※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2007-06-01(Fri) [長年日記]
_ [misc] 「ココセコム」のCM
セコムCM打ち切り 「電気工事のイメージ悪くなる」と抗議[www.sankei.co.jp]このCMは先日一度だけ見たことがある。最近は普通なら想像も及ばないような物騒な事件も起こっており、「人を見たら泥棒と思え」的な発想にならざるを得ないところからこのCMが出てきたのだろうとは思う。しかし、かつて電柱に登って作業したこともある身としてはこのCMを見て正直カチンときた。電気・電話その他電柱に登って作業している人間が根拠なく疑いの目を向けられるようにならなければよいが、というのがCMを見た最初の印象だ。
だいたい、いわゆる「ホームセキュリティサービス」だって商用電力の供給を受け、有線通信機能により監視を行っているのだ。このCMを流したセキュリティ会社のサービスにもこういった「電柱の上の作業者たち」の仕事によって成り立っているものがたくさんあるではないか。それがなぜこんな特徴的な作業者の姿をこのような形で使ってしまったのか、理解に苦しむ。
一方、別な某新聞。
セコムのCM、打ち切りへ 「動物を悪く描いた」と抗議[www.asahi.com]
あ、あれ!!?
記事を読むと抗議電話の多くは「電気工事のイメージが・・」だったはずなのだが、なぜ少数意見の「動物」の方を見出しに?
_ [misc][Liner][Rail] ライナー17号:乗り過ごしで5Km歩いた話
私としては非常に珍しいことだが、久しぶりに会社の飲み会に出てはしごした。帰宅はライナー17号。最も遅い時刻に発車するライナーだ。着席してうとうとし、ふと気がつくとまさに茅ヶ崎駅を発車したところ。寝過ごした!!
ライナーで寝過ごしたのはこれが3回目だろうか。いずれも17号だったような気がする。17号の平塚到着は0:25。すでに引き返せる上り電車はない。あとはタクシーということになるが、以前の経験では2,000円を軽く超えてしまう。ライナー2往復分だ。自分の不注意からくる出費なので非常にもったいなく感じる。
ええい、いっそのこと歩いて帰るか
酔いに任せて徒歩帰宅を決行。自販機でポカリスウェットを買って平塚駅出発。幸いなことに少し涼しいくらいで歩くにはちょうどいい気候。しかも満月だろうか、空にはきれいな月までかかっている。かなり酔っていたので少しふらついているのが自分でも分かるが、深夜なのですれ違う人や自転車もほとんどなくマイペースで進める。最初に思ったよりもずっと楽に進め、馬入橋で下りコンテナ列車と終電を見送ったり、月を眺めながら歩を進めるうちに無事帰宅。自宅が近いと思ったとたんに急に疲れが出たような気がする。あとで平塚〜茅ヶ崎の駅間距離を調べたところ、5.2Kmと言うことだった。酔った勢いとはいえ、馬鹿だなぁ>自分
ところで、早い時刻に走るライナーは停車駅が少ない。湘南ライナー1号、ホームライナー小田原21号は茅ヶ崎を出ると、次の停車駅は終点・小田原だ。
今のところ「乗り過ごして小田原」の経験はないが、いつかやりそうな気がしてちょっと怖い。
クレームがついて差し替えられたCMの内容、また酷いものでした。<br>オートバイに乗った男性が黒豹に変身するという内容。<br>私は趣味でバイクに乗るのですが、不快極まりない映像でした。<br>公共料金・税金と滞納することなく真面目に働いている市民が、バイクに乗っているというだけで謂れの無い差別を受けなければならないのでしょうか?<br>即刻、放映中止して戴きたいのです。
個別のシーンの問題と言うよりは、もう「人を見たら悪人と思え」的なCMの基本スタンスが反感を買う元なのではないかと思い始めています。<br>ターゲットが近いと思われるauのジュニアケータイのCMなんかはこういった悪い印象がないんですよね。インパクトが強すぎた、と言うことでしょうか。