※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2004-11-05(Fri) この日を編集
_ 11/3発売・2,500個限定とのことで売り切れも十分考えられたのだが、行ってみると段ボール3箱がカウンター内に積まれ、一番上の箱からはお目当ての品がたくさんのぞいているではないか。ほっとして店内を一通り眺めてから1つ購入。
_ ところが、店内の会話を聞くともなく聞くと、下の段ボール2つは空き箱だったらしい。のんきにウィンドウショッピングなどしている場合ではなかったのだ。残り少ないとなるとついもう一つ、と思ってしまうのが情けないところだが、今回は踏みとどまった。残りが本当に私の見た分だけだったとすると今日明日には売り切れてしまうだろうが、これで入手できた人が一人増えたかもしれない。購入してまだ作っていないBトレインも増えてきたし、今回の車種「キハ10」にそれほど思い入れがあるわけでない、というのも踏みとどまれた理由か。
_ ではなぜわざわざ買いに行ったのか、というと、それが天賞堂限定だったから。銀座天賞堂といえば世間一般では貴金属店だろうが、鉄道(あるいは模型)好きにとっては特別な響きがあるのではないだろうか。
_ 北海道で生まれ育った私は、小学生のころから鉄道模型雑誌で天賞堂の存在を知ってはいた。が、北海道の小学生に銀座は遠い。ともかく精密で、そしてとても手の届かないような値段の模型を売っている店、天賞堂。銀座には近所の模型屋とは違うすごい店がある。どんなところだろう、大人になったらいつか行ってみたい・・と思っていた。
_ そして今、社会人になって職場も都内。天賞堂はちょっと足を伸ばせば行けるところになった。やっと過去のあこがれが普通に叶うようになったのがうれしい。
_ ただし、いまでも手の出せる範囲はBトレイン止まり。大人になっても「天賞堂謹製モデル」はまだ夢の向こうにある。
2006-11-05(Sun) この日を編集
_ [misc] キューピー知的財産部(仮称)がやってくる?
スーパーに買い物に行くと、例の「たらこ・たらこ・たらこ」が聞こえてきた。「お魚天国」以来スーパーはこの手の連呼形BGMがすっかりお気に入りのようで。
しかしふと気がつけばそこは鮮魚コーナー。キューピーパスタソースの売り場ではない。生の「たらこ」そのものの売り場に小型テレビデオが置かれ、例のCMが流されていたのだった。
いいのか、これ?
いわゆる知的財産権にうるさい敏感な会社だとこういった目的外利用はかなり厳しく指導したり取り締まるところだ。しかし大型スーパーとメーカーではいろいろと微妙な力関係もありそうだし、ある意味ただでCMを流してくれているわけなのでそう目くじらを立てないだけなのかもしれない。
タイトルの「キューピー知的財産部」というのが本当にあるのかどうかは知らないが、そういった業務を行っている担当部門の方がここを通りがかったらどんな顔をするだろうか、と思いつつその場を離れたのだった。ちなみに、その日の夕食はパスタでもたらこでもない。