※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-12-15(Thu) この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 江ノ電:義経号を見送る
江ノ電のラッピング電車「義経号」が12/16でラッピング運行を終了することが決まった。タンコロ祭りで接したのが最後となる。16日は金曜日なので、親子でもう一度見に行くことも出来なかった。
_ それでもやはり未練があったので、ホームライナーを藤沢で降りて江ノ電藤沢駅に向った。それは全くの衝動的なもので、事前に義経の運行状況に関する情報を持っていたわけではない。ただ、何となく足が向いた、という表現がいちばんぴったり来る。
本当に義経が来た!!
慌てて携帯を出し、一枚。改札の外からでは小さくしか写らない。 藤沢での折返しはほんの数分なのですぐ券売機に走り、ともかく最低料金を一枚買ってホームで2枚撮影。携帯のカメラは一枚撮るごとに「お待ちください」になるのがもどかしい。最後は動画モードにして、走り去る1101F「義経号」を見送った。
_ 思えば江ノ電のサイトで「義経号」が登場するのを初めて知ったときはあまり興味がなかった。むしろ大河ドラマ便乗がみえみえであまり好感を持っていなかった。それが一転好きになったのはやはり夏のイベントで直に接した長男が義経号ファンになったためだ。但しなぜか義経号そのものとは行違いが多く、運行している義経号に乗車したことは一度もなかった。「ちびっこうんてんし」で車内に入ったのとタンコロ祭りで休憩所になっていた際に乗ったことくらい。チョコ電を撮影しに行った時はあとちょっとのところで間に合わず目の前を出て行く姿を親子で見送った。だから最後にこうしてもう一度見ることが出来たのは余計にうれしかった。私にとって義経号は、長男と江ノ電を追いかけた夏の思い出そのものだったのかもしれない。
しかしそれも「その場は」。時間の問題だと思っている(苦笑)
2006-12-15(Fri) この日を編集
_ [踏切][Rail] 田町〜品川間にあった「きしゃにちゅうい」
とんでもないところで「汽車の標識」を見つけた。品川駅構内、あるいは田町電車区の構内なのかもしれない。東京から下り湘南ライナーに乗ってもうすぐ品川駅、というあたりで、進行方向左手にそれはあった。横須賀線と東海道線にはさまれたそのエリアはもちろん公道の踏切ではない。標識の下に「品川駅搬入通路」?のような表示があったので、品川駅、それも位置から見て新幹線の方の搬入通路ではないかと考えた。
見つけたのは全くの偶然。普段は渋谷や品川からライナーに乗るのでここは滅多に通らない。たまたま東京から湘南ライナー5号に乗ってたまたま外を見ていたら目に入ったのだ。数年前まではここが通勤経路だったのでその頃気がつかなかったのも不思議だが、当時は新幹線品川新駅工事の前後でそのエリア一帯も雑然としていた。標識自体も妙に新しい感じがしたので、比較的最近設置されたのかもしれない。
湘南ライナー5号が現地を通過した時は既に暗くなっており、また品川駅進入前とはいえまだそこそこスピードが出ているので車内からの撮影は難しそうだ。また、場所が場所だけに直接出向いて撮影というわけにもいかない。どうやらこいつは、存在は確認しているが証拠が残せない「幻の標識コレクション」になってしまいそうだ。
2007-12-15(Sat) この日を編集
_ [Home] 保育園の発表会:次男、予想外に活躍する
今日は保育園のクリスマス会。早朝から「場所とり」のために早起きする。子供が一人だけなら出演時刻を見計らっていけばいいのでわざわざ場所取りの必要もないのだが、今年は長男と次男がいるので最初から最後まで見ることになる。おじいちゃん、おばあちゃんも来るのでそれなりの面積の確保が必要なのだ。休日の朝くらい寝ていたいが、パパ業のつらい所だ。
去年はノロウィルス大流行の時期で、次男がまさに不調だったため長男だけが出演し、ママとおばあちゃんが参観。パパと次男はお留守番だった。今年は二人とも元気に出演。次男は初めての発表会である。普段家では「やだー」を連発し言うことを聞かない次男のことなので、妻は言われた通りの演技など出来るわけがない、幕が開いてもぼーっと立っているだけになるのではないか、と思っていたのだそうだ。
ところが。
幕が開いて礼をするところから、次男はきちんとこなしているではないか。「結んで開いて」のお遊戯も歌に合せてちゃんと間違いなく演技している。むしろ他の子供たちよりしっかりと楽しそうにやっている。やはり四月生れのアドバンテージがあるせいだろうか。妻は次男の「予想外の大活躍」に大喜び。どうやら「本番に強い」タイプらしい。
