※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-06-01(Wed) この日を編集
_ [Rail][misc] 日経新聞小説「愛の流刑地」に小田急VSE登場
毎朝「全国紙の朝刊にはふさわしくないエ口小説」と苦々しく思っている日経朝刊の小説「愛の流刑地」の挿絵にVSEが登場した。小松久子氏の手によるVSEは小田急新宿駅に停車中の姿をなかなかよく捉えており、こんな絵があったら飾っておきたいな、とも思わせる。明日以降のストーリーで主人公のエ口オヤジと不倫妻は箱根に向かうはずなのだが、「そっち方面」で頭がいっぱいの二人のこと、小説中にVSEや箱根登山鉄道が登場するのは期待薄だな(笑)
_ 妻いわく:「嫌いだと言っている割にはストーリーよく知ってるわよね。」(はい、すんません)
2006-06-01(Thu) この日を編集
_ [Liner][Rail] 湘南ライナーに客足が戻りつつある?
最近、湘南ライナーの利用者が再び増えつつあるように感じるようになった。昨年まで、ライナー12号は二人掛けシートに各列窓側に一人ずつ座っている状態だった。通路側の席はほとんど空いていたし中には誰も座っていない完全な空席すらあった。今年度に入ってから徐々に利用者が増え始め、最近は藤沢を出るころには窓側・通路側とも埋まっている席もかなり多くなった。また、茅ヶ崎駅ライナーホームで到着を待つ列も以前より長くなっている。以前は各ドア3列くらいだったのが、6列ぐらいにはなった。確実に増えている
今日は1日でライナーセット券の発売日だが、8時10分過ぎで引換券の番号が400番を超えている。以前は同じ時刻でも300番台後半だったので、こちらも客足が戻ってきていると見てよいだろう。私自身は「景気が回復しつつある」といわれても実感がないのだが、これもその証拠なのだろうか。
さて、今回もセット券は「全員分お取りできました」か、それとも久しぶりに買えなかった人が出るか。ライナー12号は恐らく大丈夫だと思うが、人気の8号・10号の結果に注目したい。
(追記:今月も希望者全員購入できた模様)
_ [Liner][Rail] ライナーTips:上りライナーの「山側」と「海側」
湘南ライナー12号など特急車両を使った朝のライナーの席の埋まり方にはちょっとした規則性があり、茅ヶ崎から乗車したお客さんの場合まず「山側」(進行方向に向かって左)から埋まっていく。これは大船で観音様を拝む信心深い利用者が多いため・・・ではもちろんない。理由は「海側は日が当たるから」。
朝の上りライナーは茅ヶ崎から東京まで、基本的に「海側」(進行方向に向かって右側)がほとんど南〜南東に面する。そのため海側席は朝日がまともに差すことになり、まぶしかったり暑かったりするので避けられる傾向があるのだ。特に夏はカーテン・ブラインドを閉めても外の熱気が感じられる程なので、この傾向は一層はっきりする。
なお、便宜上「山側」「海側」と書いてみたが、茅ヶ崎〜東京間でライナーの車窓から湘南の海が見えることはない。海側の車窓も決して捨てたものではなく春は隠れた梅の名所があったりもするのだが、朝のライナー利用者は大半が「寝る」「新聞を読む」のどちらかですごしているようなので外の景色はあまり関係ないようだ。私のように鉄分の濃い人間だと、鎌倉車両センターや横浜羽沢貨物駅・新鶴見機関区などがよく見えるので海側も楽しいのだが、そういう人間はむしろ例外であろう。
2007-06-01(Fri) この日を編集
_ [misc] 「ココセコム」のCM
セコムCM打ち切り 「電気工事のイメージ悪くなる」と抗議[www.sankei.co.jp]このCMは先日一度だけ見たことがある。最近は普通なら想像も及ばないような物騒な事件も起こっており、「人を見たら泥棒と思え」的な発想にならざるを得ないところからこのCMが出てきたのだろうとは思う。しかし、かつて電柱に登って作業したこともある身としてはこのCMを見て正直カチンときた。電気・電話その他電柱に登って作業している人間が根拠なく疑いの目を向けられるようにならなければよいが、というのがCMを見た最初の印象だ。
だいたい、いわゆる「ホームセキュリティサービス」だって商用電力の供給を受け、有線通信機能により監視を行っているのだ。このCMを流したセキュリティ会社のサービスにもこういった「電柱の上の作業者たち」の仕事によって成り立っているものがたくさんあるではないか。それがなぜこんな特徴的な作業者の姿をこのような形で使ってしまったのか、理解に苦しむ。
一方、別な某新聞。
セコムのCM、打ち切りへ 「動物を悪く描いた」と抗議[www.asahi.com]
あ、あれ!!?
