※湘南ライナー・おはようライナー新宿・ホームライナー小田原 時刻表 はこちら(令和2年3月14日改正まで)
※「きしゃにちゅうい」-- 「汽車」の描かれた「踏切注意」の標識 --
2005-09-17(Sat) [長年日記]
_ [Home] 子供の運動会
この季節になると「子供の運動会にはこれ!」というビデオカメラ・デジカメのテレビCMが増える。昔は「どうせ撮りっぱなしで見ないんじゃないの?」「もっと有意義に使えよ、親馬鹿ども」と冷やかに見ていたのだが、その辺、子供を持つと見事に変わるものだ。6時半から場所取りのために寒さに震えながら保育園の玄関前に並び、始まったら始まったでビデオカメラで我が子を追いかけている「親馬鹿パパ」がここにも一人。
_ ちょっと面白いな、と思ったのは、撮影マナーが「鉄道」と「運動会」では微妙に異ることだ。当り前といえば当り前なのだが、決ったルートを決った時刻に走る鉄道と、勝手気ままに走り回る子供では撮り方が全然違う。鉄道なら三脚を構えて数本前の列車でリハーサルをしておいていざ本番、となる。当然、人が三脚を構えている前に後から踏み込んでいくなどもっての外だ。運動会の場合はビデオカメラを三脚に固定してしまうと子供が追いきれない。手に持って、時には思いっきり腕を伸ばして高所から撮るなど臨機応変な対応が必須。また、別なクラスのお遊戯・競技の時は基本的に撮影しないので、その時は後ろの人に場所を空けたり、逆に自分の子供の出番の時は他の人に空けてもらったりする。中には演技中の子供のすぐ横までいって撮影している親もいるが、私の場合は自分の背後にもいるであろうカメラや観客が気になるしそこまで自分の子供中心にしなくても・・という気持が先に立ってしまって、それは出来ずにいる。そのかわり、というわけではないが、同じクラスの子や近所の子に声援を送ったりする余裕があるので、自分も運動会を楽しめた。
_ さて、我が長男、昨年は徒競走でずいぶん差をつけられて負けてしまい「やはりこの二親の子か」と妙に納得してしまったのだが、今年は新幹線の歌を聴いて「時速250kmで走るの!」と宣言したのが功を奏したか、本当に昨年よりずっと早く走って、昨年と同じ相手に雪辱を果した。思えばパパは徒競走で初めてビリでなくなったのは小6の時だったので、すでに一つ、長男は父を越えた(苦笑) ビデオは夕食の時に家族で鑑賞した後、DVDなどにダビングして祖母らに送る。自分を撮ったビデオは撮りっぱなしになりやすいが、子供を撮ったものには「おじいちゃん・おばあちゃん」という最大の鑑賞希望者がいるのだ。CMにも力が入るわけだな。
_ [Rail] ダブルアミノバリューで「山手線駅名標キーホルダー」
JR東日本の駅のコンビニNEWDAYSで、大塚製薬の「ダブルアミノバリュー」に「山手線駅名標キーホルダー」がついてくるキャンペーンをやっている。今回は第二弾・外回り編とのことだが、ネット上ではやはり新宿・東京・品川など大きな駅が人気の模様。私の場合、品川・渋谷といったところもうれしいが、目黒がいちばんうれしいかな・などと思いつつ、帰宅時に目黒駅のNEWDAYSで一本購入してみると・・・・・あんまり縁のない駅だなぁ。
_ ダブルアミノバリューは一本200円で普通の飲料より少し高い。どうしても飲みたいというものでもないし、「目黒」目当に何本も買う気はない。まして、29駅全部揃えようなどとは全く思わない。が、後一回くらいはチャレンジしてみようか。ちょうどSuicaのキャンペーン(100円以上の買物で応募シール一枚)もやっていることだし。