※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2009-07-04(Sat) [長年日記]
_ [Rail] 大船の伊豆急2100系「黒船電車」
横浜港開港150周年・JR東海道線全線開通120周年イベントとして、大船駅に伊豆急2100系4次車「黒船電車」が展示された。「黒船電車」自体は「リゾート踊り子」として走る姿を近所の踏切などでよく見ているし、国府津車両センター公開で車内も見ているので特に珍しいこともないのだが、梅雨の合間で天気もよかったので子供たちを連れて見に行ってきた。大船では広い「駅ナカ」のあちこちをうまく使って他にも関連イベントが実施されていた。こちらも特に目新しいものはなかったものの全体的に好評だったようで、我々と同じような子供連れがたくさん来ていた。ひどく混む訳でもなくかといって閑散とする訳でもなく、全体的にのんびりとした雰囲気で良かったと思う。
リゾート21と言えばロイヤルボックス。車内は何度か見ているが、今回はうまく撮れたような。
_ [Rail] 湘南モノレール
大船は湘南モノレールの始発でもある。子供たちが乗りたがったので、江ノ島経由でモノレールと江ノ電を乗り継いで帰ることにする。パパとしては江ノ電も見ておきたかった(後述)ので好都合。江ノ電の混雑を避けて湘南江の島から大船に出ることはたまにあるが、逆に大船から乗ることはあまりない。今日は少し珍しい行動パターン。湘南モノレールと言えば、昨年のオーバーラン事故の事故報告書がつい最近公開され、「原因がノイズによる誤作動とは怖いなぁ」などと思っていたのだが、自分が乗る段になるとその辺はすっかり頭から消え去っていた。思い出したのは湘南江の島で下車してから(苦笑)
もう何度も乗っている湘南モノレールだが、やっぱり独特の乗車感覚が楽しい。やっぱり「湘南ジェットコースター」だと思う。今回初めて、モノレールから海が見えることに気がついた。
_ [江ノ電][Rail] 1101F S.K.I.PIII:「江ノ電トロ号」ヘッドマーク付
先週も乗っているのに今週も続けて江ノ電を見に行った理由がこの「江ノ電トロ号」。どこでもいっしょ.com|『トロともりもり』発売記念 江ノ電トロ号 運行! とトロ、1日駅長に就任![www.dokodemoissyo.com]
7月1日〜7月31日運行、となっているが、どの編成がこれに当てられるのか、ヘッドマーク付きとなっているがラッピングはないのか、詳しい情報がないので早めに確認しておきたかった。
湘南モノレールから江ノ電の江ノ島駅に移動して、改札を入ってしばらくすると、なんというタイミングの良さ。最初にやってきた鎌倉行きの先頭がこのマーク付きのトロ号。使用車両は1101F S.K.I.P号IIIであった。S.K.I.P IIIは先週は「鎌倉ものがたり号」だったが、そちらは6月いっぱいだったのだろう。先週撮影しておいてよかった。最近車体広告がすっかり減った江ノ電だが、S.K.I.P IIIは人気があるようだ。マークは楕円だと思っていたが、帰宅して撮影した画像をよく見ると、両側に
トロというのはソニー・コンピュータエンタテインメントのゲームに出てくる白いネコのキャラクターなのだが、このニュースを見たとき最初に思い出したのは同じくソニー系のソネットエンタテインメントのキャラクター・モモをモチーフにした初代500形501F「モモ電」。初代501Fはこのモモ電が最後の姿だったことに加え上記サイトには305Fの写真が使われていたので「まさか305Fも同じ運命を辿るのか?」と嫌な想像をしてしまったのだが、そもそもサイトにはマーク掲出とは書いてるがラッピングとは一言も書いていない。今回1101F S.K.I.P IIIを使用していることがわかってとりあえず一安心。7月25日には一日駅長などのイベントも企画されているがそちらは特に興味がない。でもコラボグッズ「手ぬぐい」はちょっと気になっている。
*1 09/09/20追記:後に調べたところこのマークのベースは今回初使用ではなく、2008年の鎌倉ものがたりヘッドマーク(1501F S.K.I.P IIに掲示)にも使用されていた。さらに調べたところ、元々はどうやら「1000形誕生25周年記念のヘッドマーク」[(湘南鉄道研究会) blog.goo.ne.jp/miznetx/]らしい。そんなわけで、この形は特にトロとは関係ない。実はリボンの端の形だったのである。
_ [江ノ電][Rail] この日見た編成(2009/07/04 16:00頃〜16:30頃)
この日確認できた編成は下記の通り。※特記のない車両は標準色(1000/1500形は500形風塗装)・広告なし。
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藤沢← | →鎌倉 |
1201F (500形風塗装・江ノ電丸マークなし) |
1101F (S.K.I.P.号III 「江ノ電トロ号」ヘッドマーク付き) |
2002F (コカ・コーラ広告付き) |
10F |
2001F |
1501F (サンライン号復元塗装・ヘッドマーク付き) |
_ [Home] ツバメ2009:ヒナ4羽確認
今年は4羽孵った模様。すでにかなり大きくなっており餌をねだる声も大きい。育ち盛りで親鳥の運ぶ餌だけでは満足できないらしく、巣の近くに寄ってきたガガンボを身を乗り出して捕食しようとしたりしている。まだ飛べる状態ではないので、見ているこちらは巣から落ちないか心配である。この写真では親鳥は巣にとまっているが、たまに巣の横の壁にへばりつくようにとまることもある。特に巣立ちを促す時期にはわざと遠くにとまってヒナをおびき寄せているらしい。ツバメの仲間にはがけなどに巣を作る種類もいるので垂直の壁にとまっても不思議ではないのかもしれないが、大きな蛾がとまっている様にも見えてちょっと不気味である。