記事を読むと抗議電話の多くは「電気工事のイメージが・・」だったはずなのだが、なぜ少数意見の「動物」の方を見出しに?
_ [misc][Liner][Rail] ライナー17号:乗り過ごしで5Km歩いた話
私としては非常に珍しいことだが、久しぶりに会社の飲み会に出てはしごした。帰宅はライナー17号。最も遅い時刻に発車するライナーだ。着席してうとうとし、ふと気がつくとまさに茅ヶ崎駅を発車したところ。寝過ごした!!
ライナーで寝過ごしたのはこれが3回目だろうか。いずれも17号だったような気がする。17号の平塚到着は0:25。すでに引き返せる上り電車はない。あとはタクシーということになるが、以前の経験では2,000円を軽く超えてしまう。ライナー2往復分だ。自分の不注意からくる出費なので非常にもったいなく感じる。
ええい、いっそのこと歩いて帰るか
酔いに任せて徒歩帰宅を決行。自販機でポカリスウェットを買って平塚駅出発。幸いなことに少し涼しいくらいで歩くにはちょうどいい気候。しかも満月だろうか、空にはきれいな月までかかっている。かなり酔っていたので少しふらついているのが自分でも分かるが、深夜なのですれ違う人や自転車もほとんどなくマイペースで進める。最初に思ったよりもずっと楽に進め、馬入橋で下りコンテナ列車と終電を見送ったり、月を眺めながら歩を進めるうちに無事帰宅。自宅が近いと思ったとたんに急に疲れが出たような気がする。あとで平塚〜茅ヶ崎の駅間距離を調べたところ、5.2Kmと言うことだった。酔った勢いとはいえ、馬鹿だなぁ>自分
ところで、早い時刻に走るライナーは停車駅が少ない。湘南ライナー1号、ホームライナー小田原21号は茅ヶ崎を出ると、次の停車駅は終点・小田原だ。
今のところ「乗り過ごして小田原」の経験はないが、いつかやりそうな気がしてちょっと怖い。
2009-06-01(Mon) この日を編集
_ [Home] ツバメ2009:修繕開始
昨年はカラスにやられると言う悲惨な結果に終わった我が家のツバメの巣。さすがに危険と思ったか、4月に様子を見に来たツバメたちは結局我が家では営巣しなかった。5月は他の家で雛の声がして寂しい思いをしていたのだが、その後も我が家に寄り付く様子もなく、今年は駄目なのかな、とあきらめかけていた。ところが、6月にはいると同時にツバメは我が家にやってきた。朝、シャワーを浴びていると窓の外から聞きなれた声が。玄関先にでてみると巣材が散らばっている。巣を見上げると、昨年壊された部分に泥などが盛られてまさに修繕中。このままいついてくれるだろうか。
_ 小田急 [小田急の利用者としては、変態エロ爺こと渡辺淳一によって小田急が汚染されるのは許せない。]
_ T.Ishida [特急通過待ち合わせの時に「あの電車には箱根に遊びにいくエ口オヤジと不倫妻が乗っている」と思うと、いっそう腹が立つと思..]