※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2006-09-10(Sun) [長年日記]
_ [Model] ミニバスコレの「実車」
これは藤沢の小田急デパート前にとまっていた江ノ電バス。「トミーテック THEバスコレクション ミニバス編」[www.tomytec.co.jp]のラインナップに含まれている江ノ電バスのまさに「実車」である。当り前だが車体表記もナンバープレートも同じ。
MODEMOの江ノ電1500とバスコレの江ノ電ミニバスを並べてみた。 このミニバスのバス停は江ノ電藤沢駅の入っている小田急デパートのすぐ前にあるが、路線(渡内中央行き)は江ノ電の線路とは正反対の方に向っている。よって、実際にはこのような並走シーンはありえないのだが、そこはまぁ「夢の共演」ということで。
_ [Home][Rail] 長男の「鉄」なこだわり
鵠沼のプールに長男を連れていった帰り、鵠沼海岸駅で藤沢行の電車に乗ろうとすると、長男が一本待って次に乗りたいと言う。聞けば、銀色の電車に乗りたいとのこと。
長男は小田急の電車の中では3000形[ja.wikipedia.org]*1がなぜかお気に入りで、そういえば行きも乗る電車が3000形ではなかったのを残念がっていた。ステンレス車体にHIDヘッドライトの新型車が好きなのだと言う。折返してくる片瀬江ノ島行きが3000形だったのは確認済で次に来ることがわかっていたのでここは長男の希望を入れて一本見送ったのだが、「乗りたい車両が来るまで待つ」なんて、こいつ4歳にしていっぱしの「鉄」だなぁ。待っている間にEXE「えのしま」の通過も見ることが出来、暑い中待ったとはいえ親子ともちょっと楽しめた「待時間」だった。
この日の夜、寝る前にベッドで長男と3000形の話やEXEの話をしていると妻が一言
「いいなぁ、息子と言うよりまるで自分の鉄道趣味の後輩が出来たみたい」。
たしかに。「唯一ブルーリボン賞を取れなかった悲運の名車EXE」なんて話を熱く語れる相手は長男以外にはおりません。
*1 現行の3000形のことで、かつての3000形ロマンスカーSE/SSE車ではない。