※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2004-11-21(Sun) この日を編集
_ [Home] 箱根・富士屋ホテルのカレーとハヤシ
天気がよかったので箱根に遊びに行った。
帰りに老舗旅館・富士屋ホテルに寄る。お目当てはここのシーフードカレー。以前宿泊した際に食べたのだが、エビ、ホタテ等の具がたっぷりと入って、そのエキスが効いた味が忘れられず宮ノ下で登山電車を降りた。同店にはレトルトパックも売っているがやはりちょっと違う。どうしてもウィステリアで食べたい。
もちろん激辛ではないがさすがに2歳の子供には辛いと思いウェイターに尋ねると、ハヤシライスができるという。早速ハーフサイズで注文したところ、子供は大喜び。テーブルにこぼしたご飯粒まで拾って食べるくらい気に入ったらしい。こちらもお肉たっぷり。一口もらって食べてみると赤ワインとバターが効いてこれも非常においしい。また富士屋ホテルに来る理由が増えたが、子供にこれが普通のハヤシライスだと思われては困ってしまう。
食べているうちに子供がだんだん上機嫌になってきた。おなかがすいていたのが満たされたせいとも思ったが、疲れている割にいつもよりずっと機嫌がいい。食べ終わって椅子からおろすと歌いながら踊っているではないか。
どうやらハヤシライスの赤ワインで酔ったらしい。帰りはパパのだっこで寝てしまったが、ちょっと大人の味を堪能して幸せそうだった。
2005-11-21(Mon) この日を編集
2006-11-21(Tue) この日を編集
_ [misc][Rail] Suicaエコバッグ
駅のコンビニ(NEWDAYS)でいつものようにライナーの中で食べる朝食を買ったところ、こんなものをくれた。Suicaエコバッグ、だそうだ。500円以上商品を買うとくれるらしい。そういえば、今朝はチョコレートなども買ったので500円を超えていた。
大きさはペットボトル2本とサンドイッチが入るくらい。12/1〜1/31の期間中はこれを使って買い物をすると割引券と引き換えられるポイントがたまるとのこと。なるほど、KIOSK/NEWDAYS版の「レジ袋減少・マイバッグ利用キャンペーン」なわけか。
たしかに、朝サンドイッチを買って袋に入れてもらっても、ライナーを降りる一時間後には袋ごと「ごみ」として捨ててしまっているのでもったいない話ではある。素材はぺらぺらののちゃちぃ袋ではあるのだが、このくらいならかばんに入れておいても邪魔にはならない。
あとは、朝のNEWDAYSでこれを取り出す勇気と時間的余裕が私にあるかどうか、だな。
2009-11-21(Sat) この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 長谷駅の駅メロに「爽健美茶」CM曲
江ノ電で初、到着音にCMメロディーを採用[news.kanaloco.jp]発車メロディかと思ったら「到着音」と書いてある。文字通り「着メロ」。
電車がホームに滑り込む直前に「はとむぎ、玄米、月見草、爽健美茶」のフレーズ部分が8秒間流され、電車の到着を乗客に知らせる。
駅メロをCM曲にして広告費を稼ぐとは、なかなかやるもんだ。CM曲が有名でないと全く意味がない訳だが、爽健美茶なら「はとむぎ、玄米、月見草」でおなじみなのでこれは有効だろう。以前月見草が原材料から外れたことがあったが、今はまた使用されている。月見草復活がなければ件のCM曲も使えず、駅メロになることもなかっただろう。恐るべし月見草。
あと駅メロになりうるCM曲と言えば何だろう。江ノ電と関わりの深い明治製菓なんか、「それに付けてもおやつはカール」や「チョコレートは明治」などの有名フレーズがあるだけに期待できそうだが。
前述の記事には「爽健美茶」の車体広告が掲出された20形の写真もあったが、21Fなのか22Fなのかまでは判別できなかった。もしかすると20形以外の車両にも広告が出ているかも知れないので、ちょっと気になっている。
2010-11-21(Sun) この日を編集
_ [江ノ電][Rail] 江ノ電第24回タンコロまつり
(拡大画像あり)毎年恒例となった江ノ電のタンコロまつりも今回で24回目。今年は全通100周年ということで20/21日の2日開催となったが、特に100周年だからといって例年と大きな違いはなし。いつも通り108がいて、子供を乗せるミニ江ノ電が往復し、模型の展示と物販があって、制服を着て撮影できる502の前頭部には長蛇の列。毎年ほとんど変わらないのだが、それもまたよし、偉大なるマンネリである。108号あのような古い車両が非常にいいコンディションで保存されていて、それを毎年一回必ず間近で見られる機会があるのは幸せなことだ。そういえば今年はMODEMOの江ノ電100形もリニューアルが決定している。さすがは人気車両。
(拡大画像あり)
今年の「休憩所」は21Fリバイバル塗装車。全通100周年HM付き。
_ [江ノ電][Model][Rail] 江ノ電全線開通100周年記念1/150スケールジオラマ藤沢駅
(拡大画像あり)変化なし、とは言うものの今年はちょっとした目玉があった。「全線開通100周年記念 1/150スケールジオラマ」の販売があったのだ。
製造上の都合で当日販売数はかなり少なくなったようだが、狙っていた藤沢駅は無事その場で入手できた。駅としては鎌倉駅の方が人気が高いのはわかるのだが、茅ヶ崎から江ノ電に乗りに行くわが家にとっては藤沢駅の方が「江ノ電の顔」なのである。
(拡大画像あり)
独特のドームの感じが良く出ている。
外から見た所。実物をこの角度から見たことがないのでちょっと新鮮。
改札付近。上の100周年横断幕がポイント。ぱっと見たとき、「え?藤沢の改札機ってこんなにあったっけ?」と思ったのだが、台数は6台で合っている。ちなみに息子たちは改札脇にあるプラレールのレイアウトがないことがご不満らしい。さすがにこのサイズで駅を模型化すること自体制約が多いものなので仕方がないのだが、彼らのお気に入りなのでどうしても目が行ってしまうらしい。しかし、この改札から線路に置いた模型車両をのぞき込んで撮った写真は息子たちに大好評だった。
(拡大画像あり)
実際は2編成入れる藤沢駅だが、モデルでは1編成用の長さ。黄色い線に合わせて人形をたくさん並べても楽しそう。
(拡大画像あり)
RAWIEのバッファーストップも再現されている。広告や看板類は白くなっているが、ここに貼るための広告を印刷した紙が付属している。許諾の関係をクリアするためかどれもちょっとづつ実物とは違うのだが、それも見ていて楽しい。気になる人は駅で広告を撮影することになるのだろうが、それはそれで結構大変そうだ。
(拡大画像あり)
こうやってみるとちょっとヨーロッパの駅っぽい。欧州型車両を置いても似合うかも。