂で車体を作り塗装してあるので、こんな小さくても窓が「抜けて」いるのもびっくり。このくらいのおまけなら普通、窓は黒や銀で塗って表現して終りになるところだ。最近は「おまけ」も侮れないな。
2008-02-14(Thu) この日を編集
_ [Liner] 「湘南ライナー日記」の現場
「湘南ライナー日記」[blog.goo.ne.jp]というblogがある。ほぼ毎日、帰宅する湘南ライナーの車中の画像とコメントが書き込まれており、一種の定点観測記録となっている。他には湘南ベルマーレの話題などが多くいわゆる「鉄分の濃い人」ではなさそうだが、同じくライナー通勤をする者としては親近感の湧くblogだ。
今日も仕事から開放されてライナーの座席に落着き、携帯でいくつかのサイトを巡回。「湘南ライナー日記」を開くと、まさに書込まれたばかり。どうやら同じ列車に乗っているようだ。あれっ、 この画像・・・
今、同じ号車に乗ってるよ!
そういえば、少し前に車内に携帯のカメラの音が響いていた。もちろんblogのオーナーとは全く面識はないのだが、同じ車両に乗り合せ*1、たまたま更新の現場に居合せたと思うとちょっと不思議な感じがした。
*1 ちなみに、私自身はこの画像には写っていません:)
_ [Rail] 今日の急行「銀河」
その「湘南ライナー日記」でも触れられていたが、ライナー15号の停車する9番ホームの反対、10番ホームの「急行銀河」。自分もこれまでライナー15号に乗る前に携帯のカメラで撮ったりしていたのだが、廃止が発表されて以来日に日にカメラを構える人が増えてきた。
昨年秋ごろはカメラを構えている人は本当に2、3人しかいなかったのだが、今日は20人弱位はいただろうか。最近は余り鉄分を感じさせない人が携帯を構える姿も多くなってきた。勝手が分からないようで他の人のカメラの前を横切ったりしてしまっている。トラブルにならなければいいが。今日は「列車にフラッシュをたかないでください」というアナウンスが事前にあったにも関らず、ホームに入ってくる列車にフラッシュを光らせた奴がいた。また、列車が停りきらないうちに機関車のすぐそばに近づく人もいてこの先が少し心配。
ホーム上の大混乱が予想されるので、3月14日(金)だけは湘南ライナー15号は避けた方がよさそうだ、と今から警戒している。
2009-02-14(Sat) この日を編集
_ [misc] 桜咲く
春一番が吹いた翌朝、次男と買い物に出かけるとなんと桜が咲いているではないか。毎日通る場所ではないのでいつから咲いていたのかはわからないがほぼ満開状態。今年初めての花見となった。近くの公園のソメイヨシノは当然まだ咲く気配もない。河津桜という奴だろうか。
_ [Model][Rail] Bトレ:箱根登山鉄道1000形
妻がインフルエンザにかかってしまったので、未罹患の長男はおばあちゃんの家に疎開。退屈だろうと思い、先日の横浜鉄道模型フェスタで一緒に買ってきたBトレ、箱根登山鉄道1000形と工具を持って行った。長男はすでにニッパーも使えるし組み立ても問題はない。Bトレはものによっては部品の合いが悪いものもあるが、この箱根登山鉄道1000形に関してはそんなことはなく、小学校低学年の長男でも無理なく組み上がった。はめ込みも固すぎたりすることはなかったようで、パパが手伝う必要のあるところはなかった。
登山電車の特徴である水タンクがカプラーポケットとの関係で二分割されているのが残念と言えば残念だが、出来上がって見るとなかなかいい感じ。長男にはまだカッターは危ないので、ステッカーを切り出して貼るのはパパが行った。実車と異なるナンバーと行き先*1が貼ってあるが、これは長男の希望による。実は予算の関係でこの「復刻塗装」を長男用、レーティッシュ塗装をパパ用として買ったのだが、こんないい出来なら復刻塗装もパパの分を別に買っておくんだった。
*1 本来はこの車両は1003。また、現在登山電車の営業運転区間は箱根湯本〜強羅で、120周年ステッカーと行き先「小田原」の組み合わせはあり得ない。長男にもその旨説明はしてあるが、本人は思う所があってこの番号、行き先にしたようだ。
2010-02-14(Sun) この日を編集
_ [Home][Rail] カモノハシ
ヨコハマ鉄道模型フェスタにて。
物販コーナーにあったぬいぐるみを見て長男が一言。「パパ、なんでこんなところにカモノハシが置いてあるの?」
見るとICOCAのマスコットキャラクター、カモノハシのイコちゃんであった。長男は西日本エリアに入ったことがないので、イコちゃんを見たのはこれがはじめてだったらしい。Suicaのペンギンの西日本版だと説明したら納得していた。
それにしても、なんでいきなりあれが「カモノハシ」だとわかったんだろう・・・かなり珍しい特殊な生き物なんだけどな、と思ったら、彼の最近お気に入りのアニメ「フィニアスとファーブ」[ja.wikipedia.org]にカモノハシが出ていたのだった。