次男の出番はこの一回だけで、あとは長男の出番を待つ。ピアニカの演奏では、長男だけが鍵盤を見ずに客席目線。ピアノを習っている成果がこんなところで見られるとは。鍵盤が駄目なパパは羨しい。お遊戯では幼年組とは異り、振付けも「かわいい」系ではなく「かっこいい」系だ。長男はこれが保育園最後の発表会だが、最初の発表会のことを思い出し、本当に成長したな、と思った。
_ [misc] 保育園発表会の「カメラシェア」
保育園の運動会・発表会ではほとんど全ての家族がデジカメ・ビデオカメラを構えている。以前は携帯のカメラで撮っている人も結構いたのだが、最近はその割合がずいぶん減った気がする。やはり「晴れの舞台には専用機」なのだろうか。携帯のカメラの性能はアップしているというのに皮肉なことだ。
デジカメに関してはコンデジの比率がかなり高く、デジ一眼はそれほどいない。この保育園では園の行事の際にはカメラマンを依頼するので、自分で撮影する分はコンデジで十分ということなのかもしれない。中にすごいズームレンズをつけたデジ一を構えている人がいたのだが、後で聞いたところでは「撮り鉄」パパらしい(苦笑)
ビデオはデジカメに比べるとやや数が少ない。その上機種がばらばら。さすがにVHSはいないがminiDVもいればDVDもいる。一見して分かりにくいが HDDビデオもあったと思われる。わが家はminiDVビデオカメラの「露付き」警告にさんざん悩まされたので、トラブルの元になる可動部分が少ないフルデジタルフルHDのSDカードビデオカメラだが、まだメディアも高いし編集環境・再生環境も限られるので他に使っている家族は少なかった。
その他の点として、「発表会では三脚は役に立たない」ことが分かった。低い位置で三脚を立てていても、自分の家の子が出ると前の方の観客が背伸びをしてしまうためだ。むしろ会場の脇や最後列で立って、手持で撮影した方が狙った所を撮影しやすかったりする。鉄道と子供では撮影ノウハウもずいぶん異るものだ。
_ [Model][Rail] Bトレ:クモヤ143のために並んだ話(前編)
湘南色になった国府津車両センター所属の牽引車・クモヤ143-4。夏に実車を見た時から気になる存在だったのだが、11月23日の「国府津車両センター公開」で間近に見ることができ一層親しみが湧いた。そしてそのセンター公開の場で「Bトレインショーティ クモヤ143-4」発売予定の報に接したのだから堪らない。しかも発売箇所には地元、茅ヶ崎も含まれている。Bトレはもうほとんど卒業したつもりだったが、これは買うしかないでしょう!・・・と思って密かに楽しみにしていたのだが、12月11日に茅ヶ崎駅のNewdaysに張り出された発売予告のポスターを見て嫌な予感が。
「茅ヶ崎駅販売個数は80セット」
普通に考えれば十分な数のようにも思える。茅ヶ崎にそれほどたくさんの鉄道好き・模型好きが集中している訳でもなかろう。販売エリア限定とはいえ通販もあるし、エリア外の人も東京寄りの川崎・横浜ならともかく、わざわざ早朝から茅ヶ崎まで押し寄せてくるとも考えにくい。
が、しかし。
最近は模型でも「限定品」はすぐ売り切れると言う。つい先日発売された東京メトロ銀座線のBトレは発売早々になくなったらしい。始発電車で買いに行くことを厭わない人も多いとか。Newdaysのポスターには1人あたりの販売数制限については書かれていないが、大量購入者がいれば80個などあっという間ではないか。
さて、どうするか。
そもそも私は「行列に並ぶ」のが嫌い*1だし、敢えて並ぶとしても何時くらいからがいいのか見当がつかない。通販なら当然並ばなくてもよいが、まさに地元で売っているものを送料をかけて買うのも癪だ。
そのようなわけで、私としては珍しく「並ぶ」ことにした。休日はなかなか起きない私が朝から出かけることになるので妻に事前に話していると、横で聞いていた長男が「パパ、いくつ買うの?」と心配そうに尋ねてきた。そして小さな声で「僕も欲しいな」。
長男は欲しいものがあってもあまり強く主張しない方だ。*2それが珍しくこんなことを言うのだから、本当に欲しいのだろう。大丈夫。お前の分もちゃんと買うよ。パパと一緒に実車を見に行ったお前が欲しい気持ちはよくわかる。お前は本当にパパ似だな(苦笑)
約束はしたが、本当に入手できるのだろうか。最低でも長男の分一箱は確保しなくては。発売は16日朝10時だ。
(発売当日編に続く・・・はず)