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「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2005-03-19(Sat) 父子で江ノ島 この日を編集

_ 3連休初日、天気がよかったので父子で江ノ島に行った。

江ノ島春祭りのミニSLに息子を乗せてやるのが第一の目的。

_ [Model][Rail][Home] まずはVSE?

まずは藤沢へ。本当は江ノ電でいきたいところだが、子連れなので駅が江ノ島に近い小田急を選ぶ。そして改札脇で「本日の裏の目的」である「プラレール小田急ロマンスカーVSE」「VSE携帯ストラップ」を購入。息子に「買ってあげようか?」などといいつつ、実は自分が欲しいのである。これらはVSEの営業運転に合わせこの日から発売になったものだ。小田急に乗り込むと、プラレールを見つけた車内の子供たちから羨望の眼差しで見られた。

「『またこんなの買って!』ってママに怒られちゃうかな?」と息子にいうと、「大丈夫、だってかっこいいもん」「ママに僕から言ってあげる」と心強いお言葉。これではどっちが子供だかわかったものではない。

_ [Model][Rail] そこまでするか?のミニSL

お目当てのミニSLはC型タンクのライブスチーム牽引列車と新幹線300系を模した電車列車の二本立てだった。乗り場の「江ノ島駅」と終点の「東江ノ島駅」の間に交換設備(列車がすれ違う場所のこと)があり、常に2列車が走行している。江ノ島駅から乗車して東江ノ島駅に着くと一度全員下車させられる。そして前の列車から降りて待っていたお客さんがその列車に乗って江ノ島駅に帰っていく。こう書くと何か面倒なようだが、こうすることによって一度の乗車でミニSL

と新幹線の両方に乗れるのだからうまい方法だ。

このように運行方法もよく考えられていて手慣れたものだが、このミニSLを運行していた人たちは本当に鉄道好きなのだろう。子供向けの無料イベント運行なのに、ちゃんと切符(軟券と車内補充券風のもの)が用意されていて、乗車前にはさみを入れるなどはごく当たり前に行われていたし、出発時は毎回駅の担当者が「出発、進行!」と声を出した上で笛を吹く。その上新幹線では運転手が肉声で「車内アナウンス」まで行っているではないか!! いくら好きとはいえ、こんなに力を入れて会期の3日間持ちこたえるのかこっちが不安になったほどの充実度であった。

_ [Home] 江ノ島灯台

前回江ノ島に来たのは結婚してすぐくらいだったか。当時はまだ古い灯台だった。今回は息子と新しい灯台に上る。一階には江ノ電グッズの店も入っているが、VSEプラレールを買った後なので父子とも自重(苦笑)

この売店横のトイレで息子は初めて「外出先でウンチ」ができた。よしよし、着実に成長しているな。灯台の展望台は風が冷たかったが、天気がよかったので眺めはよかった。

登りは「エスカー」だが帰りは徒歩。降りてからお土産に蛤を買う。夕食は妻がこれを入れたスパゲティを作ったが、とてもいい味だった。妻の実家にも分けたのだがこちらでも大好評だったので、やはりいい蛤だったのだろう。

_ [Rail] 揺れる湘南モノレール

息子がよく見ている乗り物のビデオに湘南モノレールが出てくる。とても興味があるようなのでこの機会に遠回りだがのせてやることにした。江ノ島からモノレールの駅まではかなりあるのだが、乗りたい一心なのか息子は不平も言わず元気に歩いた。半年ほど前に新江ノ島水族館に行ったときは江ノ電の駅にたどり着くまで「だっこ!」の連発だったのだが、今回は足取りもしっかりしている。これも成長の証拠だ。

モノレールは乗ってみると思ったより小さく感じた。そして意外だったのがよく揺れること!ジェットコースターに乗っているような感じだ。東京モノレールもジェットコースターのように感じることがあるが、こんなに揺れることはない。懸垂式と跨座式の違いなんだろうか。息子は普段見ているビデオの撮影場所を自分の乗った列車が走っているのがわかって嬉しそうだった。

