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2005-09-29(Thu) [長年日記]
_ [misc][Rail] 日本経済新聞「春秋」:『鉄ちゃん』と呼ばれる人々が日本全国におよそ三百万人いる
この見出しは9/29付日経朝刊の一面コラム「春秋」の書き出し。SL写真撮影という趣味の面から某野党の新代表について述べる文章である。ほほう、どこから導き出した数字かは知らないが、「ご同輩」は三百万人もいるのか。
以下、コラムの文面から。
「D51(デゴイチ)」など型式名だけでなく、製造番号による違いや配置された機関区までそらんじているそうだ。「春秋」ではやや驚きをこめた文面にとれるが、私には、鉄道に興味のない人にはそれが「驚くべきこと」らしい、と言うのが逆に軽い驚きであった。個別の車両ごとの違い・番台区分は鉄道趣味の基本的な部分、「え、それって普通じゃん?」と思ってしまったあたりですでに自分が「世間一般」からずれているのが分かる(苦笑)
友人の「鉄ちゃん」が同好の士に共通する気質を解説してくれた。人と群れるのは苦手で、単独行動を好む。物事の細部にこだわり、頑固で一途。最高の撮影位置を死守して、チャンスまで丸一日でも粘るのは孤独な戦いだと言う。このコラムは全体的に「鉄ちゃん」についてかなり好意的だ。ここに上がっている「気質」、表現を変えれば「鉄オタの特徴」としてネガティブなイメージにもっていくことも可能だと思うが、文章を通してそのような色眼鏡はかかっていない。今回は最大野党の新代表についての記事だから、かもしれない。某氏の代表就任により鉄道ファンの社会的評価向上?、はちょっと言い過ぎか。
_ なお、私自身は上記の「気質」、結構当てはまっている。
ついでに言うと、私の場合某氏が鉄道ファンであることと某氏・某党を応援することはつながらない。評価は代表としての言動と成果で決まるもの。個人の趣味は関係ない。大体、他人が何を趣味にしようがそれは当人の勝手だ。
・・・こういうのも「人と群れるのは苦手で、単独行動を好む」気質から来てるんでしょうかね?(笑)
_ [Home] 愛妻弁当
妻は次男の授乳やオムツかえで夜中に何度も起こされる。その分の埋め合わせになっているかどうかは分からないが、いつもは私が一番最初に起きて、長男と自分の弁当を作る。が、今朝は寝坊した。あわててキッチンに入ると妻が弁当を作っている。目が覚めて眠れなくなってしまったので作ってくれたのだそうだ。私は幸せ者だ。
が、これはやめてくれぃ。幼稚園児と一緒にしないでくれぇ。
恥ずかしくて職場で隠しながら食べるのに苦労したぞ。