※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-04-30(Sun) この日を編集
_ [Home] 湘南祭はアロハ初め
ゴールデンウィークの恒例、茅ヶ崎サザンビーチで行われる湘南祭に行く。
昨年も一昨年も、湘南祭というと天気がよくて4月5月とは思えない暑さだったように思う。それで毎年最初にアロハを着る機会がこの湘南祭、ということで定着しつつあった。
今年は初日29日は雨だったが、30日はいい天気。風が強くちょっと肌寒いかと思ってTシャツにシャツを重ねて出かけたが、日差しが結構強い。結局、アロハマーケットで妻に見立ててもらい新しく買ったアロハシャツに長男共々その場で着替えて今年も湘南祭が「アロハ初め」となった。
今回はパパ用と昨年までのアロハが小さくなった長男用に加え、次男用の初アロハも一着購入。今年の夏も父子3人アロハでおそろいで出かけられそうだ。
2007-04-30(Mon) この日を編集
_ [Model][Rail][江ノ電] Nゲージ:MODEMO 江ノ電 2000形(標準塗装)
MODEMOの江ノ電2000形(NT63 標準塗装)を購入した。
江ノ電の車両は小所帯の割にバラエティ豊かでどれもなかなか個性的だが、私はその中でも2000形が特に好みだ。傾斜のある大きな前面窓は室内からの展望もすばらしいし、車端部にはクロスシートもある。塗装も江ノ電らしさを残しつつ窓周りを黒くするなど、違和感のない新しさを出している。江ノ電で最もスタイリッシュな車両だとさえ思っている。
その2000形だが、ずいぶん前に「NT48 デビュー時仕様」は発売されていた。好きな車両だけに欲しい気持ちはあったのだが、「デビュー時仕様」の名前が示すとおりこれは1990年代初期の登場時の姿であった。その時は、わざわざ「デビュー時」を冠した製品を出した以上遠からず「現行仕様」も出るんだろうな、と思いとどまり、やっと今回入手に至ったわけだ。
デビュー時の姿と「現行」で違うところといえばまず連結器(自動連結器→電気連結器付き密着連結器)。モデルのプロトタイプである2001F/2002Fは登場時には前面スカート(排障器)が装備されていたが、連結器交換時に一度取り外された。しばらくそのままだったので「現行仕様ならばスカートなしかな」と思っていたところ、2006年4月頃再度取り付けられた。ではNT48とNT63の違いは連結器だけか? というとさにあらず。屋上のクーラーが変更になっており、ステンレス製のキセが銀色で表現されている。これは上から見る機会も多い模型ではなかなか目を引く変更点で、画像のように1000形と並べてみると違いがはっきりする。
今回この模型を手にして真っ先に目に付いたことなのだが、ケースに丸い緑の「承認済(江ノ電)」というステッカーが貼られていた。私がこれまで入手したモデルにはなかったが、どのモデルからこのようなシステムになったのかは分からない。「30」という番号も記載されているがこれは許諾番号か? 江ノ電は知名度も高く関連グッズもたくさん出ている。模型化許諾も比較的得やすいという話もあるようだが、許諾管理はしっかりしますよ、ということだろうか。MODEMOからは既にS.K.I.P.号や600形(2灯形)も製品化予告がされているので、いきなり許諾条件が厳しくなったりしたわけではないのだろうがちょっと気にはなった。
帰宅してから深夜のテストラン。走行に関しては従来のMODEMO江ノ電と変わらず滑らかで安心した。静かで低速走行もまずまず。なお、走行試験はTOMIXミニカーブレールR170で行ったが、試しにR140を走らせたところ低速でも通過できた。今回の個体は「あたり」だったようだ。*1
2000形は前面窓が大きいので車内(運転室内)が丸見えだ。腕に自信がないので完成品加工は避けてきた私だが、この2000形に関しては色差しや絵入りヘッドサイン装着など、ちょっと手間をかけてみたい気になっている。もっともそれ以前に、これまで購入した他の江ノ電シリーズ付属の列車無線アンテナ(ユーザー取り付け品)を全車ちゃんと取り付けてやるるほうが先だろう、という気もするのだが。
*1 MODEMOの江ノ電連接車はR170は大丈夫だが、R140の通過可否は個体差によるところが大きい。実用的なカーブ半径はR170以上と考えたほうがよいだろう。
2009-04-30(Thu) この日を編集
_ [Model][Rail][江ノ電] MODEMO NT89 江ノ電20形
2月には店頭に出回っていたはずだが、ちょうど忙しい時期で模型どころではなかったのと、いろいろあって資金に余裕がなかったのが重なって買っていなかったMODEMO江ノ電20形。江ノ電シリーズでは初のヘッド・テールライト両点灯モデルだが、ネットで調べると「ライトレンズがとれやすい」「レンズがついていなかった(紛失した?)」「乗務員ステップが折れやすい」といった内容がいくつか見られたので通販は危険と判断、購入前に手に取って試走も出来る模型店で直接購入することに決めていた。20形は江ノ電の中でそれほど人気があると思えなかったのですぐに店頭から消えることはあるまい、と思って向かった銀座天賞堂では売り切れ。ああ、やっぱり欲しいものは出たらすぐ買うべきだったか、と悔やんだが次に向かった横浜IMONにはちゃんと残っていてほっとした。実車は「10形の廉価版」的な印象が強く、またいわゆる「レトロ風」のデザインそのものが好きではないこともあってカメラを向けることもない20形だが、21世紀の江ノ電の担い手であることは間違いない。これがラインナップに加わると、模型でもずっと「今の江ノ電」の感じが出る。モデルは全体的な印象としては20形の特徴をよくとらえていると思う。前面窓上部のカーブもうまく作られていて違和感はない。ただ、点灯式になったせいか、ヘッドライト、テールライトがすこしごつい感じがする。また、屋根は実車よりちょっと浅い印象を受けた。ライトは前照灯、テールともきれいに光って楽しい。*1前照灯は白色だが、実車はHIDではなく白熱灯なので少し印象が異なる。いずれレンズにクリアイエローでも塗ることにしよう。
*1 ここにあげた画像ではテールが光って見えるが、これは点灯しているのではなく反射によるもの。
_ [Rail] JR横浜支社駅スタンプ:横浜駅
横浜・神奈川ディスティネーションキャンペーン関連で整備されたJR横浜支社の駅スタンプ押印の記録。
せっかく横浜で途中下車したのでスタンプを押す。大きな駅で改札窓口も混雑するせいか、横浜駅のスタンプは駅長室にある。この駅長室、改札外の上結構奥まったところにあり、以前東海道線開業120周年のスタンプラリーでは駅員さんに聞いてやっとわかった。今回は経験があるのでまっすぐ駅長室に向かったのだが、前回は駅長室前にあったスタンプ台がない。そして駅長室につながるドアは閉まっていて中が薄暗い。ちょっと入るのに勇気がいる雰囲気だ。
しかし中をのぞくと、本来の駅長室はそのドアの左手奥。明かりが煌煌とついている。勇を鼓して入ると、スタンプは例のプラケースに入ってすぐ脇のカウンターに乗っていた。改札窓口と違って他の利用客に気を使わなくてもいいし、広いカウンターで落ち着いて押せるので、押しやすさと言う点では一番よい環境はここかもしれない。