※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-06-07(Tue) [長年日記]
_ [Liner][Rail] 湘南ライナー10号平塚で車両点検、12号が先発先着
朝から「AppleがMacにintelチップ採用」のニュースをチェックしていたこともあって、バスに乗り遅れた。茅ヶ崎駅到着はライナー12号の発車一分前。絶対間に合わないな、と思いつつ改札にいくと混雑状態がいつもと違う。見ると東海道、湘南新宿ライン、湘南ライナーが軒並み遅れている。しかもアナウンスは「10号より先に12号が到着いたします。」と告げている。電車の遅れで困っている人には申し訳なかったが、12号に間に合った上パンとコーヒーを買う余裕すらできて、内心「ラッキー!」と思った。
_ 湘南ライナー10号がドア故障(ドア閉めを示すランプが消灯したらしい)のため、平塚で足止めになったのが遅れの原因とのこと。平塚駅はライナーホームがないため、停車する湘南ライナー10号は東海道線と同じホームに入る。ここでライナーが立ち往生すれば他の東海道線・湘南新宿ラインの電車に影響してしまうわけだ。一方ライナー12号は平塚に停車しない。平塚にはホームのない東海道貨物線を通って小田原からノンストップで茅ヶ崎に入ってくるので、平塚で立ち往生している10号の影響をあまり受けずにすんだと言うわけだ。それでも品川までは東海道線や湘南新宿ラインの他の電車の遅れの影響を受けるので、結局今日の12号は茅ヶ崎到着5分遅れ・品川到着10分遅れであった。10号は結局30分以上の遅れとなってしまったようだ。ライナーは遅れても運休でなければ払い戻しにはならないので、出勤時間に間に合うようにライナーをあきらめた人はお気の毒である。
_ それにしても、最近のホームの列車表示装置はこういった事態にも柔軟に対応できるようで、茅ヶ崎のライナーホームの表示も今日はちゃんと「ライナー12号が上、10号が下」になって正しい到着順で表示されていた。
_ [Rail] 時刻表にない新幹線が小田原―熱海間を走行?
東海道新幹線、誤表示で徐行運転[nikkei.co.jp]3日午前10時40分ごろ、JR東京駅の東海道新幹線総合指令所で、新幹線の位置を知らせる表示板に、時刻表にない新幹線が下りの小田原―熱海間を走行していると表示された。 JR東海が調べたところ、同区間の信号機器の端子が故障し、レールの一部に電流が流れなくなったことによる誤表示であることが分かった。同区間は上下線で約1時間、徐行運転した。 (NIKKEI NET 6/2)
・・・X電車で行こう[amazon.co.jp]だな。(笑)
幽霊新幹線が来ると危ないから、来日間もないブラジル人の君も、幼稚園児の兄弟も線路に入っちゃいけないよ(笑)
29日午後4時半ごろ、神戸市東灘区のJR東海道線住吉―六甲道間で、快速電車の運転士が、高架上の線路内に入っている幼児2人を見つけて急停車した。連絡を受けた別の電車の車掌や駅長らが2人を相次いで保護した。 2人は近くに住む6歳と5歳の幼稚園児の兄弟で、「新幹線が見たかったので線路に入った」と話しているという。フェンスのすき間から高架下の資材置き場に入り、階段から高架に上がったみられる。(日経ネット関西版5/30)新幹線侵入:「近くで見たい」と線路内に ブラジル人逮捕[mainichi-msn.co.jp]