_ [Rail] 仕上げは小田急クヤ31

大船から東海道線に乗って小旅行も終わり。途中停車した藤沢では窓の外を小田急の総合検測車クヤ31が走っていくところを見ることができた。こうして、鉄道ファン父子の鉄道三昧の一日が終わった。


2006-03-19(Sun) この日を編集

_ [江ノ電][Rail][Home] 長男、初めてのスタンプラリー:「江ノ電 第3回 春休みスタンプラリー」

江ノ電 第3回 春休みスタンプラリー
昨年は楽しい思い出になったので今年もミニSLに長男を乗せてやろうかと江ノ島春祭りに出かけたのだが、藤沢の千疋屋で昼食を済ませた頃から雲行きが怪しくなってきた。江ノ島に着く頃には本降りになってしまった。これではミニSLどころではない。残念がる長男を見て、急遽予定変更。江ノ電 春休みスタンプラリー[enoden.co.jp]に挑戦することにした。これなら雨に当らずに江ノ電に乗って楽しめる。帰りは小田急の予定だったので江ノ島までの切符しか買っていなかったのだが、一日乗車券「のりおり君」を買ってラリー開始。
スタンプは藤沢・江ノ島・極楽寺・鎌倉の4駅と、鎌倉小町通りの「おもちゃのちょっぺー」の計5ヶ所。こうなることを予想したわけではないのだが藤沢で台紙をもらって押印してあったので、あとは鎌倉に向って各駅を淡々とこなしていく。天気が悪いためかどの列車も空いていて、途中下車しても席の心配はなかった。
鎌倉に着いたときには雨は上がっていた。唯一心配だったちょっぺーも濡れることなくクリアして、鎌倉駅でもらった景品が写真の「新500形クリアファイル」。これは長男の「パンフレット類お片づけ用」にした。

_ [Model] トミカ江ノ電バス(単品)が出るらしい

江ノ電藤沢駅で、江ノ電の新しいグッズの広告を見た。

一つは新500形の「連結でGO」。「連結でGO」は思ったよりよく走るしアクションも楽しいので、子供のおもちゃとしては結構お勧めだと思う。問題はもう一つのほう。

トミカ江ノ電バス(ボンネットバス、旧社名表記、現行)が一台800円で3月下旬発売予定らしい。トミカ江ノ電バスといえば3台セット(¥3,200)[enoden-net.com]がすでに売られているが、一台800円だとばらで買ったほうが安いことになってしまう。バスには詳しくないのでセット品と発売予定のバラ売りの車種が同一・同スペックなのかはわからないが、その値段の差はちょっと気になる。Nゲージの江ノ電の横に一台置いて見たいと思いつつ¥3,200という値段になかなか手を出せずにいたのだが、一台¥800ならかなり食指が動くな。


2010-03-19(Fri) この日を編集

_ [Model] TOMYTEC建設機械コレクション「コベルコPANTHER-X 250 ホイールクレーン」

[Model]TOMYTEC建設機械コレクション「コベルコPANTHER-X 250 ホイールクレーン」  TOMYTECのジオコレ新シリーズ、建設機械コレクション。見かけたので1個買ってみた。箱がこれまでの鉄コレやジオコレシリーズに比べかなり大きい。飛行機の模型でも入っていそうなサイズだが、クレーンのブームなどを収納するためのスペースが必要なためで、車自体は真ん中にちょこんと入っていた。
 出てきたのは「コベルコPANTHER-X 250 ホイールクレーン」走行時仕様。箱の絵では水色っぽい彩色になっているが実際はかなり緑がかっていて、一瞬「シークレット?」と思った程。しかし、こうやって自分の撮影した写真で見るとやっぱり水色っぽく見える。謎だ。
 この車種が似合うレイアウトの予定はないのだが、茅ヶ崎市内を通る国道一号線をこれの実車が走っている姿を見たことがあるのでよしとしよう。実車が走っているところはなかなか迫力があり、結構速そうにも見えるのだが、実際は最高速度45Km/hらしい。