※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-05-17(Tue) この日を編集
_ [Model] ローソン「鉄道ジオラマコレクション」キャンペーン 中止
◆「鉄道ジオラマコレクション」キャンペーン中止のお知らせとお詫び[www.lawson.co.jp]【お知らせとお詫び】 5/17(火)より開始を予定しておりました「鉄道ジオラマコレクション」キャンペーンは、都合により中止とさせていただきます。何卒ご了承いただけますよう、お願い申し上げます。
_ 理由は明記されていないものの、福知山線の事故が影響しているであろうことは想像に難くない。多数の死傷者を出し社会的な影響の大きい事故だっただけに不特定多数を相手にするコンビニのキャンペーンとして自粛は妥当な判断だと思う。一月前から楽しみにしていたので残念ではあるが、事情が事情だけに致し方ない。
2006-05-17(Wed) この日を編集
_ [Home][misc] 幽霊の正体見たり...
帰宅時の雨ですっかりぬれてしまったブレザーを干そうと、自室のドアのところにハンガーで吊るしておいた。しばらくして長男がやってきて、「パパ、あそこのパパのお洋服、『おそろしいいきもの』がいるのかと思ってびっくりしたよ」と言った。暗いところにぼうっ、と人影が浮かんでいたのだからかなり怖がらせてしまったか?と思ったのだが、当の長男はべそをかいた様子もなくけろっとしている。
「怖くなかったの?」とたずねたところ、最初は何かいると思ってちょっと怖かったが、まず部屋の向かいにあるトイレに入っておしっこをして、落ち着いたところでそうっと見直してみたらパパの服だとすぐわかったから大丈夫だった、と言う。「お袖に金のボタンが4つ付いているのはパパのお洋服だもん」
ずいぶん冷静な行動だ。朝、歯を磨いているときに後ろから近づいたママに気がついてびくっとしたりするのが日常茶飯事なパパの場合、その場でギャッと叫んでいたかもしれないぞ。
この件で思い出したことがある。
かつて独身のころ、暇があると車やバイクで北海道のあちこちを気の向くままに走っていた。暇と体力の許す限り走りたいだけ走って、眠くなったら車を止めて車中泊。(北海道では都市部以外なら仮眠可能なスペースに困らない)
稚内に行った時のこと。稚内港の近くでの車中泊中に強い風の音で目が覚めた。気がつくと車の周りでは大勢の漁師が息を合わせて網を引いているではないか。
北海道の海岸沿いの集落では、漁船の引き上げや昆布干しのために広いスペースを確保してあることが多い。ああしまった、漁師さんの作業用スペースに車を止めてしまったのか。早く車をどかさなきゃ。
あれ、でもおかしいな。なぜこんな深夜に網を引いているんだろう。だいたい、車を止めたのは港のフェリーターミナル駐車場の端だ。こんなところで漁なんかするはずがないのに・・・またうとうとしかけ、今度こそはっと目が覚めて飛び起きた。
車外には漁師さんなどいなかった。
強い風にあおられて、一面のススキがいっせいに前後に揺れていた。 息を合わせて網を引く漁師、と見えたのはただのススキだったのだ。
「幽霊の正体見たり枯れ尾花」。尾花とはススキのことである。
2007-05-17(Thu) この日を編集
_ [Liner][Rail] 京浜東北線事故・ライナー12号8分遅れ
茅ヶ崎駅に着くと改札前に人があふれている。東海道線が止まっているらしい。珍しく同時出社となった妻には「せっかく配信されている列車運行情報メールを読まなかったの?」といわれたが、朝は「列車が遅れていることを期待してゆっくり出る」なんてことをしている余裕などない。その上(ここが大問題なのだが)ライナーの運行状況は「列車運行情報」には出ない。ライナー12号がどんな状態にあるかは駅についてみないと分からないのだ。
「列車運行情報メール」によれば事故は京浜東北線川崎駅。並走している東海道線は直接影響を受けるが、ライナー12号はこの区間を通らないので影響が少ない可能性が高いと踏んだ。そして実際、東海道線は止まっているが、電光掲示板を見るとライナーホームの次の発車はライナー12号。ライナーのダイヤも乱れているならば10号やおはようライナー新宿が表示されているはずなので、12号は来る、と確信。
そして8時15分、12号接近のアナウンス。妻には東海道線が8時25分復旧予定であることを告げる。こんなときは復旧予定が分かるとずいぶん気が楽になるものだ。「列車運行情報メール」があるとやっぱり便利でしょ? 3分遅れで茅ヶ崎に到着したライナー12号に乗って出勤。途中、駅間で止まっている満員の東海道線を何本も追い抜く。品川付近で止まっていた電車はほとんどが「回送」表示を出していた。ダイヤの乱れはかなりひどかったようだ。
結局、ライナー12号の品川到着は8分遅れであった。
2009-05-17(Sun) この日を編集
_ [Home] 長男、初めてのキャンプ
長男が一泊のキャンプから帰ってきた。またちょっと成長したな、と思う。通っているスイミングスクールが主催するキャンプに行きたいと言い出したのは長男自身だった。同じクラスの子が行くわけでもないし、知らない子ばっかりになるかもしれないのだがそれでも行きたいと言うので申し込んだ。自然の中で好きに遊ぶ機会は確かに少ないので、日ごろからそういうものに憧れがあったのかもしれない。
駅から送り出すと今度はこちらが心配になってきた。幼稚園だとだいたいお泊り会、というものがあるようなのだが長男は保育園卒なので親元を離れての泊りの経験がない。次男やママが病気のときにおばあちゃんのうちに「疎開」させられることは何回かあったが、周りは親類だし、パパが応援で行くこともある。それでもべそをかいたりしていたので本当に親元を離れて、しかもテントで寝るなんてことができるのだろうか? 和式の汚いトイレでは用を足せない長男だが、ちゃんと夜トイレに行けるだろうか? おねしょしちゃったりしないだろうか? ママよりもパパのほうが心配性である。
この日はかなりの暴風雨だったが、長男は無事帰ってきた。トイレはちゃんと洋式があったらしい。おねしょはしなかったそうだ。なにより、本人は元気そうで、楽しかったという。ただ、夜は寒かったらしい。そういうときのためにちゃんとリュックにフリースまで入れてあったのに使わなかったのか。また、着替えが遅いので引率の先生にだいぶ怒られたとも聞いた。その辺はあいかわらずマイペースだったか。
一方、目の上のこぶがいなくなった次男は一日パパとママを独占してつかの間の一人っ子気分を満喫。「お兄ちゃんがいなくてさびしい?」と聞くと、ペロッと舌を出して笑っている。長男はむしろ手のかからない子供だが、それでも注意の対象が一箇所になるので親のほうもずいぶん楽。三人でお出かけして、十分に世話をする。普段はあまり次男を褒めると長男がやきもちを焼くのでできないが、今日はその分十分甘えさせたのであった。
しかし、長男が帰宅して1時間以内には、又「おにいちゃんがぶったー!」「だって(次男)がたたいてきたんだもん!」といつもの調子に戻ってしまった。