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2006-07-24(Mon) 夏休み2日目 [長年日記]
_ [Home] 旭山動物園に行ってきた
妻は北海道の各都市間の距離感がつかめていない。札幌と旭川は非常に近いと思っていたようだが、それが間違いであることは道央自動車道を走って実感したようだ。もっとも、その高速が広くて空いている上、見える風景が広大なのでかえって混乱に拍車をかけたとも言えるが。
旭川に向ったのは、すっかり有名になった旭山動物園に行くため。
確かに動物園としては新しい試みが多く大人も子供も楽しめるし、へぇ、と思うところも多いのだが、これまであちこちで取り上げられているせいかそれほど新鮮な感動はない。どうしてかなぁ、確かにこれまでの動物園とはずいぶん違うのだが・・と思ってふと気がついたこと。
「これって、水族館では結構普通なことのでは?」
その生物の生態や生息環境に合わせた展示、と言う点では、水族館は結構前から普通に取入れている。それを動物でやって見せたところが旭山動物園のすごいところなのだが、えのすい、葛西、品川なんかを見慣れているので水中トンネル位では驚かなくなっていたわけだ。
もちろん、旭山動物園が面白くなかったかと言えばそんなことは決してなく、長男はアザラシ館の例のパイプからしばらく離れようとしなかった。また、ほっきょくぐま館ではものすごい長蛇の列だったにもかかわらず並んでカプセルから顔を出してご満悦だった。到着が昼過ぎだったのであまりゆっくりできず、全部を見ることは出来なかったのが残念。また、車にデジカメを忘れて入園してしまったのは最大の失敗であった。
ところで、旭山動物園の周りには一回¥500の駐車場が多数ある。東京での駐車料金から見れば安いのだが、なんのことはない、その道をどんどん上っていくと動物園のゲート前に無料駐車場があるのだ。危うく間違ってはいるところだった・・・