※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2007-07-20(Fri) [長年日記]
_ [Rail] ドア故障
品川駅でライナーから東海道線に乗り換えようとしたときのこと。
階段を下っていくと、本来ならすでに発車しているはずの東海道線211系がまだ停っている。見ると、階段近くのドアが一つだけ、中途半端に開いている。物が挟まって閉まらないのではなく、人一人くらいが乗り込めそうな開き方だ。しかし全車再度ドア開閉をするわけでもなく、なんとも不思議な状態のまま。ドア近くの乗客も外から妙な視線を浴びて困った顔をしている。結局、2分弱でドアは閉まり発車していった。
今日のように遅延が15分に満たない場合は列車運行情報メールには載らないが、このような「ドア故障」まで至らない「ドア不具合」は結構起きているのかもしれない。
_ [Rail] 大船軒「東海道線開業120周年記念弁当」
今年は東海道線横浜〜国府津間開業120周年ということでいくつかイベントが組まれているが、これはその一環の大船軒「東海道線開業120周年記念弁当」(800円)。7/24までの期間限定のうえ販売個数も限定。茅ヶ崎駅でも販売はしているが、私が帰宅する時刻にはとうに売切れている。いや、それ以前に最近は帰宅が遅いので茅ヶ崎に着いたときには店が閉まっている。そんなこともあって発売開始(7/11)からしばらくはこの弁当のことも頭になかった。今回は週変わりでかけ紙が3種類あるのだが、初回分のEF58が牽く青大将塗装「特急はと」バージョンは入手せずじまい。
7/18の出社時、小腹が空いていたので大船軒のサンドイッチを買おうと店に立寄ると、件の弁当が置いてあるではないか。店の人に聞くと茅ヶ崎には8時頃入荷とのことで、平日朝にも関らず入荷を待って買っていった人もいるそうだ。早速第2弾151系「特急つばめ」バージョンを購入。昼の弁当となった。
そして20日朝。出勤途中にチラリと大船軒の方を見ると、店頭に記念弁当が積まれている。しかも、2日しか経っていないのにかけ紙が再度変わって第3弾EF65+20系「特急あさかぜ」になっているではないか。「限定モノは見かけたら買う」が原則。一週間に同じ弁当を2度昼食にすることとなった。
かけ紙は変わったが、中身は同じ。鮭・鳥・卵のそぼろと煮豆がご飯に乗り、その上に漬物・レンコン・かまぼこが乗っている。八角形の容器は一見小さく見えるが、昔程大食いしなくなった私には昼食としてちょうどいい量だった。前回のありがとう113系湘南電車弁当(2006/4)よりも満足度は高い。内容はありがとう113系湘南電車弁当(2006/5)のご飯部分をグレードアップしたもの、と言う表現がかなり近いと思う。
いまのところ、新しい職場の同僚は私が昼食に「駅弁」を、しかも週2回も同じものを食べていたことには気づいていないようでほっとしている。