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2008-09-07(Sun) [長年日記]
_ [Home] パパの日常はウェイトトレーニング
少し前まで「魔の3歳児」全開だった次男だが、最近は言葉によるコミュニケーションがうまく取れるようになってきたためか徐々にいい子になってきている。とにかく「いや!」「ヤダ!」連発だったのが、素直になってきた。この夜もそろそろ寝るよ、と言ってテレビを消すと、嫌がることなくおとなしく寄ってきた。それはいいのだが、「パパ、おんぶして!」。なついてくれるのはありがたいのだが、すでにかなり重い。加えて一緒にテレビを見ていた長男が「僕も抱っこ!」とちょっと幼児返りしたかのような発言。
だが、二人とも男の子。こんなになついていてくれる時期はそう長くあるまい。長かったとしても急速に成長していく二人に対してパパはどんどん老いていく。二人の重さに耐えられるわずかな間でないと、これをやってあげることはできない。できるうちはやってあげたいのが親心だ。
と、覚悟を決めてしゃがみこむ。次男が背中によじ登っておんぶ。次いで長男を抱っこ。腰に気をつけながらゆっくりと立ち上がる。そして合計35Kg位の負荷を前後に抱えながら階段を上る。寝室にたどり着くと二人をベッドに転がしてやっと解放された。
こういう荒っぽいことはママにはできないので、休日のパパの仕事のひとつである。昨日小田原のスパで疲れを癒したとはいえ、肉体的には休日のほうがずっと疲れるパパであった。