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2006-11-26(Sun) [長年日記]
_ [Home] 次男はイクラちゃんレベル
夏に歩くようになって以来、次男の成長が目覚しい。まだお話は
できないが、自分で考え、自分の意思で行動しているのがはっきりわかる。小さいけれど一個の人格が見て取れる。長男のときも思ったが、まさに今がかわいい盛りなのだろう。
お話はまだ、と書いたがこちらも少しずつ進歩が見られる。食事時にカップを掲げてニコニコしていたので妻が「かんぱーい!」とグラスをあてると、まねして「パーイ!」と返してきた。長男も面白がって乾杯するので、特におめでたいことがあったわけでもないのに次男と家族で「パーイ!」「パーイ!」と乾杯が続くことになった。行動といいお話のレベルといい、まさにサザエさんに出てくる「イクラちゃん」のような感じだ。まだ基本中の基本である「ママ」「マンマ」を言わないのに「パーイ!」を言うとは思わなかった。この日は札幌のおばあちゃんに、携帯のテレビ電話を通して手を振りながら「バイバイ」とも言ったし、「お話」の能力も着実に伸びているようだ。
_ [Home] 次男が背中を流してくれた話
長男がいることもあって次男はまだまだ赤ちゃん扱いだ。しかし、次男には次男の戦略があるようで、長男のすることをまねしていろいろなことを身につけている。だから、次男が嫌がることも長男に「お兄ちゃん、お願い」とお手本を示してもらうとやってくれる(例:歯磨き)し、逆に「(次男)にはお兄ちゃんがやることが一番かっこいいことに見えるんだよ」というと長男もいいところを見せようとがんばる。これは兄弟がいることの思わぬメリットだった。
長男のすることを真似るので、たまに次男が2歳前とは思えない行動に出ることもある。最近は風呂に入るとシャワーのお湯で自分で顔を洗う。まだ水が怖くないらしい。その割にシャンプーは嫌がるのはどうしたものか。それよりびっくりしたのは、昨夜次男が石鹸のついたパパのスポンジを持ってパパの背中を流してくれたことだ。ママと長男とで入浴したときに長男の行動を見て覚えたのかな?と思ったのだが、後で聞くと最近は長男はそういうことをしていないという。いや、大体スポンジで体を洗うのはパパだけだ。
1歳7ヶ月にしてパパの背中を流しそう、と自分で考えたのか? ありがとう、パパはとってもうれしかったよ。
うらやましいです<br>可愛い話しですね