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※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2010-11-21(Sun) [長年日記]
_ [江ノ電][Rail] 江ノ電第24回タンコロまつり
(拡大画像あり)毎年恒例となった江ノ電のタンコロまつりも今回で24回目。今年は全通100周年ということで20/21日の2日開催となったが、特に100周年だからといって例年と大きな違いはなし。いつも通り108がいて、子供を乗せるミニ江ノ電が往復し、模型の展示と物販があって、制服を着て撮影できる502の前頭部には長蛇の列。毎年ほとんど変わらないのだが、それもまたよし、偉大なるマンネリである。108号あのような古い車両が非常にいいコンディションで保存されていて、それを毎年一回必ず間近で見られる機会があるのは幸せなことだ。そういえば今年はMODEMOの江ノ電100形もリニューアルが決定している。さすがは人気車両。
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今年の「休憩所」は21Fリバイバル塗装車。全通100周年HM付き。
_ [江ノ電][Model][Rail] 江ノ電全線開通100周年記念1/150スケールジオラマ藤沢駅
(拡大画像あり)変化なし、とは言うものの今年はちょっとした目玉があった。「全線開通100周年記念 1/150スケールジオラマ」の販売があったのだ。
製造上の都合で当日販売数はかなり少なくなったようだが、狙っていた藤沢駅は無事その場で入手できた。駅としては鎌倉駅の方が人気が高いのはわかるのだが、茅ヶ崎から江ノ電に乗りに行くわが家にとっては藤沢駅の方が「江ノ電の顔」なのである。
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独特のドームの感じが良く出ている。
外から見た所。実物をこの角度から見たことがないのでちょっと新鮮。
改札付近。上の100周年横断幕がポイント。ぱっと見たとき、「え?藤沢の改札機ってこんなにあったっけ?」と思ったのだが、台数は6台で合っている。ちなみに息子たちは改札脇にあるプラレールのレイアウトがないことがご不満らしい。さすがにこのサイズで駅を模型化すること自体制約が多いものなので仕方がないのだが、彼らのお気に入りなのでどうしても目が行ってしまうらしい。しかし、この改札から線路に置いた模型車両をのぞき込んで撮った写真は息子たちに大好評だった。
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実際は2編成入れる藤沢駅だが、モデルでは1編成用の長さ。黄色い線に合わせて人形をたくさん並べても楽しそう。
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RAWIEのバッファーストップも再現されている。広告や看板類は白くなっているが、ここに貼るための広告を印刷した紙が付属している。許諾の関係をクリアするためかどれもちょっとづつ実物とは違うのだが、それも見ていて楽しい。気になる人は駅で広告を撮影することになるのだろうが、それはそれで結構大変そうだ。
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こうやってみるとちょっとヨーロッパの駅っぽい。欧州型車両を置いても似合うかも。