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「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --

2006-07-09(Sun) [長年日記]

_ [Rail][Home] S.K.I.P.号に乗ってきた

060709 S.K.I.P.号
特に出かける用事はなかったのだが、長男が「久しぶりに江ノ電に乗りたい」というので、家族で買い物がてら出かけることにした。パパと長男で江ノ電に乗っている間に、ママは(次男付きながら)お買い物の時間が取れる、という寸法である。
やってきたのは白い産経広告車の2003F(藤沢方)+S.K.I.P.号1001F(鎌倉方)。S.K.I.P.号1001Fにはまだ乗ったことはなかったので長男と顔を見合わせにんまり。車体広告が控えめで白い2003Fとのコンビもなかなかいい組み合わせだ。

特に沿線に用事があるわけではないので鵠沼あたりで引き返そうかと思ったのだが、長男が「車庫が見たい」というので行き先は極楽寺に変更。途中、江ノ島〜腰越間で今日が有名な小動神社のお祭りの時期であることに気づく。これに気がつかないあたり、さすが年季の浅い江ノ電ファン(苦笑)
極楽寺で下車すると、ちょうどおみこしがやってきたところ。これでなんだか「極楽寺でおみこしを見てきた」と、それらしい「旅の理由」がついた感じ。鉄道好きの場合「鉄道に乗ること」自体が目的なのだが、世間の人にはそれがなかなか受け入れてもらえないことも多い。

060709 極楽寺の1101
父子の「真の目的地」であった極楽寺の車庫には1101Fが止まっていた。昨年「義経号」だった編成だ。長男は義経号が大好きで、彼にとっては今でも1101Fは「元義経号だった電車」として特別な存在のようだ。

最近303Fが姿を見せない、とネット上で静かに話題になっている。
私も気になって道路上から目を凝らしてみたが、303Fらしき姿を見つけることは出来なかった。

極楽寺に戻ると、ちょうど行きに乗った電車が鎌倉で折り返してきた。帰りもS.K.I.P.号にのって、ちょっと得した気分で今日の父子乗り鉄は終了。小雨が降っていた上にあじさいの季節も終わり、観光客は平塚の七夕に流れたこともあってか、行きも帰りもとても空いていたので子連れ旅も楽だった。